早稲田の推薦合格者が発表された。
今ラグビー部のホームページに発表されるという事は、合格イコール入部という事か？この辺の、部の姿勢は慶応とは全然違う。
早稲田も１２５周年記念が終わり、ずいぶんおとなしくなったものだ。
中竹監督は不満をぶつけているようだが、これで早稲田も普通の大学に戻り、所沢体育大学などと揶揄されることもなくなるだろう。
まだこれからＡＯや各部の推薦、指定校推薦などで有望選手が入部する可能性は大きいが。
すでに発表されているのは下記の７名
氏名 ポジション 高校名
土屋鷹一郎 ロック 國學院久我山 スポーツ推薦
山下 昴大 NO8 東福岡 スポーツ推薦
横谷 大祐 プロップ 桐蔭学園 スポーツ推薦
井口 剛志 FB 伏見工 自己推薦
熊谷 和樹 SO 桐蔭学園 自己推薦
山�� 大夢 フッカー 國學院久我山 自己推薦
近藤 統靖 フランカー 仙台育英 自己推薦
高校日本代表は土屋、山下、井口の３人。
早稲田は昨年フォワードの選手の入部が少なかったが、今年は７人中５人がフォワード。しかし１列は昨年に続いて強力なメンバーは少ない。
３年後あたり、早稲田は苦しくなるかも？
慶応も上田氏のブログによると１０名ほどのＡＯ合格者が出ているようだが、早稲田と根本的に違うところはＡＯで入学してもラグビー部に入部しなくても良い所。
だから４月にならないと正式な入部者を発表できない。
同じ慶応の体育会でも、野球部などは早くから発表されので、その辺のシステムの違いが良くわからないのだが。
慶応の体育会で強豪の地位を維持するのは本当に難しい。数年前にサッカーが復活したと思えばまた２部落ち。バスケットも久しぶりにインカレを勝ったと思ったらこれも２部落ち。逆にバレーボール部は３１年ぶりに２部復活。バレーボール部にも清真学園の選手が多いんだ。
野球部も最近は優勝から遠ざかっているし。
大学スポーツのあり方は本当に難しいと思う。
今の大学スポーツで観客を集めるのは、野球の「早慶戦」。ただしこれも斉藤佑樹が入学するまでは閑古鳥が鳴いていた。
それからラグビーの早慶戦、早明戦。そして箱根駅伝。
テレビでの放送もほとんど無くなってしまった。
我々の時代の大学バレーは凄い人気だった。中央、法政、日体、日大、明治、そして早稲田と慶応が入替戦で１部と２部を行ったりきたり。
それでも１部の試合会場は満員。中央の木村、横田、島岡。日体大の盛田などミュンヘンオリンピックの金メダリストがいた。
今は東海、日体、そして中央が復活しつつある。しかし大学バレーが騒がれることはない。スポンサーが付かないのだろう。
フジテレビのバレーボールの国際試合にかける意気込みは異常で気持ち悪いが？
早稲田が落ち着けば、早慶明の力が拮抗して、また大学ラグビーが本当の人気を回復するのかも知れない。
本当に難しい問題だ。答えが見つからない。
明日は、絶対に勝たねばなりません。
いや、絶対に勝てる相手です。
慶應のタックル、期待して応援に行きます。
週2でヤレて月20万契約ってまぢうままーｗｗhttp://m-boo.net/esm/950