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福島みずほのどきどき日記

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2006年1月 【2/3更新】

あけましておめでとうございます!

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1月31日(火)
参議院の予算委員会において、質問をすることになっていたが、衆議院で米国産牛肉の問題が大問題となり、参議院の予算委員会が1日延期になる。

共謀罪反対集会へ。
共謀罪は自由に考え、議論し、発言できる社会をこわします

夜、社民党東京都連合の新春の集い。


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1月30日(月)
大分県知事に基地の問題について要請。

東京に戻り、アスベストについての請願を受ける。
請願の様子1


請願の様子2


BSE問題で衆議院予算委員会で大問題となる。


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1月29日(日)
大分へ。

大分の日出生台(ひじゅうだい)へ。
日出生台は西日本最大の自衛隊の演習場のあるところ。
全国基地問題ネットワークの全国交流会へ。

日出生台に米軍がやってきて行なっている実弾砲撃訓練に講義をする集会でもある。
沖縄、山口、宮崎、大分、神奈川で基地の問題に取り組む人たちのアピールもあった。
3月末までに、米軍基地再編の最終報告書が出る予定と政府は言っているが、基地のあるすべての自治体は反対をしている。
パッケージで押し付けようとしているのだから、こちらも力を合わせて、一丸となってパッケージで反対をして跳ね返していこうとあいさつ。

在日米軍基地再編問題や、麻生外相の発言について記者会見。


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1月28日(土)
千葉県連新春の集い。
市民ネットワーク千葉の新年交流会へ。


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1月26日(木)
最近、読売新聞の渡辺恒雄さんの発言に注目している。
論座の若宮さんとの対談も面白い。

読売新聞の記者と話をすると、「フクシマさんと渡辺さんとはかなり重なっていて、違う点は、憲法改正のことぐらいじゃないですかね」と言う。
憲法を変えるかどうかは、大きな問題だけど。


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1月25日(水)
首相の施政方針演説に対して、代表質問。 ぜひ内容を見てください。

首相は全部他人のせいにしている。
アメリカ牛肉のことも、アメリカが悪い、
しかしこれは、日本政府の再開の判断が間違っていたということである、

首相は、チャップリンの「ライムライト」の映画の言葉をひいて「夢と希望とサムマネー」と言った。
これは、チャップリン扮する芸人、カルベロがバレリーナ、テリーを励ます言葉である。

おかしい。
私は質問のなかで、「小泉自民党政治は、チャップリンの言った夢と希望とサムマネーをたたき壊しています。格差拡大社会をつくっていることをどう考えますか。」と言った

質問のなかで、横須賀港の原子力空母化の問題についても質問。
東京湾にできの悪い原子力発電所がぷかぷか浮かんでいるようなものだ。


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1月24日(火)
明日、代表質問である。
事務所で最後まで議論しつつ、演説の内容を決める。
がんばろっと!


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1月23日(月)
代表質問の準備。

元祖格差社会是正の社民党として、切り込んで質問したい。


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1月22日(日)
平和のことと格差拡大社会の是正のことで、がんばらねば。

そして、ライブドアの問題と耐震構造偽造問題でもがんばらなくっちゃ。
今国会、みんなの期待に答えて、必死で、でも、元気に明るく、果敢に、知恵を使ってやっていく。
多くの人と力を合わせてやっていく。

いろんな課題があるけれど、今年は、ダイナミックにやっていきたい。


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1月21日(土)
読売テレビのウェークアップに出る。
昔、出ていたので、泊まるホテルも読売テレビも番組もなつかしい。

その後、新潟へ。

新潟社民党10周年、新潟社会党60年のパーティーへ。
新潟は、戦前、小作争議などの農民運動があり、戦後の労働運動があり、そして、反原発運動のあるところである。
50年以上社会党、社民党の党員であった人たちの表彰も行なわれた。60年以上の豊かな運動のもとに、今日のわたしたちは、ある。

この新潟でこそ、来年の参議院選挙は、社民党公認候補を立てて、闘って欲しい。
 

松崎菊也さんたちの「他言無用」ライブは、面白かった。エネルギーを一杯もらった。
帰りは、別の会に出席していた吉武輝子さんと一緒になる。

ライブドアの問題について言えば、今朝の朝日新聞に、評論家の内橋克人さんが、「錬金術を政治が後押し」と書いていることが、本当にその通りだと思った。


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1月20日(金)
今日は、とっても忙しかった。
なんといっても、朝7時すぎに成田に着いて、そのまま文化放送へ。

その後、社民党の本部へ。

通常国会が始まるので、10時半から、全部の国会議員が集まって、両議院議員総会。

その後、社民党10周年のセレモニー。
「愛と平和」とチョコレートで、書いた大きなケーキに、10本ろうそくを立てて、お祝い。
このために、わざわざ村山富市さんと土井たか子さんが、来てくれる。一代目、2代目、3代目のわたしと話をする。

社民党と党名を変えたのが、1996年1月19日。あれから、10年。
石の上にも10年。
10年やってこれたのは、党員の人たち、応援をしてくれた人たちのおかげである。
ありがとう!
みんなのがんばりやいろんな人の支持が、なければ、なくなっていたかもしれない。
今の時代に、なくなつたら、困る。
対抗軸が、政治のなかで、なくなってしまう。
これからを躍進の10年としたい。

その後、連合の政策実現集会へ。

そして、共産党の新執行部が、挨拶に来られる。

首相の施政方針演説。自画自賛の演説。
今の日本に、何も問題がないかのようだ。
問題を全く見ていない。

その後、憲法改悪反対、国民投票法案反対の集会に出る。
力を合わせて、元気に、がんばろうと改めて思う。

その後、首相の演説についてどう思うかのインタビュー。

参議院で、首相の施政方針演説。
打ち合わせの後、組合の旗開きへ。

その後、なんと大阪へ。
明日、テレビに出るのだ。
明日は、その後、新潟へ行く。

インドネシアから帰って、東京、大阪、新潟経由で、初めて家に帰るのだ。
通常国会本当にがんばろう。

それにしても、大きなケーキに、ろうそくを立てて、みんなで、お祝いをしたことは、楽しかった。
みんなで、ケーキを食べる。
薔薇の花束ももらう。
政治の世界の仕事は、大変だけれど、こんなこともたまにはやって、みんなでお祝いして、励ましあって、楽しいこともしたい。

みんなに、感謝。

それにしても我ながら、忙しい日であった。

ライブドアの問題は、まさに、小泉構造改革の問題ではないか。 去年の衆議院選挙のなかでも、堀江さんは、刺客中の刺客だった。
去年の衆議院選挙のときに思ったものだ。

自民党は、はっきり、大金持ちのための政党になったと。「大都会の大金持ちの、大金持ちによる、大金持ちのための政治」である。

耐震偽造問題にしても。

地方は、まさに、シャッター通りで、雇用がなくて、苦しんでいる。若い人たちが、地域に残れない。
公務員バッシングが、続いているけれども、公務員すら、地域にいなくなったら、若い人たちの雇用の場は、地方都市から、どんどん失われていくだろう。
公共サービスが、地域からなくなったら、普通の人は、生きていけない。

今回、明らかになりつつあることは、小泉改革が、虚飾の勝ち組政治であるということである。
インターネットを操作して、何百億円ももうかるということの対極にあるのが、額に汗して、真面目に働くということである。
勝ち組政治の対極にあるのは、フツーの人が、働き続け、フツーの人が、生きられる社会、まさに、社会民主主義の社会である。
「いけいけどんどん」「そこのけ、そこのけ、勝ち組が通る」という政治、金のない人間は、医療や介護などの福祉に、アクセスすらできないという政治を全力で、変えていく。


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1月19日(木)
会議。

市内をあちこち行く。
夕方日本へ。
帰国の旅。

明日から、通常国会。
めまぐるしい日々となる。
少し充電できたので、明るく、おおらかに、がんばろうっと。


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1月18日(水)
会議に出席する。


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1月17日(火)
インドネシアへ。

これは、ジャカルタで、開かれたアジア・太平洋国会議員会議に出席するためである。超党派の国会の議員で行く。
みんなに、お世話になる。

インドネシアは、2度目。
夜、インドネシアの国会議長主催の夕食会。
歌やインドネシアの踊りの素晴らしさに感動。

きのうは大統領主催の夕食会で、大統領が歌を歌ったらしいが、今日は議長が、歌を歌う。
日本では、考えられないかも。
インドネシア式ホスピタリティーの暖かさにくつろぐ。
最後は、みんな踊りを踊る。
わたしも踊って、楽しかった。


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1月15日(日)
民主党の前原代表が、集団的自衛権の行使と憲法を変えることや民主党で、将来ビジョンをまとめ、それがまとまらなければ、代表をやめると発言している。
なんということ。
前原さんと小泉さんは、全く同じことを言っている。
きのう福岡で会った人は、「今日テレビで、前原さんがしゃべっていたけれど、声だけ聞いていると、小泉さんがしゃべっているかと思うくらい。顔を見なければしゃべっているなかみは同じ。」と言っていた。
総理大臣と野党第一党の代表が全く一緒では、政治の対立軸がなく、全く困る。

ところで前にも書いたけれど、1月19日で社民党は、結党10周年を迎える。
わたしは、とっても嬉しい。
みんなで、がんばって10周年を迎えることが、できたのだ。
わたしは、社民党の野党の時代しか知らない。
わたしの社民党暦も、1998年に立候補して、参議院議員になってからである。
だからわたしは、この10周年よりも、短いときしか知らない。

連合は民主党機軸となっている。社民党を応援してくれた組合の人たちは、この民主党機軸の方針のなかで、ものすごい苦労をしながら、応援をしてくれた。平和や非正規雇用の問題など、一緒に課題に取り組んできた。感謝をしている。
また様々な市民運動に取り組む人たち、市民のみなさん、一人ひとりに支持し、支えてもらった。
そのことがなければ、10年やってこれなかった。
そして当然だが、「民主党に行け。そうでなければ応援しないぞ。」などと言われながら、歯をくいしばって、「やっぱり、平和と暮しの社民党だ。」とがんばってきた、自治体議員、国会議員も実に多い。
党員、そして職員の人たちも「社民党が必要だ。」とがんばってきた。
もし、社民党がなくなれば、国会のなかで、憲法9条を変えないという政党は、共産党だけになってしまう。
それでは困る。
平和の問題で、自由競争原理の強化という点で、自民党と民主党は、全く同じである。
以前「自民党と民主党は、ライスカレーとカレーライスの違いだけで、同じだ。社民党は、オムライスだ。」と言った。
今、前原代表のもとで、自民党も民主党もカレーライスだ。辛さが、ちょっぴり違うだけだ。
そして、集団的自衛権や様々なスタンス、アメリカでの、前原代表の中国脅威論の発言を聞いていると、民主党のほうが、辛いんじゃないのと思えてくる。
これは、野党だろうか。野党の意味、役割があるのだろうか。

今の日本は、人が粗末に扱われている。
政治が、人間を人間として扱っていない。
耐震構造の偽造の問題、労働法制の規制緩和の問題、障害者自立支援法の問題など、人が、粗末に扱われる政治、人のいのちが軽視されることを、まさに象徴している。

ヨーロッパの多くの国がそうでは、極右政党と保守リベラルの政党は、全く一線を画している。一緒になることは、ない。
そして、社会民主主義を実現する社民党があり、緑の政党などが、きちんと一定の役割を果たしている。

ところが日本では、自民党は、極右政党と保守リベラルが混ざり、かつ、はっきりと民主党は、社会民主主義政党ではない。
世界中の社会民主主義の政党の集まりであるソーシャリスト・インターナショナルに、日本の社民党は、所属し、民主党は、その経済政策から、社会民主主義とは、考えられず、所属をできない。自民党と同じ新保守主義である。

社民党は、ずっと小泉構造改革の方向が、違うと言い、格差拡大社会の問題点と格差拡大社会を是正することが、必要だと言ってきた。
いま多くの人が、格差社会の問題点を言うようになった。
この格差社会を是正し、「普通の人が、働き続け、普通の人が、生きられる社会」を作るのは、社会民主主義であり、社民党である。

わたしは社民党が、10周年を迎えられて、本当に嬉しい。
1998年に、立候補したときの、ポスターのコピーは、「瑞穂はやっぱり社民党」だった。
民主党では、自民党の対抗軸とはなりえない。
自由競争原理の強化、新保守主義に対抗できるのは、社会民主主義であり、憲法を変えて、日本を「戦争のできる国」にしないためには、どんなことがあっても、社民党が、国会の内外に必要である。

20日、11時から、「愛と平和」「おめでとう10周年」と書いたケーキに、ろうそくを10本立て、みんなでお祝いをする。大きなケーキが楽しみ。
社民党は、一代目が村山富市さん、二代目が土井たか子さん、三代目がわたしである。
村山さんも、わざわざ大分から上京し、このセレモニーに参加し、挨拶してくれる予定。土井さんにも頼んでいる最中である。

10年目をみんなでかみしめて、これからの10年を飛躍の年にしたい。


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1月14日(土)
猪口邦子大臣が、出産費用無料化を提言。
出産費用無料化は、社民党が、衆議院選挙で、マニフェストに掲げたもの。
実現できるよう社民党としても、強く提言していく。
出産費用無料化にしたら、子どもを生むかという話があるけれど、はじめの1歩である。

北九州へ。
ここで、新成人の人たちなどと意見交換会。
20歳の成人式を迎えた人たちが来てくれた。
これからも、抱えている問題などについて、お互いに意見交換していきたい。
こんな企画をしてくれた社民党の若い人たちをどう育てていくか、一緒にやっていくかが課題。
終わってからもワイワイガヤガヤ楽しかった。


新成人カフェの様子


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1月13日(金)
日教組の旗開きへ。
「教え子を再び戦場へ送るな。」と話をする。
わたしは「教育基本法改悪反対します。」と言ったら、自民党の国会議員が「わたしたちは、教育基本法改悪をしません。」と言った。

「ほう」という反応が、会場であった。
しかしその後、「わたしたちは、改正します。」と言われて、ガックリというか、なあーんだと言うか。

生活クラブ生協神奈川の新春の集いへ。
女性が圧倒的に多くて、とても楽しい
わたしはかつて、生活クラブ生協神奈川の組合員で、様々な食材などを共同購入していたのだ。
母は宮崎で、生協にはいっている。
もう少し生活にゆとりがあって、体にいい食材で、毎日料理を作るということが、できればいいのだけれど。


がんばってます!

明日は、福岡の北九州へ。
「福島みずほと新成人カフェ」というタイトルで、新成人の人たちと、交流する予定。
楽しみ。

来週火曜日から、インドネシアで開かれるAPPF会議(アジア・太平洋議員フォーラム総会)に出席するため、仕事がおせおせで、忙しい。超党派の議員で行く。
寒いし、みなさん、健康に気を付けてください。


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1月12日(木)
常任幹事会。

インタビュー。

月刊社民党の対談で、森達也さんと対談。
今のメディアや政治の状況について、話をする。
社民党のブロック事務局長との会議。
各地にがんばってもらいたい。

その後、社民党の職員である横田さんのおかあさんのお通夜に行く。
「実感が、湧かない。」と横田さんは、大きな体を小さくして、ションボリしていた。

その後、自治労の委員長・副委員長・書記長と話をする。
公共サービス、町村合併、一般財源化の問題の話などで、けんけんがくがく。


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1月11日(水)
民団新年会旗開き。
おいしいキムチを食べました。


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1月10日(火)
「朝ずばッ」に出た後、ラジオ。
今日は、母の誕生日。宮崎に電話をする。
社民党・憲法学校の打ち合わせ。
夕方は連合神奈川の新春のつどいへ。


連合神奈川新春のつどいにて


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1月9日(月)
成人の日。
新横浜駅で、成人式に向かう20歳の人たちに、挨拶。
みんなで、かわるがわる街頭演説。
若者の雇用や均等待遇のことを話すけれど、伝わるといいな。
娘とゆっくりごはんを食べる。


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1月8日(日)
NHKで、新春の各党党首インタビュー。
今年を社民党の逆襲の年にするということが、伝わるように。


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1月7日(土)
婦選会館に、各界女性新年交換会に出る。
その後、JR連合の旗開き。
その後、横浜水道労働組合60周年式典へ。
水は、大事。

社会党は今年で、61周年。
社民党になって、10周年。
今年の1月19日で、ちょうど党名変更して、10周年を迎える。
1月20日に社民党本部で、大きなケーキにろうそくを10本立てて、ケーキをみんなで食べます。
「石の上にも10年。」
これから、飛躍の10年です。

ともあれ、いろんなところに行くと、結成60周年という節目を迎えているところに出会う。
戦後、日本の民主化のために、組合が結成され、活動が、始まるという息吹を改めて、追体験。

この間、「ALWAYS 三丁目の夕日」を見た。
昭和33年の東京が舞台。
紅白歌合戦でも話題になっていたけれど、東京タワーができた年。

おとうさん役の堤真一さんが、「戦争が終わった。」という話をすると、子どもが、「もう、おとうさんの戦争の話は、いいよ。」ということを言う。
映画のなかに、出ているのは、戦争が終わって、みんなホッとして、「もう戦争はないのだ。」という安堵の気分である。

わたしは、田舎育ちなので、笑っちゃうぐらいなつかしい感じもした。

戦争が終わり、「もう戦争で死ぬことは、ないのだ。」とみんなホッとし、組合ができ、世の中が、動いていくというときの話を改めてかみしめている。

横浜水道労働組合60周年の集まりで、結成のときに、活動をしていた3人にもお会いした。
みんなすごく元気。
わたしが、生まれるずっと前から、活動しているのだ。
60年の活動の重みを感ずる。
それにしても毎日新しく知ることも多い。


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1月6日(金)
今年は、愛と平和の年。
今年は、愛と平和を実現する年。
今年は、弱肉強食の強化、自由競争原理の強化、格差拡大の強化を推し進めるのではなく、格差の是正への挑戦をしていく年です。

今年は、憲法9条を変えようとするのではなく、憲法を生かしていくよう政策を変えていくべき年です。
今年は、社民党の逆襲の年です。
「国民見ずして、改革なし。」
わたしたちは、命を大事にする政治を実現していく。
社民党が、連帯の核になれるよう、国会の内外で、がんばるときです。
キングコングのように、あばれたい。

わたしたちは、平和を願い、また、生活に困難を感ずる人々とともにありたい。


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1月5日(木)
社民党新春のつどい。


新春の集いにて…今年もガンバロー!

事務所でみんなでがんばろうと全員集合。 連合の新春の集いに出席。


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1月4日(水)
全林野と全農林の組合の旗びらきに、出席。 いい年になりますように。


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1月3日(火)
原稿を書く。


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1月2日(月)
去年の暮れ、韓国製のきれいな卓上日めくりカレンダーをもらった。
「HARUHANA」と書いてあるけれど、どういう意味かな。
今、手元にあるんだけれど、1枚、1枚の写真がとってもきれい。
韓国のきれいな小物や刺繍、敷物、日本でいう風呂敷などの写真である。
とにかく刺繍の形と色がきれい。
日本にもこういうのが、あるのかなあ。
1枚、1枚見ていて、本当にきれい。
日本とも中国とも色使いが、違う。
だから、伝統的なのだけれど、とてつもなく新鮮で、しかもホップに見えたりする。
今年の1日、1日が、このカレンダーの1枚ずつの写真のように、すてきな日でありますように!
1日、1日、本当に心を込めて、違う日を生きていこう!


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1月1日(日)
明けましておめでとうございます。
今年が、本当にいい年になりますように。
知人に「おめでとう」の電話をしたら、山口県に帰っているとのこと。その人が言う。
「もう地方は、ひどいですよ。パチンコ屋さんばっかりでなにもなくなっている。」
そうなのだ。
街道に、パチンコ屋さんとそれの客目当てのファミリーレストラン、それに、郊外には、大型店舗しかなくて、地元の名店街は、本当にさびれている。
車がないとどこにも行けなくて、実は、とっても不便。
「地方の惨澹たるありさま。だから、『国民見ずして、改革なし』でしょう。」と社民党のスローガンを思わず叫んでしまった。
お正月に、帰省されたみなさん、「国民見ずして、改革なし。」です。
今の政治のあり方を立ち止まって、見直す、そんなときになりますように。


今年のテーマは「愛と平和」

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