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中国地方の某県に生息。人生気を張らずのんびりいこうをモットーとして、高知県(四万十川、仁淀川)・徳島県(吉野川)・中国地方(江の川、錦川)に出没する。

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突然の雪で年末キャンプの雰囲気も盛り上がったみたいですね。楽しそうな雪遊び(雪合戦)の様子に暖かさが伝わってきます。

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2007年10月01日

四万十川秋季お気楽ツーリング Part2 後編


              コケの瀬

今回は水量が多いのでコケの瀬も無事クリア。
水量によってこんなに川の様相は変わるのか。
同じ瀬でも難易度は、難しくなったり、簡単になったり、だからやめられない。



この後、のんびり下る。







U氏が瀬を下ってくる。
5月には、岩がつき出ていて危険を感じましたが、水量が多いせいか難なく、大材の瀬を通過する。



ふるさと交流センターの手前にガイドブックなどに記載されいていない瀬がある。
終点までの最後の瀬だ。



少し下ると右手に「ふるさと交流センター」が見えてきた。
終点が見えるとほっとするのと、もう少し楽しみたいなという残念な想いが湧いてくる。









14:00無事に「ふるさと交流センター」に到着。
カヌーを岸に上げ、夕食の材料を買って置いていた車で「三島キャンプ場」に戻る。
車でトンネルを抜けて5分で戻れるが、カヌーだと約3時間だ。
文明の進化を感じられるのがこの大きな時間差。

これから、「のんび~り、マッタ~リ」が始まる。  

2007年09月30日

四万十川秋季お気楽ツーリング Part2 前編


               キャンプ地端からの出発風景

9/22(土)AM6:00いつものようにキャンプ場のスピーカーからのけたたましい「エーデルワイス」の音楽で強制的に起こされる。

顔を洗い歯を磨き、朝食のカレーを食べる。
それから、カヌーの組み立てにとりかかる。
今回も「ふるさと交流センター」までということで、車を置きに行く。
いつもの通り、のんびりマッタ~リで出発は11:00、我々にしては早いほうかもしれない。
今回は、今までになく水量が多い。
艇を河原に降ろそうと見ると、いつものように河原が無い。

最初の沈下橋をくぐるとすぐ「轟の瀬」が現れる。
3段の瀬と言われているが、白い水煙を高く噴き上げ1段の瀬のようになっている。
とりあえず様子を見ようということで、艇を降り観察する。
考えた末、2段下までライニングダウンして引っ張っていく事にする。



しかし、U氏は果敢にも2段目から瀬に突入!



逆巻く瀬の中に突っ込んでいった。



正面から波をかぶり、あわや!
なんとか、無事切り抜けたようだ。


      轟の瀬の遠景(真ん中に黄色いポリ艇のボトムが見える)

U氏の後に続く、6艇のボリ艇の一団が突入する。
1段目で最初の1艇を除き、ことごとく撃沈。

2段目下から乗り込み、U氏の待つ岸へ向かうが、写真を撮るということで向こうへ進めということで本流へ向かう、その時は目前に大きな岩がせまっており、うまく切り抜けたかというところで、スターン側の一番端が岩に当たり、あえなく撃沈!
ポリ艇の一行に見守られながら、流れの強い本流につかまり流される。


    撃沈の後、U氏に艇を引っ張ってもらい岸へ

強い流れに下流100mくらい流され、ようやく岸へ、疲れた~。

後編へ続く...。  

2007年09月29日

四万十川秋季お気楽ツーリング Part1



予定通り9/21(金)8:00頃に家を出発し、名古屋からの友人を迎えに行き三島キャンプ場の着いたのは15:00頃でした。
奈良からの友人は、南港からフェリー出来たため午前中に着いたそうです。

夕食の買い出しに昭和の町に行き、いつもの通りの少ないメニューの中から焼き肉をすることになりました。
初日は、平日であることもあり我々だけの貸し切りでした。

テントを設営した後、夕方から小雨が降り出しタープを張ることにしました。

その後は、焼き肉を食べながらビールや焼酎を飲んでの定例の「ゆんたく」(沖縄弁で何人かで集まっておしゃべりする井戸端会議のようなもの。)です。

23:30頃には、旅の疲れもあり就寝しました。

さあ、明日からはお楽しみの撃沈ツーリングです。  

2007年09月19日

四万十川秋季お気楽ツーリング決定!

ブログの更新もかなりご無沙汰でした。
四万十川秋季お気楽ツーリングが決定いたしました。
9/21(金)~9/25(火)までの5日間です。

毎度のことでお気に入りの「三島キャンプ場」を拠点にして下ります。
瀬の状況や新たな発見などはかえってきてからこのブログでまた報告致しますので、よろしければまた見てくださいね。  

2007年07月18日

台風の中集まっちゃった人々



7/14~15迄、岐阜県恵那郡明智町にある大正村コテージ「こもれび」に行ってきました。
台風の中何しにって?
「全日本北海道旅人連合」の連絡会議があったから、っていうのはうそで、単に15~18年前に北海道で出会った人の何でもない飲み会っていうか同窓会っていうかそんなものです。
というわけで、日本全国、関東や関西や中国地方いろんなところから集まりました。

その時学生だったとか、プー太郎だったとか、とほ民宿のヘルパーだったとか、ユースホステルのヘルパーだったとか、年齢は幅広いですが、月日の流れは否定できず、みんなそれなりに年を取っているものです。



去年は、参加していませんが家族ずれが多くて30名、今年はやはり台風の影響もあり物好きな人々以外集まらず11名の参加です。

外は、相変わらず大雨ですが風はあまり強くなく幸いでした。
てなわけで、おやじ達はなんの前触れもなく、ビールを飲み焼き肉やチヂミをつまみながら始まりました。
北海道での昔話や仕事や家族の話や家じゃ発泡酒しか飲めないんだよねとかいろんな話があちこちで飛び交っております。
それから、これまた何の前触れもなく終わり就寝。
台風は夜寝ているときに通過したみたいで朝起きると、太陽がのぞいてきました。



ここは、キッチン・風呂・トイレ付きで設備もきれいで、利用料も安く、分けの分からない会合にはぴったりの施設でした。



それから会議?の結果、来年は、京都「百井キャンプ場」に決定しました。
朝11時には散会ということでそれぞれ帰路につきました。

物好きな人々第1話終了。  

2007年05月28日

四万十川に行ってきました!Part7


               西土佐大橋

今日は、5/5こどもの日です。行程は、宮地キャンプ場→岩間の沈下橋までです。
10:00に宮地キャンプ場を出発。空はどんよりとくもり、どうやら雨が降りそうです。
宮地キャンプ場を出発して、最初の瀬はカヌー館前の西土佐大橋下の瀬です。


                    西土佐大橋下流側から

一昨年までは、一番右端(写真では左端)からのルートは倒木があり危険で、真ん中側からのライニングダウンが必要なルートしかありませんでしたが、その倒木は取り除かれたか、流されたようで右端のルートをボトムをスリスリしながら下ると、すぐ下のど真ん中の岩に2人乗りのポリカヌーが張り付いているではありませんか!


                 真ん中の岩

どうやら橋の下の真ん中のルートを少し引っ張ってきて、岩に気付かず乗り込んだとたんすぐ岩に張り付いたようです。
カヌーの中には水がたっぷりと入ってしまい、重すぎてにっちもさっちもいかないようで途方に暮れている感じです。
ということで、左岸にカヌーを止め、ビルジポンプを持って救助に向かいました。
そのうち2名の助っ人が現れ、ブルジポンプで半分水を抜いた後、ひっくり返してすべての水を抜いて救助完了。
家族連れの初心者のようで、初めての方はちょっとした瀬でもスカウティングをしたほうがいいと感じました。


                      トロ場

西土佐大橋を過ぎるとしばらくトロ場が続きます。


                    ザラ瀬

ザラ瀬を過ぎると、赤い津大橋が見えてきます。
左手が「網代キャンプ場」、右手は「いわき商店」で、ちょっとした四万十の料理を食べることができます。手長えびのからあげやツガニ(モクズガニ)を生ビールを飲みながら食べるとおいしいです。
また、度迫力のビニールの大袋に入った土佐名物のいもけんぴは、おみやげにいいかも。


                    岩間の沈下橋

しばらくトロ場を下っていくと、有名な「岩間の沈下橋」が見えてきました。


                  岩間の沈下橋到着

12:00右岸にカヌーを着けて今回の四万十ツーリングは終了です。


                    岩間の沈下橋から道路へ                   

道路側には、ログハウス風の食堂ができており、バスの来るのを待つのをかねて昼食を取った。


                   道路側から岩間の沈下橋

バスで「宮地キャンプ場」まで帰り、車で撤収に向かう。
大降りの雨の中、撤収する。
今回は、全般的に天気が悪かったが、水量がいつもより多かったので瀬を存分に楽しめることができた。
カヌーはやはり水物で、水量に左右されるのはしょうがないが、四電のダムの放水に左右されているのが現実です。
早くダムを撤去して、地元のおじいさんやおばあさんが言っているような川に戻ってほしいものです。  

2007年05月26日

四万十川に行ってきました!Part6


                 野アザミの花

半家の沈下橋の神社に咲く野アザミの花です。
去年も同じ所にひっそりと咲いていました。
こんな美しくも可愛い顔が同じ時期に行くと出迎えてくれます。
盛り場の夜の花や蝶とは違って心を和ませてくれるのは間違いありません。


                     半家の沈下橋

5/4は、今日帰るU氏の半家の沈下橋まで送ってもらう。
天気は、くもり気味でいまいち。


                    半家を出発

岩と沈下橋の下の瀬が危険なので、橋の下側より乗り込み、10:20に出発です。


              茶壺の瀬の少し下流

少し下るとすぐにこの間の一番の瀬、「茶壺の瀬」が現れる。
左に丸いに大きな岩、真ん中に少し小さい岩、右に三角に尖った大きな岩が並んでおり、真ん中の岩から流れが二股に分かれて、落ち込みから水柱をあげている。
流れも速く、かなり危険を感じたが、そのまた左側に別のルートを見つけ突入する。
ストンと落差があり、少しあせるが無事通過。H氏も続く。


             茶壺の瀬の全体像

去年は、あまり危険を感じるような瀬ではなかったように記憶していますが、この瀬は、水量によりかなり難易度が変化するようで、 慣れない人や初心者はよくスカウティングして下るか、ライニングダウンしたほうがいいと思います。


                    君が淵

それから、少しトロ場を下っていくと右手に少し突き出た半島のような「君が淵」が見えてきます。
ここは、昔、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の若武者と地元の美しい娘「お君」が恋に落ちたが、身分の違いで叶うはずもなく、二人で身を投げようとこの断崖に来たそうです。
この時、若武者の投げた石の音を聞き、遅れてはならじと身を投げたそうです。


                   君が淵、道路側より

その後、お君の怨念に悩まされた村人がここに小さな祠を建てたそうです。
そういったいきさつから「君が淵」と呼ばれるようになりました。
こうやって、旅をしているとその土地土地にいろんな昔話やかくされた名所・旧跡に出会えるのも、のんびり旅のすばらしいところです。


               中半家の沈下橋

それから少し下ると、「半家大橋」と「中半家の沈下橋」が見えてきます。
「中半家の沈下橋」は、「半家大橋」が出来てから生活橋としては利用されていないようで、観光沈下橋となっているようです。


               ちょっとした瀬


               長生の沈下橋

いくつかのちいさな瀬を下っていくと「長生の沈下橋」が現れます。
左奥側が昨日はまった砂地です。注意しましょう!


               オレンジ屋根の家

右手にオレンジ屋根の家が見えてくると、もう少しで「宮地キャンプ場」です。


               もう少しで終点

小雨が降ってきました。右手にガソリンスタンドが見えます。


             宮地キャンプ場手前のザラ瀬



             宮地キャンプ場沖に住むアヒルくん

遠くから見るとなにか白い物がいると思ったら、アヒルくんでした。
どこから来たんだろう?


                 宮地キャンプ場

12:30、今日はここで上がります。
テントも張ってあるし、ゆっくりしましょう。
U氏は、16:00過ぎには帰っていきました。  

2007年05月25日

四万十川に行ってきました!Part5


                     江川崎駅

5/3は、名古屋から途中参加のH氏が来ることもあり、ベースキャンプ?を三島キャンプ場から江川崎の広見川との合流点にある宮地キャンプ場に移すことにした。
朝から撤収作業にかかり、めずらしく10:00ごろには宮地キャンプ場に移動完了。

明日帰るU氏は、半家の沈下橋から長生の沈下橋まで下るということで、一台車を置いておくということで、長生の沈下橋まで2台で向かう。
僕は、出迎えもあるので今日は休日の中の休日?です。
1台置いて半家の沈下橋に向かおうとして河原の出口にさしかかったところ、「あれれ?進まない?」右のハンドルがとられてズズーズっと滑って砂にはまってしまいました。
蟻地獄のように砂漠のような細かい砂なので押してもらっても出られません。
というわけで、人生初めてのJAFのお世話になるはめになりました。
1時間後にJAFさんがやってきて無事救出されほっとしました。
みなさん!長生の沈下橋は、注意しましょうね!


             半家の沈下橋

今日は、お見送りのみです。


             宮地キャンプ場到着

順調にいったので、宮地キャンプ場まで来てしまったそうです。
3人でホテル星羅四万十のお風呂に入った後、この夜は、数年ぶりに3人が集まったので、いろいろと昔話や現在の話に花が咲きました。

続きは、また明日?  

2007年05月18日

四万十川に行ってきました!Part4


        十川大橋から見るこいのぼり

5/2、朝6:00いつものエーデルワイスが聞こえる。
おせっかいっていうか、親切っていうのか四万十流域ではどこでもなんらか音楽やチャイムなどが決まった時間に流れる。
今日は、「まった~り、のんび~り」の時間が短く、いつもより早い10:30の出発で十和→半家の沈下橋まで予定です。


            道の駅十和横の流れ

十川大橋から少し下流に「道の駅十和」を建設中で今年の7月から運用されるようで、ここから川に降りられる道もつくっており、ここからもカヌーで出発できそうです。


            これから横淵の瀬へ向かう

右手は、ザラ瀬が広がっておりライニングダウンが必要だ、左の一番端からどうやら下れそうだと判断し、突入!
突入後、見事クリアと思ったとたん、岩にぶち当たった水流が落ち込みに加速され大きな水柱をあげていた。
左に大きく振られ、またまた見事な撃沈!
コクピットを被る状態で、「へっへっ、ヤッター。」と笑いながら、少し流されたのであった。
またまた、肝心の写真はこういうわけでありませ~ん。


            広井大橋

藤の瀬をいつのまにか通過すると広井大橋が見えてくる。
だいたい今日の中間地点だ。


            小さな岩が点在する


            トンネル工事中

左にライダーズイン、柳瀬温泉を見ながら下っていくと、山に立派なトンネルを掘っている。
道路上では、三島→土佐昭和間のようにかなりのショートカットになるんだろうなぁ。
でも、川はやらないでね!


              この間岩が多い


                JR鉄橋

JRの鉄橋が見えてきた。


                JR鉄橋

列車が走ってくれば絵になるな~。と思いつつ鉄橋をくぐる。


              架橋工事中、手前の瀬

架橋工事をしている少し前に、小さな瀬が現れる。


                架橋工事中

いくつかの小さな瀬や小さな岩が点在する間を抜けながら、下っていく。


                半家の沈下橋

しばらく下ると、沈下橋が見えてきた。


                沈下橋をトラックが渡る


                沈下橋下の瀬

沈下橋手前には、いくつもの岩がありちょうど橋の下で強い流れとなっており、少し危険を感じる。
ここは、流れをよく見てからライニングダウンをしたほうがいいかもしれません。
今日はここで終了です。


             十和温泉

三島キャンプ場に戻る途中、十和温泉へ入ることにした。
入浴料800円です。
予期せぬ?川風呂ばかりで、しばらくお風呂に入ってなかったのでスッキリ・サッパリ気持ちよかったです。  

2007年05月16日

沖縄島うたポップス工工四集(緑版)発売!



四万十川に行ってきましたPart4を前に、ちょっと一息。
5/15についにお待ちかねの沖縄島うたポップス工工四集(緑版)が発売されました。
事前に予約していたので、発売当日に届きました。
なつかしいフォークソングも採譜されてこれで三線のレパートリーも増えそうです。
またどこかの川でこの中の曲が聞こえてくるかも知れませんよ!

【島うたポップス・R-POP編】
*お馴染みの曲から最新ヒットまで!
あめりか通り(ネーネーズ)、ウムカジ(ネーネーズ)、ありがとう(りんけんバンド)、乾杯さびら(りんけんバンド)、フェーレーマンボ(ザ・フェーレー)、サンサンサン(ザ・フェーレー)、ユイユイ(ユイユイシスターズ)、赤ゆら(大島保克)、流星(大島保克)、風のションカネー(内里美香)、川(内里美香)、ティンジャーラ(神谷千尋)、やさしさのカケラ(神谷千尋)、おばあちゃんの唄(池田卓)、恋しくて(BEGIN)、三線の花(BEGIN)、沖縄に降る雪(THE BOOM)、ひのもとのうた(THE BOOM),月下美人(jimama)、でいご(jimama)、花(オレンジレンジ)、あなたに(モンゴル800)、紅芋娘(Kiroro)、アンマー(かりゆし58)、Big Mama(Soul Camp)
【沖縄民謡編】
*リクエストの多い民謡を集めました。
伊計離り節、ヒヤミカチ節、永良部百合の花、二見情話、伊良部トーガニ
【ゆいレール車内音楽編】
*ゆいレール全15駅での発車音楽を完全網羅!本島、八重山、宮古の人気民謡が多数。
谷茶前、花ぬ風車、小禄豊見城(三村節)、じんじん、唐船ドーイ、海ぬチンボーラー、てぃんさぐぬ花、ちんぬくじゅうしい、いちゅび小節、安里屋ユンタ、だんじゅかりゆし、月ぬ美しゃ、クイチャー(漲水ぬクイチャー)、芭蕉布、赤田首里殿内
【フォークソング】*三線との相性がバッチリあう、お馴染みのフォークソングを集めました。
神田川(かぐや姫)、心の旅(チューリップ)、サボテンの花(チューリップ)、青春の影(チューリップ)、あの素晴しい愛をもう一度(フォーククルセイダーズ)、なごり雪(伊勢正三)、22才の別れ(伊勢正三)、結婚しようよ(吉田拓郎)、落葉(吉田拓郎)、この広い野原いっぱい(森山良子)、大空と大地の中で(松山千春)、岬めぐり(山本コータロー)
【外国曲】*ウチナー口で歌われる、外国のスタンダード曲を掲載。「アメイジンググレイス」は、ビセカツによるこの工工四集のためのオリジナルの歌詞です。
ダニーボーイ、家路(遠き山に日は落ちて)、アメイジンググレイス


注文はこちらから
http://www.interq.or.jp/leo/campus/
  

2007年05月15日

四万十川に行ってきました!Part3


            リバーパーク轟に向かう橋と下の道

5/1いつものように、エーデルワイスの音楽とともに目覚め、いつものように「マッタ~リ、ノンビ~リ」朝の部が始まる。
天気予報を確認すると午前中、朝の天気は良くないようだ。
今日は、土佐大正のサイトシーイングに向かうことにする。
道の駅でおみやげ物などを見ていると、なにやらサイレンが聞こえる。
お店の人に聞くと「わからない」ということで、土佐大正の駅のおねえちゃんに聞いてみるとダムの放水のサイレンだということで、急遽カヌーを置いていたふるさと交流センターに向かう。
カヌーを少し上に移動して三島キャンプ場に戻る。
11:30頃、本日の目的地十川大橋に車を置きに行き、出発地のふるさと交流センターに向かう。


            ふるさと交流センターを出発

焼きそば定食を食べて生ビール2杯飲み、少しほろ酔い気分で13:00出発!


           哀愁漂うロンリーカヌーイストって感じか?

またもや、大きく曲がりくねった川筋を下っていく。
ほろ酔い気分で気持ちいい!


     ふるさと交流センタから同行したダッキーの若いおとうさん

ぐるっとまわると、去年あえなくダブルで撃沈した河内の瀬が現れる。
真ん中に岩があり去年と同じ左側を選ぶ。
カヌーを進めるとぐぐっと少し落ち込みがあり、水流により左に振られる。「お~っと!」
左側をストローク!って間もなく、応答性悪くそのままざぶり撃沈!
今回は、恥骨を打つこともなく左の岸へ。
ビルジポンプで水を排出中、その前を無人のリジッドカヤックが流れてきた。
ダッキーの彼が引っ張り、流れから岸へ。
その時河原を歩いてくる人が現れる。
「すいません。有り難うございます。」
「いいえ、どうも。」
カヤックを引き渡す。
ってなわけで写真はありません。


              小野大橋

ダッキーのおとうさんは、家族が車で川沿いに併走していたらしく、小野大橋でお別れ。
「さようならー。」

少しトロ場を漕いでいくと小貝の瀬が現れる。


           こいのぼり公園

その後すぐ川の上にたくさんのこいのぼりがぶらさがっえ泳いでいる。「こいのぼり公園」である。


          哀愁のカヌーイストとこいのぼり

              
          十川大橋と十川温泉

しばらくトロ場を進んでいくと「十川大橋」が見えてくる。


              十川大橋到着

今日は、15:30左岸の河原で終了。
おつかれさま。
カヌーを置いて三島キャンプ場に帰宅する。
夕食の買い物を終えて、帰ると「マッタ~リ、ノンビ~リ」夜の部が始まる。  

2007年05月12日

四万十川に行ってきました!Part2


            (三島キャンプ場出発)

4/30の行程は、三島キャンプ場→ふるさと交流センターで決定。
必ず6:00にキャンプ場のスピーカーから流れる大音量のエーデルワイスの音で強制的に起こされるので起床はいつもより早い。
出発は、いつもマッタ~リ、ノンビ~リ毎度の事で13:00頃。
このコースは上級者向きと言われていますので、初級者の方は半家からか長生の沈下橋から始めるとよいでしょう。
とはいえ、初級に毛の生えたような我々が偉そうに言えたものではありませんが。

出発地点は、去年と同じく三島キャンプ場の下流に向かって左側からです。
水量は昨日の雨でダムからの放水があり、去年より多かったようです。


            (沈下橋とJR鉄橋)

少し先に、沈下橋とJR予土線の鉄橋が見えてきます。
鉄橋を過ぎると第一の瀬、「轟の瀬」が現れます。


            (轟の瀬下流側から1)

去年は、3段の瀬になっていたが、今回は水量が多いため1段の瀬のようになっていました。(難易度は2級ぐらい?)しょっぱなから瀬を楽しめることができました。


            (轟の瀬下流側から2)

左右の大きな岩の間の瀬を抜けてくるカヌー、なかなか絵になっているのではないでしょうか。


            (轟の瀬下流側から3)

相棒が半笑いで瀬を楽しみながら下ってきます。
この瀬は、水量が少ないと難易度が上がるようですので水量により注意が必要です。
ここからトンネルを抜けると土佐昭和の町車で5分ですが、カヌーだと2時間くらいかかるかなり蛇行した川筋になります。


            (コケの瀬を下りきったところ)

コケの瀬は川幅が狭くなり圧迫感を感じてきますが今回も危険なく無事クリアしました。


            (大材の瀬下流に向かって左側から1)

真ん中に出っ張った岩が突き出ています。


            (大材の瀬下流に向かって左側から2)

出っ張った岩に水の流れがぶち当たり乗り越えているように見えます。


            (大材の瀬下流に向かって左側から3)

またぶち当たった流れが左右に分かれ唯一下れそうな手前側に少し落ち込みがあります。
中央の岩に張り付いて沈ていう確率が高いということで、さすがにお気楽な我々も危険を感じライニングダウンしました。


            (大材の瀬下流から上流に向かって)

下流側から瀬を見ると少し幅が広く簡単に見えますが、やはり危険な瀬です。
去年は、水量が少ないせいか無事通過しましたがここは水量が多いと難易度が上がる瀬かもしれませんね。


           (道路ではトンネルを抜けた所か?)

だんだん視界が開けてきました。
昭和大橋を過ぎ進んでいくと、なにやら見覚えのある建物が見えて来ます。


           (ふるさと交流センター1)


           (ふるさと交流センター2)

この時点ではまだテントが4~5張くらいしかありませんでした。
やはり、5/1、5/2が平日のせいで出てきてないのでしょう。


           (ふるさと交流センター3)

4/30、15:00本日の終点です。
下の河原にカヌーを上げて今日は終了。
2時間の行程でしたが、かなり楽しめたこともあり満足、満足の1日でした。


           (ふるさと交流センター3)

ここは、芝生が広く短く刈り込まれ整備されていて、家族で来るのはベストなキャンプ場ではないでしょうか。

車で三島キャンプ場に帰宅?
これから、夜のマッタ~リ、ノンビ~リが始まります。  

2007年05月10日

四万十川に行ってきました!Part1



今回のカヌーは、4/29~5/6までで計画しました。
4/29に自宅をAM5:30頃出発し広島の尾道からしまなみ海道渡り、今治から一路国道194へ、3週間前下った仁淀川河畔を通り494から須崎市、窪川をぬけリバーパーク轟に着いたのが昼過ぎ頃でさっそく川を確認したが、水量も少なくほとんどがライニングダウンを強いられることがわかり、キャンプ地を三島キャンプ場に変更しました。



リバーパーク轟は道の駅「四万十土佐大正」の横の橋を渡り約500m上流にあります。
ここからは水量がかなり多くないと、やはりファルトでは無理なようです。




三島キャンプ場に到着後、テントを設営してのんびりと旅の疲れを癒して夕方には土佐昭和に夕ご飯の買い出しに向かいました。



夜はやはり焚き火ですね!
酒を酌み交わしながら明日からの川下りの計画を立てました。

続きはまた明日か明後日?書きます。

  

2007年04月27日

これ、買っちゃった!



今回の四万十川の計画にかこつけて思わず買ってしまいました。
オリンパスμ770SWです。そう、10m防水のやつ。
これでカヌーに乗りながら気にせずバシバシ撮れるってもんだ!



AC充電器と車載充電器も買ったのでこれで電池切れなし。



互換電池もついでに買ったので、途中で電池切れになっても交換できるので安心です。純正品の約三分の一で購入できます。もちろん自己責任でね!

今月の仁淀川までは、オリンパスのμ20でしたので、DICAPACなるデジカメ用防水ケースを使用していましたが、これがまた操作性が悪いのなんの。
飛び出したケースのレンズ部分が映り込んだり、常時このデジカメだと起動しておかないととっさの時撮れないので、1日使用すると電池切れになってしまう致命的なな欠点があったので、ブログ用の写真が満足に撮れないという悩みがありましたが、これで解決です。



ところで、GWの四万十川の計画ですが、4/30~5/5の予定です。
土佐大正のリバーパーク轟から江川崎のカヌー館くらいでしょうか。
毎度のお気楽なツーリングなんで気に入ったところでのんびり連泊したりで、どこまでかはその時になってみないとわかりません。

今回の結果は、またこのブログでご報告しますのでよろしくお願いします。



  

2007年04月20日

仁淀川に行ってきました! Part4



二日目は、桜吹雪の「せせらぎ公園」から出発。
この日はせせらぎ公園から黒瀬キャンプ場までの行程です。
途中には、渇水期には無い2級程度の瀬が3~4カ所ありました。



途中にはタンポポが咲いていました。




終点「黒瀬キャンプ場」までもう一息。
黒瀬キャンプ場も無料の水洗トイレのみの簡素な施設でした。
デジカメの電池切れということでこれからの写真は撮っていません。

明日帰るということで、夕ご飯はちょっと市電の通る市街地のファミレスで外食。
帰りに伊野の道の駅のホテルのスパでひとっ風呂あびて3日間の垢を落とすことができました。

仁淀川は、7~8回目ですが、今回が一番水量が多く楽しめる瀬が出現していました。
やはり同じ川でも川は一度として同じ顔を見せることはありません。
四季をつうじていろんな顔を見られるので川は何度来ても飽きることはないですね。


  

2007年04月17日

仁淀川に行ってきました! Part3



中途半端にはなりましたが、ツーリング初日はここ「せせらぎ公園」まで。
ここでもキャンプできます。水洗トイレがあるので安心です。
桜が咲いてきれいでした。
ここまでの途中には小浜キャンプ場からカヌーで30~40分で左手に「宮地キャンプ場」が見えてきます。
それから、ここから約10分くらいで左手に「本村キャンプ場」が見えてきます。




右手の建物が水洗トイレです。

キャンプは小浜キャンプ場で連泊です。  

2007年04月14日

仁淀川に行ってきました! Part2



やはり寒い夜は、焚き火がいいですね~。
僕はスノーピークの焚き火台Mを使ってます。
地面にダメージを与えることなく焚き火が楽しめます。

焼酎を酌み交わしながら明日のツーリングの計画を決定しました。
小浜キャンプ場~せせらぎ公園(鎌井田大橋)間
近すぎるって?小浜キャンプ場から車で走ってトンネルを抜けて約5分の所ですが、かなり蛇行しているためカヌーで1時間半ってところです。
お気楽を自認する我々にとってこんなもんですねぇ~。

翌日朝起きると、迷彩服を着た集団が?
よく見るとライフルも持っているではありませんか?
ヒェー戦争!?北朝鮮のゲリラ?
メンバーの一人に聞いてみると、ここは高知のサバイバルゲームの演習場だったみたいで、よくここでやるそうです。
キャンプする人は驚かないように。



後ろに見えるのは、宮の前公園で通常ならライニングダウンが必要ですが、今回は水量が多いみたいでちょっとした瀬を難なく通過したところです。
桜が少し植わっていてきれいでした。



左にセメント工場、右手に小学校、正面には横倉橋が見えます。



川岸の岩肌にはつつじが咲いています。



通常より水量が多いのでけっこう楽しめる瀬が2~3カ所ありました。



ざら瀬みたいですがこの前に気持ちいい瀬を過ぎた所です。



鎌井田の沈下橋です。
これを過ぎると左手に鎌井田の集落が見えて鎌井田大橋をくぐるとこの日はここで終了です。

この日は前日からの小浜キャンプ場に連泊しました。

続きは明日?また書きますのでよろしければ見てください。  

2007年04月11日

仁淀川に行ってきました!


        [小浜キャンプ場]

長らく冬眠中の当ブログも復活の時を迎えました。

今回は、2年振りの仁淀川です。
4/7~4/10までの4日間の日程でした。

4/7は、自宅を出発してから越知町に着くまで小雨でしたが、午後から雨があがりましたのでほっとしつつ、同行者1名と合流し小浜キャンプ場でキャンプをすることにしました。


           [小浜キャンプ場入り口]

入り口には、きれいな水洗トイレ棟がありますが、簡素な水場とそのままの河原がキャンプ地になっており、無駄な設備もなく我々には大変好ましいキャンプ場です。


           [小浜キャンプ場入り口から]

右手の竹林の奥に炊事場があります。



夕飯は少し寒かったので、鍋にしました。ビールと芋焼酎を飲み移動の疲れもあって9時半ごろには就寝しました。

次回はこの続きを書きますので、今回はここまででお許しください。  

2006年09月29日

いよいよカヌーシーズンです!


仁淀川の少し古い写真です。(スキャナーでネガを読み込んだ為、画質悪い)

さあ!鮎も終わり川は天敵の鮎釣り師もいなくなりもう心配ありません!
待ちに待ったカヌーシーズンの到来です!

我が愛艇は、あつい倉庫でさぞ待ちこがれていたことだろうと思います。

さて、10月のツーリングの計画ですが、高知の仁淀川か中国地方の江の川のどちらかを下ろうかと思っております。

①仁淀川
宮ノ前公園~仁淀川橋(一般的なルートであるが、もう少し上流から下りたいがここより上は水量が少ないので無理だと思う。)

②江の川
祝橋~浜原ダム(ポーテージ)~カヌーの里おおち~河口(浜原ダムがあるので浜原駅かカヌーの里おおちから始める人が多いと思う。)

どうなるかは、毎度のことで直前ならないと分からないのでごめんなさい。

他になにかガイドブックなどに書かれてないような情報あれば教えてくださいね。

結果は、このブログにて出来るだけ詳細に報告致しますので、ご期待ください。  

2006年08月15日

一五一会(音来・奏生)の一考察



お盆休みということで、一五一会の練習をしておりますが上達の実感が得られないのはなぜかと考えてました。
弾いてみると一~五のポジションをポロンとセーハして弾くだけではおおまかなメロディラインでしかなく曲としてのメロディは弾き得ないということを今更ながら、感じております。
下の一五一会用楽譜を見ればわかるように一~五のポジションの表記しかないので当たり前ですが。
そんなことは分かってるよと言う人もたくさんいると思いますが、楽器をやった経験のない人は勘違いしやすいことと思います。



高度なテクニックを使えば別でしょうが、一五一会はあくまでも「伴奏楽器」であるということです。
主役はあくまでも「歌」です。
歌とこの楽器がなければ成立しないということです。
この楽器を弾くことのみで楽しもうという人は、まず楽しむことはできないかも知れません。
楽器初心者が、うたい文句が「世界一簡単な楽器」ということで簡単に購入する前にちょっと考えてみてください。
ということで、購入を考えている人は、歌うことを前提として、伴奏楽器として購入を考えるべきではないでしょうか。




三線も唄三線といわれるように、あくまでも唄が主役であり、伴奏楽器という位置づけです。
三線は一弦一弦弾く楽器なので、メロディーラインもはっきりしており、三線だけでも曲として成立します。
三線は、フレットが無くこのようにポジションシールを貼ったりしますが、工工四(楽譜)を体で覚えて唄う楽器だろうと思います。



さてこれから、終戦記念日ということで、戦争で亡くなられた方々を想い、もの悲しい「屋嘉節」を弾こうと思います。

チャンチャンチャラララーン、チャラララーン、チャラララーン。
なちかしや沖縄(ウチナー) 戦場になやい 世間御万人と 涙ながち....