2007年01月10日

穴山さん、今更ながら・・・

今更ながら、あけおめ!ことよろ!です。

今年の正月は
実家で年越し

実家と親戚んちでビール飲みまくり

4日くらいに岡山阿哲台入りでケイビング

今週ようやく帰宅。
という感じで、穴山さんは肉体的に少々ハードな日々を過ごさせて頂きました。
まあ楽しかったですね~
実家ではブラウマイスター飲みまくりでしたし、親戚んちでもただでビール飲めたし、年甲斐もなくお年玉も貰ってしまいましたから。穴山さんウハウハです☆


阿哲もよかったです。
冬の渇水期にしか最奥(神の池以降)に入れない幻の洞窟「秘坂洞」
そして2度目の挑戦、この洞窟を制するものは洞窟を制す・・・と一部の人達にささやかれている・・・らしい「本小屋の洞窟」
穴山はこの2つに入らせていただきました。
秘坂では巨大な地底湖を渡ろうとして溺れ、
本小屋は右洞へ行く途中のフローストーンで1~2m落ちたり、亀裂でビビッて詰まったりと
アクシデント様様でしたがナカナカ楽しい洞窟でした。

そしてこの冬阿哲で色々な発見や考えさせられることもありました。
特に装備。冬いかに凍えずに洞窟に入ればよいか・・・マジ死ぬかと思った。
一日目は乾いているからよいのだけれど、二日目は前の日使ったせいで濡れていて洞窟入る前から死ぬ思いをしました。インナーだけでも予備があるといい。
それにホッカイロのありがたさ、そしてインナーはやはり俄然化繊がいい等等・・・
ケイバーとして一つレベルが上がった気がします。

また前回本小屋で一人で通過できず助けてもらったり、洞窟を出るまで体力が持たずに力尽きて登れなかったりということがありましたが今回の本小屋、体力・技術的な面で成長しているんだなーということを実感しました。
今まで詰まっていたところがスイスイいけましたし、またルートを覚えるのも2度目と言うこともあるんでしょうがほとんど覚えることができました。
登りも他人に「登る力がある」と褒められましたし、トレーニングルームと呼ばれる箇所の登りも今回失敗しましたが登れる一歩手前までいけましたよ。

穴山さんうれしかったです。

次はいついけるか分かりませんがまた阿哲いきたいな~。
今度行ったら本小屋はゴンボウゾネという洞窟につながっている貫通洞なので、今度こそは抜けてみたいです。

《補足》
秘坂の正式名称はヒメ坂鍾乳洞でした。
ネットで調べるとヒメの部分の漢字は媛だったり秘だったり日メだったり・・・しかも日メの方のメは変換で出てこないし。まあこの洞窟を祭る神社の名前が日メの方なのでこちらが正しいのでしょうね。
多分・・・
また読み方がヒメサカカナチアナ?だったりなんとも分かりづらいです。

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