ディスコ「マハラジャ」が復活 福岡・中洲2008年01月13日10時03分 きらびやかな内装と軽快なダンスミュージックで80〜90年代にブームとなったディスコ「マハラジャ」が福岡市博多区中洲3丁目の商業ビル「ゲイツ」7階に復活した。客層の中心は全盛期に若者だった30〜40代。週末は多くの客でにぎわっている。
昨年12月21日に開店した「マハラジャ福岡」。「お立ち台」と呼ばれるダンスステージも復活した。入り口では服装チェックがあり、ジーンズをずり下げてはくようなファッションだと入店を断られる。同店の棚町直樹プランニングマネジャー(38)は「豪華な内装など当時の店の雰囲気を再現しました。大人の社交場なので、だらしない格好は困ります」。 マハラジャは80年代に開業し、全国に数十店舗を展開したディスコチェーン。福岡では89年に「博多マハラジャ」が開店してにぎわったが、個室カラオケなどに押されて客足が低迷するようになり、97年に店を閉じた。別の経営会社が名称を受け継いで05年、東京に開店。マハラジャ福岡は2店目になる。 友人4人で訪れた福岡市の主婦(43)は「20代に戻ったみたい。すっごい楽しい」。同僚3人で来た福岡県太宰府市の会社員男性(42)は「昔は行けなかったので、今楽しんでいる。ストレスを発散できます」と話していた。 PR情報この記事の関連情報暮らし
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