Hatena::Diary

続・はじめてのガレージキット製作

2007年12月20日

アサシンクリード面白すぎ。

[]たんぶら 11:11

 Tumblrで勝手に転載することについて罪悪感があるという人が、著作権親告罪であるということが免罪符になっていると書いていました。

 えーっと……わかっててやってるってことを明記しちゃうとツッコミが入ったときにまずいと思うんですが……。


 っていうか、おおっぴらにTumblr使って他人の著作物を無断転載してる方ってP2Pニコ動の批判は一切できないと思うんですけど、まさかやってる人はいないですよね。

 例えば、オリジナルのCGを描いてそれをコミケなどでCDにまとめて販売する方とか結構いると思うんですけど。勝手に販促しないでくださいとか思う人もいたりいなかったりするかもしれません。

 版権キャラの場合は何かいろいろとアレそうなのでアレです。蛇足。


 元画像を描いた人が何らかの理由で消したり修正したとしても、それが元の状態であちこちに拡散した状態で残ってしまうという点でもWinnyなんかと何ら変わりありません。

 画像を元のページから自分のページへコピーして貼るTumblrと、こういう画像がありますよーとリンク先を示すニュースサイトではこのように天地の差があります。本当に著作者のことを思って行動するのであれば、ニュースサイトのように紹介するべきでは。


 という風に考えると、ちょっと前のにゅーあきばどっとこむの話なんか「お前が言うな」の一言で済むと思うんですけど。著作者には一次二次とか関係ないですから。それは五十歩百歩というんです。


 現在の著作権が時代と合ってない云々はどうでもよくて、現状動いているシステムはこうなんだからそれには従わないとあなた自身に不都合があるかもしれませんという話でしかありませんけどね。でも現状がおかしいのであればシステムを変える方向で頑張るのが筋であって、今あるシステムを無視する形で勝手にやるというのは違うと思うんです。


 というかなー。

 最近何か、空気読めてないのがTumblrを批判している側だという雰囲気が醸成されていそうで怖いです。