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経済
シンガポールにラーメンの「山頭火」 3年ぶりのアジア進出
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「山頭火」のラーメンを味わうシンガポール人の女性会社員ら |
【シンガポール12日勝木晃之郎】旭川発祥のラーメンチェーン「らーめん山頭火」が十二日、シンガポール中心部の大型商業施設にオープンし、地元の客や日本人駐在員らが独特の濃厚なスープに舌鼓を打った。
「塩」「しょうゆ」などが一杯十二シンガポールドル(約九百二十円)からで、日本にはない定食メニューも提供。当初二カ月間は四人の日本人職人が常駐する。「山頭火」の運営会社アブ・アウト(札幌)の植田昌紀取締役は「日本人駐在員や外国人観光客に加え、いずれ八−九割を地元のお客さんにしたい」と話している。
同社は、海外では米国に五店舗を持ち、アジアでは香港店を二○○五年に閉めて以来、三年ぶりの進出となった。今後、シンガポールを皮切りに、東南アジア各国での多店舗展開を計画している。
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