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新聞労連ジャーナリスト大賞:離婚後300日規定の報道に「疋田桂一郎賞」

 新聞労連は11日、過去1年間の優れた新聞記事に贈る新聞労連ジャーナリスト大賞の選考結果を発表し、毎日新聞東京本社社会部・工藤哲記者の「『離婚後300日規定問題』キャンペーン」が疋田桂一郎賞に選ばれた。大賞には、琉球新報、沖縄タイムス両紙の「集団自決問題キャンペーン」と朝日新聞の連載「新聞と戦争」が選ばれた。

 疋田桂一郎賞は、大賞の選考委員だった元朝日記者の遺志を生かし昨年から新設され「人権を守り、報道への信頼増進に寄与する報道」に贈られる。下野新聞写真部の近藤文則記者の連載「死と向き合う医療--在宅ホスピス とちの木開設1年」も受賞した。

 他の受賞作は▽優秀賞=熊本日日新聞の連載「水俣病50年」、信濃毎日新聞の連載「必要か 青少年条例」など▽特別賞=神奈川新聞など関東地方5紙共同企画「風船爆弾 東へ」、中国新聞の連載「ひろしま国 10代がつくる平和新聞」。

毎日新聞 2008年1月12日 東京朝刊

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