このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 社会 > ニュース


社会メニュー

新聞販売員がクラクションに立腹し暴行

 クラクションを鳴らされたことに腹を立て、タクシー運転手の胸ぐらをつかむなどしたとして、埼玉県警草加署は11日、暴行の現行犯で草加市氷川町、読売新聞配達員吉田正和容疑者(40)を逮捕した。

 暴行を受けた埼玉県八潮市緑町の運転手藤本要さん(65)は心臓に持病があったといい、病院に運ばれたが約1時間後に死亡。草加署は詳しい死因や暴行との因果関係を調べる。

 調べでは、吉田容疑者は11日午前3時15分ごろ、草加市高砂の路上を自転車で走っていた際、後ろから来た藤本さんのタクシーにクラクションを鳴らされたことに立腹。タクシーを停車させ、運転席のドアを開け、藤本さんの胸ぐらをつかんで車から引きずり出した疑い。

 藤本さんのタクシーに乗っていた男性客が110番。草加署員が駆けつけた時点で藤本さんの意識はなかったという。

[2008年1月11日13時38分]

【PR】

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー

もっと見る



このページの先頭へ