クレーンアーム 民家脇に落下
12日朝9時すぎ、名古屋市熱田区南一番町にある「愛知機械工業熱田工場」の建設工事現場で、長さ47メートルの大型クレーンのアームが折れて先の部分の長さ19メートルほどが落下しました。アームは工場西側の道路を横切るように落下し、民家までわずか数十センチほどでしたが、けが人はいませんでした。事故当時はクレーンを組み立てる作業をしていたということで、警察は、工事の関係者から事情を聞いて事故の原因を調べています。近くの団地に住む68歳の女性は「雷のようなものすごく大きな音がして表に出てみるとクレーンが折れていた。家が近いので不安だ」と話していました。また近くに住む56歳の男性は「けたたましい音がして外に出たらクレーンが落ちていた。ふだんは車や歩行者が多く通る所なので人がいなくてよかった」と話していました。 |
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