駅長日記

　フライデーが出てから2ヶ月になりますが、講談社への抗議もなければ、私への抗議や接触もまったくありません。
オリエンタルニューエッジのことです。

　摂理だということを認めず、また摂理でないとの抗議もせず、
ただホームページの更新を止め、ライブもやめている状態。
これはほとぼりが冷めるのを待っているのだと解釈してよろしいのでしょうか？

　あなたがたは「摂理なんて知らない」と言っていましたが、
もしただほとぼりが冷めるのを待っているだけならば、こういう行動があなたがたがやはり摂理だということを語っているように思えてなりません。
ですがたとえあなたがたが摂理であることを認め、仮にバンドを解散したとしても、それ自体は決して私の目的ではなく、またなんら喜ばしいことでもありません。
あなたがたにとってもよくないことだと感じます。

　重要なことはあなたがたがあなたがたの意志で摂理と自分たちについて考えてみることです。
そして何よりもまず周りの人たちに対して誠実に行動することだと思います。
「神様の歴史のため」などという大義名分があったとしても、嘘をつくという行為自体正当化できるものではありません。
誰かの言いなりになるのではなく、あなたがたの意思で行うことだと思います。
なぜならば、あなた方の人生だし、またあなたがたが大なり小なり人に影響力を持つ存在だからです。
「今は摂理のことは言わないほうがいい」「過去入っていたことにしよう」などと様々な策略を練る前に、ひとりのオリエンタルニューエッジを応援する一般人の立場にたって考えてみてください。そしてその立場にたったならば、どのような理由があろうとも嘘はつかれたくないということがわかるはずです。

　音楽が好きなら存分に音楽活動をやればいい。
伝えたいことがあるならばどんどん伝えたらいい。
ファンがいるんだからその人たちのためにも活動はすればいいでしょう。
でもその前にけじめをつけなきゃいけないんじゃないですか？
これはカルト組織摂理に所属してしまっている限り一生ついてまわることです。

　今は停止している路上ライブに、ホームページですが、
今後オリエンタルニューエッジがどのような動き方をされるのかを期待して見守っております。
決してファンの期待を裏切ることがありませんことを。
自分たちの音楽に自信を持っているならば、堂々と真実をファンに伝えるべきで、
またあなたがたの心意気を、音楽にかける思いを堂々と公開すべきだと思います。