防衛省 事件受け人事を刷新へ
防衛省では、前の事務次官の守屋被告が収賄の罪で起訴されたことを受けて、省の抜本的な改革に向けた議論を始めています。こうしたなか、防衛省では、人心一新を図ることで省の出直しをより印象づけたいとして、来週18日に召集される通常国会を前に主要な局長を含む幹部人事の刷新を行う方針を固めました。防衛省としては、守屋前次官が在任当時に積極的な役割を果たしたアメリカ軍普天間基地の移設問題の調整が難航するなか、この問題の局面を打開したいというねらいもあるものとみられ、調整を進めることにしています。 |
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