(cache) 学研「地球儀」一考博士の独り言

学研「地球儀」一考

2008/01/10(木) 18:57:53 [国内時事]

学研「地球儀」一考

学研、「台湾」ない地球儀を販売　中国の圧力で
　学習教材大手「学研」（東京都大田区）グループが国内向けに販売する音声ガイド付きの地球儀が、中国政府から圧力を受けて、台湾を単なる「台湾島」と表記していることが9日、わかった。同社は「中国の工場で生産しているため、中国政府の指示に従わざるを得なかった」と釈明しているが、識者からは「国益を損ないかねない」と憂慮の声が上がっている。
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　この地球儀は、学研の関連会社「学研トイズ」（東京）が昨秋発売した「スマートグローブ」。各国の地理や文化などの情報を音声で案内するシステムが組み込まれ、情報はネットで更新される。希望小売価格は2万8000円で、初回製造の１万個は完売という。産経新聞 1月9日付記事より参照のため引用／写真は「地球儀「スマートグローブ」の台湾周辺を拡大」同記事より参照のため引用
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「支那儀」の製造販売

　有志ブログの多くがあつかわれている問題と思う。諸氏の英邁な指摘と論及に敬意を表し、小ブログからも短稿を呈する。台湾を「台湾島」と表示した学研の地球儀「スマートグローブ」について、昨夜（9日）から読者より問題提起をいただいていた、感謝する。さらに、この地球儀には『日本と互いに年間100万人以上が往来する「台北」の都市情報も音声案内から除外されている』（イザ）という。あくまでも台湾を認めず、首都のアピールさえも許さない。安易にも「中国」で生産すれば「こうなる」典型といえよう。台湾国民の方々に大変に申し訳ないことである。

　同時に、この地球儀は、『日本の北方では、樺太の南半分や北方領土以北の千島列島をロシア領として色分けしている』と。ここでも「中国仕様」そのものとなった。「地球儀」と云うよりは、『支那儀』と呼べば適切かもしれない。本来は子供たちに正しい「知識」を伝える。それが教材制作に携わる者の「社会的使命」であるはずだが。学研トイズ云く、『中国政府（中国共産党政府）から表記を変更しないと日本への輸出を認めないと迫られた』と。ゆえに、『すでに玩具ショーなどで注文が殺到していたので、仕方なく中国政府の指示に従った』（イザ）と。そうであったとすれば、販売しなければよい。この地球儀「改ざん」を、日本の教材メーカーが知っていながら販売するとなれば、その罪は大きいからだ。

　良識から多数の抗議を受け、学研は、『同日、「不適切な表記があった」として商品の販売中止と、返却を希望する購入者に販売価格（2万9400円）での引き取りを決めた』とのことだが、「希望者」のみならず、「全品回収」が同社にとっても「筋」であろう。さもなくば、学研が中国共産党の圧力に屈して製造販売した「地球儀」が、延々とこの地上に残るからだ。また、同社が「中国生産」を続ける限り、他の玩具教材においても、今後も同様の不祥事が起こる可能性は否定できない。また、類似した不祥事が起こるであろう。題材が子供向けの教材である。次世代を日本を担う子供たちを守るため、良識が一致協力して目を光らせて行きたい。
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「チャイナリスク」の認識を

　ここで、外国語の「音」にも敬称として用いられる支那と呼ばせていただく。上述の不祥事は、支那政府からの圧力によるものだが、日本企業が生産を同国に委託するほどに、あるいは生産拠点を置くほどに、偽造品、間引き、盗奪の被害は増える。とりわけ同国内における「偽造」。その典型的な数値として挙げられる平成13年（2002年）の被害額は、当時の調べ（特許庁）で年間約9兆円に上ったことはご存知のことと思う。あくまでもおしなべての数値だが、異様に高い。コストと引き換えに、実は大損害を被っているのである。

　支那は、日本に対してあらぬ「謝罪」を求め、恫喝「ゆすり」外交を展開する。その一方で、しかし、自らの偽造、模造、盗奪の罪科は謝罪しない。当然のように、補償もない。言葉は悪いが、「ぼったくりバー」と本質は同じであり、「中国」の毒酒や毒つまみで思考停止する。泥酔して身動きが出来なくなっているところへ、上着のポケットから財布やキャッシュカードを抜き取る。支那の本質は、それと同様の「危険区域」と認識してよい。

　この認識を怠り、笑顔外交の「中国」という表向きの顔に翻弄（ほんろう）されるようなことがあれば、対中設備投資は新たな偽造品の製造に乱用され、知的財産権はますます踏みにじられる。支那の体質を増長させ、日本企業の「チャイナリスク」は増大し続けることになるであろう。
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創価「今日も中国」か

　この支那、特定国を礼賛し、同国の主権侵害や不法行為、渡航者による犯罪や暴力、そして、チベットや東トルキスタンでの殺戮を看過する公明党（創価学会）は、支那、特定国の窓口となっている。言葉は悪いが、「ぼったくりバー」の客引きと同じで、その存在自体が国害をなす。

今日も支那礼賛の創価学会（聖教ネットより）
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【筆者記】

　その創価学会と学研の関係も浅からぬようだ。あるいは、支那での「地球儀」製造にも、誘致などで何らかの関係がある。その可能性も考えられるのだが。しかし、学研の子供向けの書籍には、池田大作の著作として、『ほしのゆうえんち [VHS] 』『サンゴの海と王子 (学研の新しい創作) (単行本) 』『さばくの宝の城 (学研の新しい創作) (単行本) 』『さばくの国の王女さま (大型本) 』等が並ぶ。子供たちの世代を対象にしている点が何ともおぞましい。不買を。
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　読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。昨今、売国事例と呼ぶべきさまざまな事件、不祥事が露呈していますが、良識の力によってこれらを今周知・打開し、未来の教訓とすべき「日本復刻」への確かな前兆と筆者は観ています。先ず膿を出し切って、病を治す。これもまた自明の道と思います。

　一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただき、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。

　国民の手で日本を取り戻しましょう！

携帯からも応援を！
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Comment

創価学研はボイコット
日本企業は中国から撤退したほうがいい。
創価学研も不買、ボイコット！！

2008/01/10(木) 21:15:25 | URL | 敏

学研に抗議電話しました。本当に腹が立ちました。今も怒りがおさまりません。６０年の左翼教育でこうもアホが大量生産されていたのかと絶句しました。またも世界に恥をさらしたわけです。こんな輩を見逃してはおけません。日本の恥です。偽造された地球儀は回収されるべきです。みんなで苦情の電話をかけまくりましょう。

2008/01/10(木) 21:18:58 | URL | sakura

「学研」は中国の犬か！
「学研」の地球儀の台湾島表示は台湾の主権侵害である。台湾の国益を損ないかねない行為である。断じて許すことができない。
会社の利益のために台湾を冒とくしたのである。良識ある日本人が行う行為ではない。
「学研」は中国に脅しをかけられ、屈したのである。
会社の利益の為なら、台湾を売る。日本も売るのが平気であろう。
こんな売国奴の会社の製品など使いたくはない。
「学研」は製造を中止し、販売を中止するのが人間としての道理である。
現在もこの地球儀を売り続ける「学研」は中国の犬以外にない。
これから中国の犬と呼ぼう。
「学研」の不買運動をしよう！
日本企業に圧力をかける中国はヤクザゴロツキ泥棒国家である。
平和の象徴であるオリンピックを開催する資格などない。
北京オリンピックをボイコットしよう！

「学研トイズ」に抗議しよう！
■ 本店所在地　〒145-8502　東京都大田区上池台４－４０－５　学研本社ビル　
TEL 03-3726-8230(大代表)

2008/01/10(木) 21:46:08 | URL | mk_4510

地球儀について
ミラノからいつも拝見させて頂いております。昨日ミラノの中心地を歩いていたら、イタリア語対応の学研で販売されているのと同じ地球儀が売られていました。台湾のところを見ると、イタリア語版でもＩＳＯＬＡ　ＤＩ　ＴＡＩＷＡＮ（台湾島」と表示されていましたので、日本だけではなく、世界各国で売られているこの地球儀に台湾島の表記がなされていると思います。以上ご参考まで。

2008/01/10(木) 22:13:32 | URL | milanese

China Free
他国の技術を盗んだ商品、模倣したコピー商品、劣悪な品質商品、危険な材料を使用した商品・・・・・まだまだあるかも知れない。

危険な食品から子供の玩具まで、中国製品は安い労働賃金のため、世界の生産拠点になっている。外資は目先の利益にしか感心がなく、また中国もそうである。

しかし、低技術での生産物は、安全性、品質等は二の次になり、不効率なエネルギー資源使用。世界を巻き込む天然資源の不足、枯渇。そして地球規模での環境汚染を引き起こしつつある。

それだけではない。中国と言う国は、そのような産業で多額の外貨を溜め込み、経済覇権、軍事覇権力さえ巨大なものとしようとしている。

このまま、中国の拡大勢力を放置していると、資源争奪紛争、貧富の差拡大、先進国での失業率の増加を生み、下手をすると国際間の戦争にまで行くかも知れない。

China　Free（中国製品不買運動）が世界に出現しつつある。中国を眠れる獅子のままにしていないと、日本は本当にシナに飲み込まれてしまう危機感を抱く。

2008/01/10(木) 22:52:30 | URL | hagakure

本当に学研にはがっかりしましたね～。もうちょっとしっかり日本の立場を考えているかと思った・・・。子供の頃から信頼してきたのに一番して欲しくないことをしてしまった・・・。子供の絵本のCMも新聞に大きく出ていましたね、最近。目指してる方向性がわかるというものです。

2008/01/10(木) 23:37:59 | URL | たま

学研に中国の狗という印象はないですが・・・・これまでどうなんでしょうかね？
私は学研の日本史漫画好きでよく読んでましたが、よく読んだ歴史漫画が学研のものだったせいで日本軍への嫌悪感は育たずむしろ軽い親近感が湧きましたがね。

2008/01/10(木) 23:54:24 | URL | 中立を目指す凡人

「支那儀」、まさにその通りです。中心点が偏心していそうで怖いですね。
昨今の「偽」という字も怖いし、
米国ロックバンドの Doobie Bros の名曲、"CHINA GROOVE" も "CHINA GLOBE" と見えて来てしまう昨今です。
ウソだらけでいやになります。

2008/01/11(金) 02:34:52 | URL | notbs

学研は猛省を
抗議が殺到していると見えて、電話がなかなか繋がらなかった学研ではあるが、どうにか声を伝えることが出来た。多くの問題を孕んだこの一件は、中国に進出した日本企業に警鐘を鳴らす。いや既に分かっていて当然と思えたリスクを、利益のために甘受するその姿勢こそが回収と販売中止という結果を生んだのだから自業自得だが、一度譲ったものはマイナスからの立場になりかねない。譲歩の線引きも出来ない企業は、食品偽装とは比べ物にならない屈辱を国民に与え怒りを買った。それは覇権主義国の理屈と脅迫に屈してはならない気持の表れでもある。

2008/01/11(金) 03:22:21 | URL | 三丁目から

実際に彼らとかかわりのある私としては日本の抗議なんて効果が無いと感じます。
中国に言う事を聞かせるには左手にナイフが必要でしょう。

2008/01/11(金) 12:13:21 | URL | はな

　学研を擁護するつもりはありませんが、中共の脅しに一企業が抵抗するのは難しいでしょう。
こうした外交上の問題は政府が対応すべきだと思います。今回の件を教訓にして、支那リスクを背負う企業の相談を受け付ける窓口を外務省に作るべきではないでしょうか。

2008/01/11(金) 15:27:18 | URL | 中凶殲滅

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