| 冬の大穴1 | 冬の大穴2 |
日咩坂鐘乳穴探検その3
| H19 1月、 入洞 |
| 私のホームページを見て友人が岡山の洞窟に行ってみたいと言うので、正月の休み利用して日咩坂鐘乳穴に3度目の再訪です。 私達の目的は、神の池その先の探索と宇山洞の5ｍ垂直降下する為、ロープ持参の入洞となりました。何時ながらのコースを進み聖池の水位と天井からの水滴を確認し、この時点で私の心の中には90％は神の池は水没していないと確信して、大穴に到着しました。 冬の大穴は夏と比べると日差しが弱く上側に生茂った緑がない為、美しさが半減していました。大穴で少し休憩をとり、神の池に進み予想通り水没はなく良く乾いていました。 |
| 冬の大穴1 | 冬の大穴2 |
| 私達は神の池を通り抜け、大ホールに到着しました。このホール手前に以前は気がつきませんでしたが、右上側2.5ｍの高さに支洞が有るのに気がつきました。早速上ってみる事にしましたが、泥が多くて滑りやすく、友人の力を借りて上ってみると小さいホールで2次生成物がかなり発達しており、感動しました。 |
| 右上側小ホール | 2次生成物 |
| 石筍 | 大石柱 |
| ツララ石1 | ツララ石2 |
| 私達は、その後この先のホールへ進み1段下の水の流れで侵食された方に進路を取り、先に進もうとしましたが、滝のように急激に進路が降下している為、私達素人では、とても進める状態ではないので諦めて出洞ました。本当にこの洞窟は見所があり楽しい洞窟ですが、判断を誤ると大事故につながる可能性も大きい。ケービングクラブなどで技術を磨きもっと先まで進んでみたい気持ちはありますが、私達には不可能です。次の規格としては、大穴の上から下を覗いてみる。機会があればチャレンジしてみたいと思っております。 |
| 水の浸食による洞壁 | 滝状の降下1 |
| 滝状の降下2 | 骨の様な石柱 |