主な活動
例会

 文化後援会の活動の中心的なもので、年に3・4回、日本共産党の国会議員や党幹部を講師にして、その時々の政治情勢や党の政策などを学んでいます。
(最近のものから順にご紹介)

第115回
 2004年9月11日
 テーマ:「緊迫する憲法問題
      −−どうなっている国会の動き」
 講師:山口富男(衆院議員)
 
第114回
 2004年2月26日
 テーマ:「第23回党大会は何を明らかにしたか」
 講師:土井洋彦(党学術・文化委員会事務局長)
 報告:小石雅夫(歌人)
     宮内鶴代(映画)
     詳細

第113回
 2003年7月30日
 テーマ:「21世紀をきりひらく綱領改定案
 講師:党副委員長・上田耕一郎

第112回   
 2003年6月26日
 テーマ:「イラク・北朝鮮・有事法制」
 講師:党国際局次長・笠井亮

特別例会=文化の集い
 2002年11月4日(赤旗まつり)
 テーマ:「中東問題、北朝鮮問題にふれて」
 講師:参議院議員・緒方靖夫

第110回
 2001年4月20日
 テーマ:「有事法制を斬る」
 講師:参議院議員・吉岡吉典

第109回
 2001年2月15日
 テーマ:「文化芸術振興法――日本共産党の態度は」
 講師:参議院議員・畑野君枝

第105回
 2000年11月10日
 テーマ:「青年はいま――文化への熱い思いを語る」
 発言者:伊澤真理(ミュージカル劇団)、遠藤真奈(うたごえ喫茶)、城戸麻子(劇団)、林周冶(映画)、吉良ひかる(漫画)、旭爪あかね(文学)
 まとめ役:武居利史(美術評論)


街頭宣伝

目黒区内で (05年3月17日) 写真提供:宮本 栄

 文化後援会ならではの持ち味を発揮するのが街頭宣伝です。歌や楽器の演奏がいつもありますから、始まるとそれまでそっぽを向いていた人もパッと宣伝カーのほうに集中してくれます。
 弁士も多士済々です。俳優さんや映画監督、文学者、美術家、写真家、書家……となると、話の内容もそれぞれの特徴がでていて、駅頭でビラを配ったり「赤旗」を販売している宣伝隊ともども、ゆたかな文化の雰囲気を醸し出してくれます。



選挙応援

 選挙応援は、文化後援会の活動の中心です。全国的な選挙はもちろん、地方の選挙でも声がかかれば、いたるところに出かけていきます。
 弁士、アナウンサー、車の運転手、ハンドマイクを担いで団地中を駆けめぐり、辻つじで演説なんてこともやります。特に“文化後援会らしい”と評判なのは、ナマの歌や楽器の演奏を交えた街頭宣伝。選挙が近づくと応援依頼の声がたくさんかかります。雪の降りしきる車の上で凍えた指先とこわばった唇で吹き鳴らすトランペット……、強い風の中で奏でる尺八……など常識はずれのこともしょっちゅうですが、これも“日本共産党にはなんとしても勝ってもらって、平和と暮らしを守ってほしい”という会員の熱意のあらわれです。


ニュース「あげ潮」発行

 文化後援会の機関紙で、年4回ほど発行しています。
 その間の大きなとりくみや、各分野、地域の活動、日本共産党の文化政策、代表委員や著名な文化人の随想などを掲載し、「全国交流会」「赤旗まつり」「文化の夕べ」「例会」などがあったときは、特集を組み、講演の内容などを紹介しています。
 後援会員でない方も読者になれます。




文化の夕べ

 総選挙・参議院選挙・都議会議員選挙など大きな選挙があるたびに、たくさんの方に呼びかけて「文化の夕ベ」を開催してきました。どの集いも、日本の文化を代表する方々にご出演いただき、じっくり聴かせるものから、抱腹絶倒、会場じゅう笑いの渦といったものまで、ここで内容を見ていただけないのが残念です。

参院選勝利・文化の夕べ
 2004年5月28日
 出演=中澤 桂・中川美保
 《熱血対談》 小森陽一(文芸評論家)vs はたの君枝(参院議員)

参院選・都議選勝利 音楽の花束コンサート
 2001年5月
 出演=梅原司平・大田真季・きたがわてつ・橋本のぶよ
 ビッグ対談=池辺晋一郎(音楽家) vs 緒方靖夫(参議院議員)
                         写真

総選挙勝利 音楽の花束コンサート    
 1999年10月
 出演=村上弦一郎(ピアニスト)・中澤桂(声楽家)
 ビッグ対談=黒田清(ジャーナリスト) vs 石井郁子(衆議院議員)

参院選勝利 文化の夕ベ
 1998年6月
 出演=ニーナ(ギター弾き語り)
 ビッグ対談=ジェームス三木(脚本家) vs 緒方靖夫(参議院議員)

総選挙勝利 文化の夕べ
 1996年5月
 出演=マルセ太郎(俳優)、中澤桂(声楽家)
 ビッグ対談=土橋亨(映画監督) vs 佐々木陸海(衆議院議員)

参院選勝利 文化の夕べ
 1995年
 出演=北川暁子(ピアニスト)・花沢徳衛(俳優)

参院選勝利 文化の夕べ
 1992年
 出演=岡本文弥(邦楽家)・北林谷栄(俳優)・井上頼豊(チェリスト)


集い

総選挙勝利 文化の集い
 2003年10月      →詳細
 国会解散当日、約100人が参加しました。集いは舞台のうえから朗読や演奏で、また会場の壁面いっぱいの絵や書、写真の展示でそれぞれの思いを伝えようというもので、文化後援会ならではの多彩なものでした。
 

赤旗まつり

 3〜4日間で20数万人もの人たちが参加する「赤旗まつり」で、文化後援会はいつも大活躍しています。
 中央舞台の出演・スタッフ、アート館(絵・書・写真・漫画などの展示・即売)への出品と運営、子どもの広場、似顔絵、うたごえ喫茶、野点、そして「文化テント」内での催しと運営、さらには名物ともなっている著名文化人の「色紙展」などなどで多くの文化関係の方々のご協力を得て会員が活躍しています。

最近3回の色紙展出品者

青木雄二(元漫画家・コラムニスト)、東恵美子(俳優)、嵐圭史(俳優)、飯尾憲士(作家)、池辺晋一郎(作曲家)、伊佐千尋(作家)、石川文洋(写真家)、伊藤多喜雄(民謡歌手)、いまむらいづみ(女優)、岩下浩(俳優)、内田礼子(俳優)、永六輔(放送作家)、海老名香葉子(エッセイスト)、江見俊太郎(俳優)、遠藤剛(俳優)、大澤豊(映画監督)、大島博光(詩人)、岡本富士太(俳優)、小倉寛太郎(写真家)、小沢昭一(俳優)、加藤健一(演出家)、加藤剛(俳優)、門倉訣(詩人)、上條恒彦(歌手)、亀田美佐子(ヴァイオリン奏者)、河原崎国太郎(俳優)、観世榮夫(能役者・演出家)、喜納昌吉(歌手)、木下順二(劇作家)、木村梢(エッセイスト)、草薙幸二郎(俳優)、栗原小巻(俳優)、神山征二郎(映画監督)、小竹伊津子(俳優)、後藤陽吉(俳優)、小西和人(週刊釣りサンデー会長)、小森香子(詩人)、斉藤美和(俳優)、早乙女勝元(作家)、酒井広(元NHKアナウンサー)、佐々木愛(俳優)、佐藤愛子(作家)、椎名誠(作家)、ジェームス三木(脚本家)、茂山千之丞(狂言役者、演出家)、三味線やそすけ(邦楽家)、寿岳章子(国語学者、エッセイスト)、鈴木光枝(俳優)、高石ともや(歌手)、滝田裕介(俳優)、玉川伊佐男(俳優)、近石真介(俳優)、津田京子(俳優)、妻倉和子(俳優)、戸田義明(ピアニスト)、長岡輝子(俳優)、仲代達矢(俳優)、中谷一郎(俳優)、中村梅之助(俳優)、中村梅雀(俳優)、那須正幹(作家)、西島悌四郎(俳優)、西田敏行(俳優)、原田智子(漫画家)、日色ともゑ(俳優)、堀川弘通(映画監督)、本郷淳(俳優)、松田解子(作家)、松野迅(ヴァイオリン奏者)、松山政路(俳優)、丸木政臣(教育評論家)、三谷昇(俳優)、道井直次(演出家)、南風洋子(俳優)、三好京三(作家)、森幹太(俳優)、やくみつる(漫画家)、山田和夫(映画評論家)、湯浅実(俳優)、湯川れい子(音楽評論家)、米倉斉加年(俳優・演出家)、若杉光夫(映画監督、演出家)、和田勉(演出家)