2008-01-07
萌えとは、人の業の肯定である
明日から激しく忙しくなるので、今日は編集部に顔を出して前倒しで色々仕事をしておりました。冬川基くんに背景資料用の写真を頼まれていたので、出勤途中の街並みを撮影。
撮影中たまたま通りがかった飛行船。
シャナ4巻の単行本作業と大王付録の別カバー。ぼちぼち大詰め。
さて。今日は早めに寝ないといけないので小ネタをいくつか。
情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明:
いや、枝雀師匠の「笑いとは緊張の緩和である」そのまんまなんですけど。
「ツンデレ」や「ヤンデレ」が強烈な「萌え」だってのはそのまんま「緊張」と「緩和」だというので説明が付くような。ギャップ萌えとかは全部そうなるか。
萌え全般を扱うなら、枝雀師匠よりも談志師匠のほうがしっくりくるように思います。
「萌えとは、人の業の肯定である」
元は「落語とは、人の業の肯定である」。こう変えるともう見たまんまの意味ですね。ツンデレはまだしも、ヤンデレなんかを見てると人間って業が深いなあと思います。
- 出版社/メーカー: Victor Entertainment,Inc.(V)(D)
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: DVD
■指揮者はなぜ必要か
指揮者がいないと
指揮者がいると
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めるライナー・キュッヒル氏は、「最も大切な指揮者の資質とは?」という質問に対して「"私たちの音楽"を邪魔しないこと!」と答えています。指揮者はどうもそういう扱いらしいです。
- 作者: ジョアンシェフバーンスタイン, 山本章子
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2007/09/04
- メディア: 単行本
アニメ! アニメ!:北九州で進む漫画ミュージアム構想 同人誌もフィールドに
北九州市の構想する「北九州市漫画ミュージアム仮称)」が、実現に向けて前進している。北九州市は、同市が松本零士氏、畑中純氏、北条司氏など、日本を代表する数々のマンガ家を生み出してきたことから、マンガ文化の拠点となる公立施設を計画している。
とのことなのですが、その一方でこんなニュースも
毎日jp:北九州市立美術館:モネやルノワールもあるのに専門学芸員ゼロ 入場者低迷…「さらに停滞」危ぐの声
北九州市立美術館(戸畑区)が、美術史を学び、企画展や研究の実務を積んだ専門学芸員ゼロという異常事態に陥っている。08年度に公募で2人を採用する予定だが、それでも大都市の公営美術館としては少人数。同館は入場者数が低迷しているうえ、市の厳しい財政事情などもあり、「このままでは、さらに停滞するのでは」と心配する声も上がっている。
元北九州市民としては「文化の砂漠」と呼ばれる土地(本当。ググれば出てきます)になんとかこうした文化が根付いてほしいと思うのですが、なかなか難しそうです。
今日のところはこのへんで。
- 1906 http://www.golgo31.net/
- 1718 http://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/
- 808 http://www.karzusp.net/
- 683 http://www.ne.jp/asahi/asame/shinbun/
- 640 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080107_headline/
- 410 http://retro85.blog33.fc2.com/
- 242 http://sukisuki55.blog72.fc2.com/blog-entry-25346.html
- 117 http://sorakale.blog83.fc2.com/
- 86 http://blog.livedoor.jp/akio_live1/
- 81 http://www.ne.jp/asahi/asame/shinbun/index.html
- 2008-01-09 Tough Luck@1999 3/33 9%