教え子にみだらな行為 容疑で塾経営者逮捕 横浜2008年01月10日20時52分 塾の教え子の女子高生を自宅に住まわせみだらな行為をしたとして、神奈川県警は10日、横浜市神奈川区大口通、学習塾経営、小川修容疑者(56)を児童福祉法違反(淫行=いんこう=をさせる行為)の疑いで逮捕した。 調べでは、小川容疑者は06年7月中旬から07年9月中旬にかけ、横浜市神奈川区の自宅や京都市内のホテルで、高校2年の女子生徒(17)にみだらな行為をした疑い。 県警によると、小川容疑者は、大学進学を希望していた女子生徒に「私が勉強を教えるから、通信制の高校に編入して、家に住み込みなさい」と説得。親も信じ込ませた。しかし実際はほとんど勉強を教えずに家事をやらせ、女子生徒には「親に話したら、勉強を教えられなくなる」と話していたという。 塾関係者から「(小川容疑者は)女癖が悪い」などと注意された両親が昨年9月、小川容疑者の自宅に行き、発覚した。 この塾は横浜市内にあり、生徒は小学生から大学生まで約16人。被害者の女子生徒は小学生時代から通っていたという。小川容疑者は「今までにも教え子の女子2人を住まわせたことがある」と話しているという。 PR情報この記事の関連情報社会
|
ここから広告です 広告終わり どらく
一覧企画特集
特集
朝日新聞社から |