| 購入したばかりの状態 | 自分のID番号と マスターキーのみがEEPROM領域に書き込み済み (EEPROM領域は外部から読み書きできない) 契約情報(仮登録情報も含む)は全く入ってない | チューナーにはもとから個別を特定する情報は入ってない。 ファームウェアのバージョンなどを除き、同じ型番は全く同じもの。 | 
| 初めて電源を入れたとき ここでいう電源が入った状態とは コンセントが刺さった状態であること。 | AチューナーからのID要求に応えて 自分のIDをチューナーに伝える | @ICカードへID番号を要求する。 B返ってきたIDを記憶する その後現在時刻をカードへ送り続ける。 | 
| 契約前に有料チャンネル (スクランブルON)を選局したとき | AECMを受け取るがワークキーが無いので 複合できない。 その旨をチューナーに返す。 | @そのチャンネルのECMをカードへ送る B契約されていないことを画面などに表示 | 
| 仮契約が完了するまで | チューナーから何か来ないか待つ | カードのID宛の信号(EMM)が到着するまで PID515のパケットを監視 | 
| 仮登録処理が完了した時 | Aチューナーから自分宛の情報を受け取る 受け取った暗号文を自分のマスターキーで複合する 出てきた契約情報 (チャンネルやシリーズ それに対応したワークキーとその有効期限)を EEPROM領域に書き込む | @カードのID宛の信号(EMM)を受信したら ICカードへその内容を送る。 | 
| 仮契約後に有料チャンネル (スクランブルON)を選局したとき 有効期限内の場合 | AECMを受け取り、有効期限内なら 対応したワークキーで複合 出てきたコンテンツキーをチューナーに送る | @そのチャンネルのECMをカードへ送る B返ってきたコンテンツキーで映像・音声などを複合 画面に表示。 | 
| 契約済チャンネルが表示可能な チューナーとカードのやりとり | A契約CHと有効期限をチューナーに返す(平文) | @契約CH及び有効期限確認コマンドをカードに送る B返ってきた契約情報(現在は有効期限確認ができるチューナーは無い)を 画面に表示。 | 
| 解約処理を行った時 | A受け取ったデータをKmで復号、当月末を有効期限とした情報が入っている なおPPV、視聴年齢制限等の情報は変化しない。 | @数時間後、カードのID宛の信号(EMM)を受信したら その内容をカードへ送る、 B月末までは視聴可能 | 
| 契約期限を越えた時 | A受け取ったデータをKmで復号、PPVは視聴不可に カード内部的には一括削除動作を行う HDD等で言うマスターファイルテーブルのようなものが消える状態 そのため寝かせ失敗後に本登録すると以前の契約チャンネルが見れるという方の説明がつく (ここの2行目からは簡単な説明のためそのまま真に受けたらダメ) | @期限を越えて数時間後、カードのID宛の信号(EMM)を受信したら その内容をカードへ送る、 B登録前の状態とほぼ同じ動作になる。 チューナーの動作としては現在日時をカードに送り続ける(約30秒おき) | 
| 送信までのラグ | 繰り返し時間及び送信継続時間 | |
| 約6〜12時間 | 60〜90分おき、継続時間不明 | |
| 約6〜12時間 | 60〜90分おき、継続時間=5日間 | |
| 約1〜2時間 | 60〜90分おき、継続時間=契約期限まで | |
| 契約期限より後 | 60〜90分おき、継続時間不明 | 
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| 4秒 |