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しらね火災原因「公表段階にない」/横須賀
- 在日米軍・防衛
- 2008/01/09
海上自衛隊トップの吉川栄治海上幕僚長は八日の定例会見で、横須賀基地に停泊中の護衛艦「しらね」で十二月に発生した火災の原因について、「あらゆる面から慎重に調査しており、まだ公表できる段階にない」と述べ、三週間が経過した現段階でも特定ができていないとした。
被害額が百億円以上に上り除籍も指摘されていることについては、「修理断念とか被害額の見積もりを行っているという事実はない」とする一方、「費用対効果、防衛力整備に与える影響を考慮し(今後の対応を)早く決めたい」と述べ、将来の廃艦の可能性を否定しなかった。
出火原因などの調査では、県警の科学捜査研究所(科捜研)に分析を依頼したほか、地元の横須賀市消防局から消火時の様子を聞き取り調査するなど、「協力を得ている」ことも明らかにした。
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まさまさまさまさ
[2008/01/09 15:08:23]
国民主権とは言うが、国家最下層の国民が何でも知れると思っては大間違いだ!特に国防並びに公安,政治に抵触する事項は開示請求することさえおこがましいと解すべき。国家防衛のために尽力の自衛隊を悪く言ってはいけない。
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