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2008年1月9日(水) 19:15 |
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鍾乳洞で不明学生の捜索難航
新見市の鍾乳洞で行方不明になった大学生の捜索は、9日も続けられました。捜索は難航しておりまだ発見できていません。
新見市のひめさかかなちあなで行方不明になっている高知大学3年の名倉裕樹さんの捜索は、午前10時から再開されました。 名倉さんの行方がわからなくなった地底湖の水中に錨を投げ入れ、引っかかるものがないか調べています。 しかし捜索は9日も難航し、午後5時過ぎに一部の捜索隊が引き上げて来ています。 これまでのところ、名倉さんの行方に関する新たな情報は入っていません。 地上では名倉さんの両親や大学関係者らも捜索の行方を見守っています。 地底湖での捜索は2次災害の危険も高く、県警は今後の捜索方針について何らかの検討を行う必要に迫られています。
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