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2008年1月9日(水) 19:15 |
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坂出殺害事件で川崎容疑者を起訴
坂出市で昨年11月、幼い姉妹と祖母が殺害・遺棄された事件で、高松地方検察庁は9日、川崎政則容疑者を起訴しました。また捜査本部は川崎被告が遺体遺棄の際に使用した車を報道陣に公開しました。
殺人・死体遺棄などの容疑で起訴されたのは、高松市国分寺町の無職・川崎政則被告(61歳)です。 起訴状によりますと、川崎被告は昨年11月16日未明、坂出市林田町の三浦啓子さん方で三浦さんと、孫の山下茜ちゃん彩菜ちゃんの3人を包丁で殺害し、遺体を坂出港の資材置き場に遺棄した疑いです。 また香川県警捜査本部は9日、遺体を遺棄する際に使用した川崎被告のワンボックスカーを報道陣に公開しました。 川崎被告は3人を殺害後、この車の後部座席に遺体を乗せ坂出港に運んだということです。 これまでの調べに対し、川崎被告は、「三浦さんは金銭による恨みから殺した。幼い姉妹は騒がれたので殺した。」などと起訴事実を認める供述を行っています。
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