2008年 1月 9日
ポカポカ陽気・早春の花1ヵ月早い開花
岡山・香川では、9日、例年より気温が4度も高いポカポカ陽気となりました。岡山市では、早春を代表するマンサクの花が、1ヵ月早く咲き始めました。岡山市の半田山植物園では、例年2月上旬から咲き始めるマンサクの花が、今年は1ヵ月早く開花を迎えました。ヒモのような黄色い花びらをつけて可憐に咲いています。また、ロウバイも、例年に比べて10日ほど早く満開を迎えました。9日の岡山市の最高気温は、例年より4度高い13・1度と、3月中旬並みの気温となっています。半田山植物園によりますと、先月中旬から下旬にかけて気温の高い日が多く、その一方で年末年始の冷え込みで寒暖の差があり、春の陽気と似ていたため開花が早まったということです。気象台では、3月並の気温が続くのは土曜日までで、日曜日以降は例年並みに戻ると予想しています。

コンビニ強盗未遂事件で無職の男を逮捕
先月22日、岡山市のコンビニエンスストアで発生した強盗未遂事件で、無職の男が警察に逮捕されました。逮捕されたのは、住所不定で佐賀県佐賀市生まれの無職、田中實容疑者(57)です。警察の調べによりますと、田中容疑者は、先月22日午前4時40分ごろ、岡山市京町の「ファミリーマート岡山京町店」に刃物を持って押し入り、「金を出せ」と店員を脅しましたが、何も取らずに逃走した疑いです。警察では、似顔絵を公開するなどして捜査していましたが、先月29日に自動車を盗んだ疑いで逮捕した男と、コンビニ強盗犯の人相が似ていたため追及したところ、犯行を認めたということです。逮捕当時、田中容疑者の所持金は43円で、調べに対し「金がなくて困っていたのでコンビニに押し入った」と供述しているということです。

坂出市姉妹と祖母殺害で起訴
去年11月、坂出市で幼い姉妹と祖母が殺害された事件で、親族の男が、殺人などの罪で高松地方裁判所に起訴されました。起訴されたのは、高松市国分寺町の無職川崎政則被告(61)です。起訴状によりますと、川崎被告は、去年11月16日の午前3時45分ごろ、坂出市林田町の三浦啓子さん58歳の自宅に侵入し、三浦さんと、孫の山下茜ちゃん5歳、彩菜ちゃん3歳の胸などを包丁で刺して殺害し、遺体を資材置き場に埋めたものです。警察の調べに対し川崎被告は、妻が三浦さんの借金の保証人にされ憎しみが募っていった。病死する前に妻に「敵をとってくれ」と言われ、殺害を決意したと動機を話しています。

窃盗と傷害…多度津町職員を免職
先月、丸亀市のホームセンターで商品を盗んだうえ、警備員を殴ったなどとして起訴された香川県多度津町の職員が、懲戒免職となりました。免職となったのは、多度津町環境課に勤めていた松下登被告(46)です。町によりますと、松下被告は、先月11日、丸亀市のホームセンターで、配線を固定するクリップなど3点約1000円相当を盗み、それを見つけた警備員の顔を殴るなどしたとして、窃盗と傷害の罪で起訴されました。松下被告は、警察の調べに対し「家庭の事情で金がなかった。生活に必要だったので盗んだ」と起訴事実を認めています。町では、地方公務員の信用を失墜させたとして、松下被告を懲戒免職処分としました。

屋島中学校でまたガラス割られる
9日朝、高松市の屋島中学校で、窓ガラス6枚が割られているのが見つかりました。9日午前8時20分ごろ、高松市屋島中町の屋島中学校で、体育館の窓ガラス4枚と本館1階の女子トイレの窓ガラス2枚が割られているのを出勤してきた職員が発見し、警察に通報しました。現場付近には小石が数個落ちていて、警察は、職員が不在となった8日午後6時から、9日午前8時20分の間に何者かが学校の外から石を投げ、窓ガラスを割ったとみて調べています。屋島中学校では、去年10月11日にも窓ガラス5枚が割られているのが見つかりましたが、犯人はつかまっておらず、警察では関連を調べています。

倉敷市で住宅2棟を全焼
8日夜、倉敷市で、住宅2棟を全焼する火事がありました。8日午後11時過ぎ、倉敷市下津井吹上の無職、中田節夫さん(70)の住宅が燃えていると、近所の人から119番通報がありました。消防車7台が出て消火に当たりましたが、火は隣の寺薗久雄さん(65)の住宅に燃え移り、約45分後に消し止められました。この火事で、木造瓦葺の住宅2棟を全焼しました。中田さんは妻と2人暮らしで、出火当時家にいましたが逃げ出して無事でした。寺薗さんの家は留守で、ケガをした人はいませんでした。警察と消防で、実況見分をして出火原因を調べています。

子供の療育相談を総合的にサポート
発達障害や自閉症など、子供の療育に関して様々な相談に応じる総合療育相談センターが、倉敷市にオープンしました。これまで倉敷市では、子供の進学に関する相談は教育委員会、デイケアサービスを受ける場合は障害福祉課と各部署に別れており、市民から、一貫したサービスを受けられないという苦情が寄せられていました。このため、子供の相談について総合的にサポートしようと、くらしき健康福祉プラザの中に、新たに総合療育相談センターが設けられました。センターには保育士2人が常駐し、18歳までの子どもに関する発達障害や自閉症、言葉の遅れなどの相談に無料で応じます。

香川県警年頭視閲式
警察官の団結と士気を高めようと、香川県警の年頭視閲式が高松市で行われました。年頭視閲式には、香川県内の警察署や機動隊などから約370人が参加しました。式では山田尚義県警本部長が「安全、安心の香川を実現するため、全職員一丸となって治安維持に取り組むように」と訓示しました。去年、香川県では、幼い姉妹と祖母が殺害されるなど、凶悪事件が相次いだほか、人口10万人あたりの交通事故の死者数は、先月末現在で全国ワースト4位となっています。式に参加した各部隊は、力強く行進し、今年1年の活動に向け決意を新たにしていました。