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32.その3 返信  引用 
名前:ロディマス    日付:1月10日(木) 1時44分
さて、「ホーダー崩壊レスキュー」の件に関しまして、多くの方からお問い合わせをいただきました。

皆様がかほどに犬たちのことを思って下さっていることに、心より感謝申し上げます。

つきましては、現時点で、私が申し上げられる限りにおいてご報告させていただきます。
犬たち(正確には34頭)は、一旦動物愛護センターに「収容」されたのちに、「団体譲渡」の手続きを受けて、私共と懇意にしていただいている動物愛護団体の犬舎に移動しました。

私たち自体が「譲渡」を受けなかった理由は、私たちが法人格も持たず、「本部・事務所」や「犬舎」も持たないため、動物愛護センターの譲渡認定団体になり得ないからです。

したがって、今までも同様の事例にあたっては、提携している別の団体のご協力を得て、一時的に「預かる」ことをお願いしてきました。
この「預かり」にあたる費用は私たちが負担しておりますし、「マンパワー」も私たちが当然提供させていただいています。
ですから、意味合いとしては「場所借り」に限りなく近いものとお考えいただければ幸いです。

もちろん、当該施設は『営利性』こそ持たないものの、「動物取扱業(保管)」の登録を受けており、常勤かつ専属の「動物取扱責任者」がいらっしゃいますが、私たちスタッフにも「動物取扱責任者研修」を受講し、その資格を持つものが複数おりますので、「管理上」も「法令上」も「必要かつ十分」以上の飼養状態にありますのでご安心願います。
(ちなみに、スタッフには「愛玩動物飼養管理士」の資格を持つ者もおります。私もチャレンジしてみたいのですが、さすがに教本の内容がなかなか頭に入っていってくれません)

そして、新しい飼い主(私は『里親』という響きが「一時的なもの」に思えるため、この言葉を使いません)さんもほぼ全て(先天性の奇形で獣医さんの下で継続入院中の3頭を除いて)見つけることができた段階で、『トラブル』が発生してしまいました。

「件の女性」が、私たちと近隣の住民の方、それに行政を相手どって「所有権の確認と精神的被害にかかる慰謝料」を求めて東京地方裁判所に訴えたと通知してこられました。
(「簡裁」ではなく「地裁」に訴状を提出した、というところから、その『訴額』はご推測下さい)

それにしても、彼女が家賃を滞納し続けながらも、その一方であれだけの「多頭飼い」を続けてきたことといい、今回の訴訟(がもし事実なら)に係る収入印紙と郵便切手の金額を支出できたことといい、不可思議な点が数多くあります。

私共の許には、未だ地裁からの「訴状」も「呼出状」も送達されておりませんので、「件の女性」が本当に民事訴訟をおこされたのかどうかも含めて何とも申し上げることは出来ませんが、彼女が私たち宛に『内容証明郵便』で送ってこられた実に長文の文章には、「原告名」しか書かれておらず、「原告代理人弁護士名」が添えられていなかったことから、もしかして、彼女は自分一人でこの裁判に臨もうとしているのかもしれません。

ともあれ、このような事態に陥ってしまったために、犬たちは未だに新しい飼い主さんの許にお渡しすることが出来ず(みだりに占有者が変わることは決して好ましいものと思えないため)におりますが、彼らが心身共に健康でいることはご報告しておくべきと考え、この場でお伝えさせていただきます。



33.Re: その3
名前:ロディマス    日付:1月10日(木) 1時46分
本日、「ホーダー崩壊レスキュー」でお預かりいただいていた犬たち29頭を新しい飼い主の方々にお渡しすることができました。

これで、彼らは新しい飼い主さんのお家で新年を迎えることができることになりました。

25日のブログに書いたとおり、「多頭飼い」の主である女性から『訴訟』をにおわせる書面が送られてきたために、本来ならばクリスマス・イブまでには全頭を新しい飼い主さんのもとに送り届けたかったのですが、結局、一週間も先延ばしになってしまいました。

「件の女性」からの手紙が届いて以降、私たちも「訴訟提起人としての資格なし」という旨の書面を準備して、『反訴』の用意をしていたのですが、お役所たる地方裁判所のご用納めである28日から丸一日経った29日夕方になっても裁判所からの『送達文』が届かなかったことから、「提訴の事実はなかった」ものと見なして、昨夜からメンバーが手分けして、新しい飼い主になって下さるお宅に一斉に連絡を入れさせていただきました。

驚いたことに、その夜のうちに6家族の方々がお見えになり、早速に犬たちをお受け取りになってお帰りになりました。
皆さん、口々に犬たちに向かって
「待たせてゴメンね。さぁ、お家に帰りましょう。」
と言って下さったので、私たちは恥じ入るばかりでした。
犬たちにも、ご家族の皆さんにも「お待たせ」してしまったのは私たちの方なのですから。

思い返せば、今回の件も平坦とはとても言い難い道のりでした。

私たちが「件の女性」と「その管理下に置かれている多数の犬たち」の存在を知ったのは今年の春のことでした。
「件の女性」の住まいに程近い方からの相談が、区役所を通じて、その地区の愛護推進員のもとに届けられ、それがさらに私たちに伝わってきたのです。

私たちが「件の女性」の自宅を訪問したときの有様は、筆舌に尽くしがたいものがありました。
室内の障子や襖は全て破られ、噛み砕かれていました。
畳も排泄物の汚れで腐りはて、床板まで食いちぎられて床下の土が丸見えになっていました。
(このために木造平屋建ての家は事実上『二重構造』になり、30頭を越える犬を抱え込むことが「物理的」には可能になってしまったのです)
私たちが「入ることを許された」間口から見ることが出来た状況だけでもこのようなありさまでした。

これは、とても「十分な飼養管理」が出来ているとは考えられず、また、軒を連ねて家が建ち並んでいる都内の住宅事情から見ても、「周辺環境への影響」が重大であることは明らかでしたので、私たちは一刻も早い行動が必要であると考えました。

しかしながら、「件の女性」は私たちの度重なる説得にもいっこうに耳を貸そうともせず、「この子達は私のものだ」という言葉を繰り返すだけでした。

夏が来て、『悪臭』はいっそう酷くなり、ご近所の皆さんは窓を開けることも、洗濯物を外に干すことも出来ないほどの毎日が続きました。
たまりかねたご近所の方が警察に相談に行ったところ、
「人的・物的被害が出なければ警察は動けない」と言われたとおっしゃっていました。
(これはそんなはずがないと思います。その経緯については後日検証する必要があるものと考えます)

また別の方がテレビ局や新聞社に訴えたところ、とりつく島もない対応をされたとも聞きました。
(これについては、マスメディアだけを責めることはできないと思います。何しろ、この東京で「多頭飼いの苦情」や「ブリーダーと称するものの崩壊」はほとんど恒常的に起こっているのですから)

結局、巡り巡って話は「保健所」に戻ってきて、私たちが本格的に行政側のスタッフの方々と「レスキュー」について具体的な計画を練り始めたのは「お盆明け」になってからでした。
行政側から出された条件は厳しいものでした。
それは、行政側からは「人」も「金」も一切出せないと言うことでした。


34.Re: その3
名前:ロディマス    日付:1月10日(木) 1時46分
私たちは、「マンパワー等はこちらが責任を持って提供します。ただ、現場に行政側の方に立ち会っていただきたい。」とお願いを繰り返して、なんとか『落としどころ』を見いだすことが出来ました。

それでも、私たちはぎりぎりの『瀬戸際』まで「件の女性」と折衝を試みてきました。
しかしながら、彼女の言葉が変わることはなく、それどころか、私たちが名乗ってお邪魔しようとすると中から汚物を投げつけられるような事態になってしまいました。

ここに来て私たちも「件の女性」から犬たちを保護して、新しい飼い主のもとに渡すことがベストであると決め、私たちのグループが持つリストに加えて、伝手を頼って新しい飼い主になって下さる方を探して、ようやく30頭の新しい飼い主さんを見つけることができたのです。
(当時は上記のような状況でしたから、犬の頭数を正確にカウントすることができず、「ざっと25〜30頭」と計算していました。このときはまさか床下に『屍体』が埋められていようとは夢にも思いませんでした)

そして、季節が寒さを増す中、担当の保健師さんから「件の女性」の健康状態が心身共に思わしくないとのお話をうかがって、12月9日の「レスキュー」に至った次第です。

新しい飼い主になっていただく予定でした2家族は、帰省か旅行中らしく、ご自宅への連絡が取れませんでしたが、留守番電話と携帯電話でコンタクトがとれ、年明け早々にお迎えに来ていただくことになりました。

今日は午後になって天候が崩れて寒い風が吹く中で、一頭一頭に、一足早い「お年玉」としてドッグフードの小袋をおつけしてお渡ししました。

この「お年玉」のアイデアを出してくれたのは、あるスタッフです。彼は軽度の知的障碍者ですが、生き物に対する思いやりの強さはスタッフの誰もが認めるところです。
彼は、最初「ワンコのところにもサンタさんは来るのかな? サンタさんはワンコに何をプレゼントしてくれるの?」と私たちに聞きました。
「そうだね、ワンコたちのところにもクリスマスプレゼントはきっと来るよ。」
と答えたときに、この計画が浮かんだのです。

彼が一つずつ「おとしだま」と書かれた袋に詰めてくれたドッグフードを手に、皆さん笑顔で家路につかれました。
私たちも精一杯の笑顔で皆さんをお送りしました。
ただ一つ、ちょっとだけ違っていたところは、私たちスタッフの目が少なからず潤んでいたことでしょうか。

そして今夜、獣医さんの下で治療継続中の3頭も「一時外出」を認めていただいて、年明けに新しい飼い主さんと暮らすことになる2頭とあわせて、私たちスタッフのそれぞれの自宅で年を越すことができるようになりました。

今、我が家には新しい『家族』として一頭の犬が加わりました。
(「一時」ではなく、このままこの仔をもらい受けようと考えています)

「彼」は先天性の水頭症で、運動障碍があり、目もほとんど見えていないようです。
「完治」することは不可能でしょうが、出来うる限りの「対症療法」で、彼の「生きよう」とする意志に応えたいと思います。

できますれば「この件」に関するブログがこれを『切り』になりますように、と願ってやみません。

29.その1 返信  引用 
名前:ロディマス    日付:1月10日(木) 1時41分
昨日(9日 日曜日)は大変に疲れた一日でした。

いわゆる『ホーダー(多頭飼い)』崩壊のレスキューに終日追われていました。

この件の飼い主(50代女性)は、飼い主のいない犬を地元はおろか近隣周辺から集めていただけではなく、何と愛護センターから「複数の偽名」を使ってまで(そのために他の人を使ったこともあると平気で言い放ちました)犬を手元に置き、不妊去勢手術も受けさせないために、木造平屋建3Kの借家に何と30頭以上の犬を増やしてしまい、さらにそれどころか獣医師の診療も全く受けさせず、自己流の『漢方療法』とやらで無茶な飼養管理をしたために、少なくとも7頭を死亡させて床下に埋めていたのです。

ボランティアの中で最も血気盛んな若い衆が彼女に詰め寄りました。
「まともに飼えもしないのに、何でこんなになるまで犬を増やしたんだよ!」
彼女は悪びれもせずにこう聞き返してきました。
「愛護センターでひと気のない中で死を待つだけの犬を助けてあげることの何が悪いというの?」
「アンタねぇ、獣医さんにも診せずに死なせちまって、それで生命を助けてあげたとでも思ってるのかい?」
「死んでしまった犬はかわいそうだけど、それも運命でしょう。」

今度は私が血相を変えて彼女に詰め寄りそうになり、周りのメンバーから抑えられてしまいました。
「貴方、簡単に『運命』と言うけれど、犬たちの『生殺与奪権』つまりは『生かすも殺すも』飼い主である貴方が全責任を負わなければならないんですよ。貴方はその責任を全うしないどころか、自分が責任を放棄して『運命』という言葉で誤魔化しているだけじゃありませんか? 貴方は全く『動物愛護』なんかしていない。貴方がやってきたことは『動物虐待』そのものです!」



30.Re: その1
名前:ロディマス    日付:1月10日(木) 1時42分
私の発言の最後のフレーズが彼女の逆鱗に触れたらしく(それはつまり『図星』だったということを自ら認めたということになるのですが)、彼女はいきり立って私の前で大声で叫びました。
「もう帰って下さい! あなたたちのような無礼な人たちに動物たちを任せようとは思いません。 さぁ、さっさと出て行って!」

もとより、このような反応になるであろうことは「おりこみ済み」でしたので、今回のレスキューには、所轄の保健所の獣医さんと保健師さん、それに愛護センターの職員の方にもご同行いただいていました(皆さんには「休日出勤」をお願いすることになってしまいました。心より感謝しております)。

保健師さんが彼女を「説得」している間に、私たちは粛々と(これは「機械的に」という意味ではありません、気が立っている飼い主さんを極力刺激しないように、「出来るだけ静かに事を進めた」という意味です)犬たちをケージやバリケンに運び込みました。
どの子も皆よい子にしてくれていました。
(それだけに、余計に死なせてしまった子たちが哀れでなりませんでした)

結局、保健師さんの説得が功を奏して、彼女は全ての犬たちの所有権を放棄して、愛護センターがいったん引き取るということになりました。
(正確には、「引き取り」という形をとると「手数料」を徴収しなければならなくなりますので、「収容」という形式をとりました。このあたりはセンターとの息が合わないと難しいところです)
そして彼女は、いったん精神科もある総合病院に「検査入院」することになりました。

彼女の方が一足先に、保健所の車で病院に向かうことになったのですが、車に乗せられるまで(もちろん「入院の支度」も私たちが整えました)、彼女は犬たちが乗せられた車(大型バン3台!)を巡りながら泣き叫んでいました。

私たちにとって最も残念だったのは、最後の最後まで彼女の口から犬たちに「ごめんね」という言葉が出なかったことでした。
彼女はひたすら周囲の人間の無理解と非道を繰り言のように喚き散らしていただけでした。
(悲しいことに、私たちももうこのような「別れの光景」を見慣れたように感じてしまうようになってしまいました)

そして、犬たちを乗せたバンが去って行くのを見届けた直後、『家主』さんを名乗られる方から「このたびは本当にお世話になりました」と礼を言われて封筒に入れられた『何やら』を手渡されそうになりました。

私は
「お礼を言うべきは私たちの方です。戴くものは何もありません。 それよりもこのお家の補修で何かと『もの要り』でしょうから、もしお金があればそちらにお使い下さい。」
と頭を下げてメンバーとともに車に乗り込みました。

朝9時にこちらに来てから、時計を見ると10時間が経っていました。

「休日返上」で動いてくれたメンバーと、保健所・愛護センターの職員さん方にひたすら感謝するばかりです。

それにしても、このような「ホーダー崩壊」が後を絶ちません。
実は現在も「手が出せないまま」の事実上崩壊したホーダーを一件かかえています。
困ったことにこの人は、自分を「ブリーダー」だと称しているため(もちろん法令上必要な動物取扱業の登録などはしていませんが)、行政サイドも処遇に窮していらっしゃるようで、私たちも動きがとれないまま「経過観察」することしかできません。


31.Re: その2
名前:ロディマス    日付:1月10日(木) 1時43分
前ブログで紹介したホーダー(多頭飼い)の女性は、精神科専門医のお見立てで「自宅療養」を指示されて、ご自宅にお帰りになりました。

ところが、彼女はその日のうちに私たちのところに「犬を全部返せ!」と要求してきたのです。
(私たちは「事務所」を持っていませんので、連絡先はメンバーで持ち回りの携帯電話にしてあります)

「私は犬を渡したおぼえはない。 アンタたちは犬を盗んでいった泥棒だ! 警察に訴えてやる!」
との『絶叫』にも近いメッセージが携帯電話に残されていました。

もちろんレスキューの際に、所轄保健所の保健師さんに説得していただいて、本人自筆の「所有権放棄確認書」を「2部」書いてもらって、その1部を彼女のお宅に残しておいたのですが、彼女は存在はおろか書いたことすらも認めません。

ひたすら「訴えてやる!」の一点張りです。

仕方ないので、私たちも「法的手段」の検討に入りました。

彼女が犯した罪は、
「狂犬病予防法第4条(登録義務)違反」
「狂犬病予防法第5条(予防注射接種義務)違反」
「動物の愛護及び管理に関する法律第44条第2項(動物虐待)違反」
さらに、人を偽って愛護センターから犬を引き取ったことは
「刑法第157条(公正証書原本不実記載)違反」
となります。

これらの中で、
狂犬病予防法第4条・第5条違反は「20万円以下の罰金(同法第27条)」
動物の愛護及び管理に関する法律第44条第2項(動物虐待)違反は「50万円以下の罰金(同法同条同項)」
刑法第157条違反は「5年以下の懲役又は50万円以下の罰金(同法同条同項)」
と定められています。

私たちは、これらの中で最も量刑が重く、「証拠固め」もしやすい「公正証書原本不実記載」で対抗すべく準備することにしました。

明日、彼女から再び「訴えてやる」という言葉が出た場合には、やむを得ず『逆提訴』する旨を伝えることになるでしょう

26.(untitled) 返信  引用 
名前:A    日付:1月8日(火) 15時57分
しかし、30日から記事を更新しませんね。(猫々爺)
何か次を企んでいるんでしょうか?
A12も干からびてしまったんでしょうか?
wakagiさんやロディマスさんは彼らに取って塩のような存在でしょうね。
彼ら=ナメクジ
私は彼らの餌食であり餌にしかなれませんから、お2人の存在は有り難いです。



27.まぁ・・・・
名前:ロディマス    日付:1月8日(火) 18時4分
現れないなら、それまでです。

むしろ、現れない方が良いじゃないですか。

嫌がらせする人は、いないのが一番ですヾ(´ー`)ノ


28.Re: (untitled)
名前:A    日付:1月8日(火) 18時12分
そうですね。

25.あのじい様・・・・ 返信  引用 
名前:ロディマス    日付:1月8日(火) 0時59分
どうりでニュースや新聞で、報道されないワケだよね〜〜

レスキューの事実がないんだもん。


┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・

22.こっちに証拠を保管しよう。 返信  引用 
名前:ロディマス    日付:1月7日(月) 23時27分
No.252 もう無題 投稿者:若樹 投稿日:2008/01/07(Mon) 22:07

本日、東京都の保健局にある、環境衛生課と、世田谷にある愛護センターに、こちらのブログに書かれている、9日の多頭飼育現場の「レスキュー」事実に関して、問い合わせを致しました。

まず、理解して頂きたいのは、私がこの問題に執心するのは、件の犬達と、飼い主である女性に、猛烈な同情を禁じ得ないからです。

精神科に運ばれる程、犬と引き裂かれる事を拒んだ女性。
犬や猫を飼っておられるお方でしたらどなたも、この時の女性の心情は、察する事が出来るはずです。

愛犬を、他人の意思で人手に渡せる人は、普通はいません。

特に犬は、人間と非常に親密な関係を築きますから、両者を分かたせる事は、とても残酷な仕打ちです。

それは人間よりも、或いは犬の方が、とても大きな苦痛を強いられると言って良いはず。

犬は、どんな飼い主でも愛情を持つものですし、況やそれが、それだけの環境に於いても、自分達を見捨てなかった飼い主に対してなら、尚更絆は深いでしょう。

犬と飼い主、どちらにも残酷な「レスキュー」でした。

図々しくも、犬達の事を第一に考えると言われるなら、犬と飼い主を、もっとより良い環境下に共に移させ、両者をずっと、一緒に暮らさせてあげるべきです。

タカハシ様他、それを正しい行為とする人々の、独善的な姿勢は理解し難いものです。

また、タカハシ様記述の、女性の家の惨状が、自分の昔の状態と、重なって脳裏に浮かび、とても心が痛みました。

昔、川崎で、自分達の持ち家で、似た様な状況を経験しました。

まだ、17歳の頃ですが。

一軒家に、たった一人残され、犬達の糞尿や吠え声で、近所から目の敵にされて、雨戸も開けられませんでした。

家の中から外へ出れる扉を見詰め、ここから逃げ出したら、自由になれる、何度もそう考えては、泣きました。

その極限状態に於いて、いつでも自分だけは助かる人間が、そこに留まり続けるのは、犬がいるから、なんです。

絶対に見捨てられない。
犬への深い愛情が、その状況になっても、自分を第一に、考える事を断じて許さないんです。

私は、その女性の思いが、手に取る様に分かった。

私はそこで、じっと死を待たないで、子供達を連れて、田舎に移りました。

18歳の時です。
半端な苦労じゃなかった。

ですから、今回のタカハシさんの行動は、とても私には不快なものでした。

愛護センターに、正月休み明けの今日、必ず電話しようと考えていました。

せめてたった一人でも、犬を飼い主さんに返してあげて欲しい。

そう、声を限りに訴えようと思ってました。



23.保管2
名前:ロディマス    日付:1月7日(月) 23時29分
結論から言いますと、このブログに書かれていた、12月9日の、「レスキュー」の事実はありませんでした。

東京都の保健局は、平成17年度から、3年間の任務期間を設けて、「動物愛護推進員」を、一般から募集して、活動してもらっています。

その数307名です。
60代の男性で、「タカハシ」と言うお名前の、「動物愛護推進員」は、おりませんでした。

勿論、「タカハシ」が、タカハシ様の、本名であるとは限りません。

ですから、これ以上は確認が取れないので、「動物愛護推進員(以下推進員)」の、仕事の内容や、その活動をする上で、規制される行動を伺いました。

仕事は、特に限定されていません。
殆どから、以前から大なり小なり、活動をされて来た方らしいので、それをそのまま継続して頂く事。

行政などで、地域などで都民に向け、公開フォーラムの様な催しをする時に、意見をお願いしたりする事など。

反対に、推進員として、守らなければならない事は、法令の遵守、それから、

「動物愛護と言うものは、それぞれ考え方や、受け取り方が違うものですから、個人の立場の尊重が、何よりも必要とされ、一方的な意見の押し付けは、絶対にしてはなりません。」

と、言う事だそうです。

適正な飼育環境について、推進員として、意見を申し上げる時もありますから、常に相手の立場を考えて、互いに理解し合える様に、努力をしなければならない、とも仰っていました。

では、推進員として、9日の行動はどう思われますか?
と、ブログの記事を、伝えながら訊ねました。

すると、犬の収容に関しては、管轄が違うので分からないが、そうしたやり方は、推進員として、不適当なものです。

とのお答えでした。

次に、世田谷にある、愛護センターに電話しました。

ここで慎重に判断しなければならないのは、タカハシさんは、その「レスキュー」が、東京都下で、行われたと明記していない事です。

しかし、後日談として、件の女性がタカハシさん達と、近隣住民の方、それから「行政」を相手取って、「東京地方裁判所」に訴えた、と、通知して来たとあります。

つまりこれは、「東京」で起きた出来事だと言う訳です。

そして東京都の保健局では、実際に「動物愛護推進員」を、一般から募集していました。

その一致と「東京地裁」の記述を信じて、世田谷にある、愛護センターに電話しますと、女性の方が応対して下さいました。

そこで、実は東京都の動物愛護推進員が、12月9日に34頭の多頭飼育場から、犬達を引き取り、愛護センターに行政と一緒に収容した犬について・・。

と、切り出しましたら、相手はびっくりされて、
「そんな事実はございませんよ?」と。

一体、どういう事なのかと仰られて、こちらもびっくりでした。
推進員で、タカハシと言うお名前の、60代の男性はいなかったにしても、まさか愛護センターに、犬を連れて行った事実さえないとは。

そこで、詳しく、事の顛末をお話ししました。

ブログの内容も、所々読み上げました。

そうしましたら、

「東京都では、飼い主の方が、手放す事を完全に納得されていないのに、強制的に、犬達を連れ去る、と言う事は、断じて致しません。」と。

「ましてや、飼い主の方を、精神科に運ばなければならない程、ご当人が混乱しておられたら、絶対に犬を連れ去ったりはしません。
また、落ち着かれてから、出直します。
それは、犬の所有権と、勿論人権侵害に当たります。」

と、断言しておられました。
それから、

「東京都では、多頭飼育になっておられる方に対して、犬を奪う、と言う手段ではなく、避妊去勢を、ボランティアでやってくれる獣医さんを紹介する等して、飼い主さんの、環境を改善するご協力をします。

捨て犬や猫を押し付けられた形の方達は、皆さん手一杯で、あれもこれも、ご自分でして下さい、と言う訳には参りません。

どなたも、ギリギリの所で生活されているのです。
我々は、そうした状況で、少しでも飼い主さんを、良い状態にして行くべく努力をします。

その、ブログに書いておられる様な、飼い主さんが拒絶しての状態でも、犬達を連れて行く場合は、命に関する伝染病が出た場合か、咬傷犬が、いた場合に限られます。

それ以外では、飼い主さんが完全に納得していない状態で、犬を連れ去る事はしません。」


24.Re: こっちに証拠を保管しよう。
名前:ロディマス    日付:1月7日(月) 23時31分
更には、

「そんなに沢山の犬を、ここでも一気に引き取れませんし、確かに東京都で、犬の譲渡を委任している団体さんはありますが、そんなに多くの犬を、一度に任せるなんて事はありません。」

だ、そうです。
当然ですが、

「団体さんだって、一頭、二頭、連れて行かれるのが通常です。」

と。

「その方、本当に我々の管轄している、動物愛護推進員なのですか?」

と、お尋ねになるので、

「東京在住の方で、動物愛護推進員で、件の多頭飼育の女性に、東京都地方裁判所に、犬達を連れ去られた事について、訴えたと通知を受けた、と、ご自分で書いています。」

と、お答えしました。
すると、

「では、東京の推進員と言う事になりますね。
しかし、行政がその女性宅から、34頭の犬を引き取った、と言う事実はありませんし、勿論東京地裁に、訴えられたと言う話もありません。

まず、そんなやり方で、犬を連れて行くなど、絶対にあっていい事ではありません。」

以上です。

ここまでは、どなたも世田谷の愛護センターと、東京都の保健局の環境衛生課で、確認出来ます。

また、行政が犬猫の引取りを認めている、団体さんは10程ありまして、愛護センターのHPの、「犬猫譲渡事業(確か)」と言うページの、下方に、委任をしている団体さんの、お名前が一覧出来る、ページに飛べる様になっています。



今日ばかりは、自分の生まれ故郷が誇らしかったですね。

タカハシ様、どういう事でしょうか?

東京都以外で起きた事を、例えば福島県等で起きた事件を、東京地裁に訴える、とか言う、不可解な真実でもあったのでなければ、あなたのブログは、現実にはなかった12月9日の事件を、書いた事になります。

20.私は消さないよ。 返信  引用 
名前:若樹    日付:1月6日(日) 13時18分
totoさんあてのコメント。
何故なら、そうした経緯があったって証明があった方が、新しい訪問客に、タカハシさんの事を、もっと多角的に見て、判断して貰えるからね。

だから、わざとtotoさん宛てにコメント残したの。
コメントも、また、同じ考えで犠牲になる人がいない様に、敢えて残して頂きたかったけどね。

自分のボケで、休日に予約を入れてしまって、本日も出勤している若樹でした。

しかし君、芝居掛かり過ぎ(^^:)。

「仮の名」ってアンタ・・。



21./(・。・) 了解!
名前:ロディマス    日付:1月6日(日) 15時40分
だって、totoさん消しちゃったんだもん(ノд-。)クスン

totoさんの言い分が消えてしまったのに、

こっちの言い分だけ残ったら、totoさんがまるっきり悪者になっちゃう

気がしてさ(●´ω`●)ゞ


totoさんも苦い経験をしちゃったから気の毒で・・・・


若樹さんは、若樹さんが思った通りで(*`д´)b OK!

16.totoさんの最後のコメント 返信  引用 
名前:ロディマス    日付:1月5日(土) 22時42分
No.242 ヒドイ… 投稿者:toto 投稿日:2008/01/05(Sat) 22:14

『私はいったい何だったのだろう?』…と今、呆然としています。

あっ、そっか。なるほど…。

結局この掲示板は、あなたの“遊び場”で「場末の飲み屋」に群がる一般市民の「堅気の衆」ですが。
これは飛んだ処に引っかかったものです(笑)。

解りました。

私はタカハシさんが辛かろうと思って意を決して現れました。
そのお年で初めてブログを立ち上げられて、そして掲示板を設置されて…。初っ端から囂々たる批難の嵐。困っていらっしゃるとばかり思ってました。
飛んだ勘違いでした。
私は、浅井さんや若樹さん、ロディマス君になんの恨みもありません。
書き込みしている最中もずっと罪悪感に見舞われていました。
本当に申し訳ないことをしたと心から思います。

「ごめんなさい」

後はもう、お好きになさって下さい。
もうココへは二度と書き込むことはありません。
ほとほと呆れてしまって…言葉も見つかりません。
私の言葉で傷つけられた方々に申し訳ない気持で一杯です。

本当にごめんなさい。





タカハシ氏の最新のコメントを読んだ後の、

totoさんのコメントを、保管する。

14.疑問 返信  引用 
名前:ご批判を受けているAです。    日付:1月5日(土) 21時14分
なんだか解りませんがご苦労様でした。
IPアドレスは皆さん知られたく無いものなんですか?
また、直ぐに変える事は出来るのですか?



15.Re: 疑問
名前:ロディマス    日付:1月5日(土) 21時38分
ええと、簡単に説明します。


我々が、どこかでブログを作ったとします。


ブログを作るとき、個人情報を登録しますよね?


でも、その個人情報は、偽装なんて簡単なんですよ。

嘘を書いてしまえば、それまでなのです。


でも、インターネットを家庭でやる場合、

プロバイダー料金が発生します。


お金を払うわけですから、偽装は100パーセント不可能。


個人情報を偽って登録した場合、法律に違反します。


プロバイダー法で裁かれます。


タカハシ氏の掲示板には、コメントした欄の右下に、

リモートホストが表示されますよね。

Aさんの場合、ケータイからのアクセスでしたよね。

しかし、それを表示しただけではダメで、

そのリモートホストを、ある事をしたら、

ドコからアクセスしているのかが、解るんです。


IPアドレスが判明すると、その書き込みの人物が、

どこに住んでいるのかが、判明できるんです。


完璧な個人情報なのですよ。

IPを特定したら、どこのプロバイダー会社を使用しているかも、

判明できます。

そしたら、プロバイダーに問い合わせ(プロバイダー法に違反し、

サイバー警察が捜査した場合)

すれば、誰が書き込みをしたか、正体が分かるんですよ。


17.Re: 疑問
名前:ご批判を受けているAです。    日付:1月5日(土) 23時2分
ロディマスさん、私は携帯からではなかったんですが、其処には何かカラクリがあるのでしょうか?


19.Re: 疑問
名前:ロディマス    日付:1月6日(日) 0時30分
あら・・・それは見間違いました。

カラクリというか、本来、リモートホストを表示するような、


バカな事をする人は、いないですよ。


個人情報の漏洩になりますから。


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