私は仕事の関係上、タイ・バンコクを中心にいろんな国を巡っています。
最近は日本にいる時間より、アジアに出ている時間が長く、日本でまちあるきをする
時間を確保するのが難しいのが悩みの種です。
海外でも仕事の合間を見つけては、日本と同様、町あるきをするのが楽しみです。
これまで巡った国々は40カ国以上になりますが、その中でもやはりアジアは興味深く、
プライベートでも頻繁に足を運んでいます。
今回はその中の一つ、バンコクの町あるきの記憶をご報告します。

バンコクへは成田空港から飛行機で7時間ほどの近さです。

まずは、高架電車BTSのシーロム線終点のサパンタクシン駅まで向かいます。
サパンタクシン駅の真下に、隣県ノンタブリとを結ぶ水上バスの乗り場があります。
今回はまちあるきならぬ、川あるきを楽しんでみたいと思います。
写真の船、船首に花飾りがされていて、情緒を感じます。

出発して間もなく、世界ホテルランキングの常連として名高い、オリエンタルホテルが右手に見えます。
何十回とバンコクを訪れていますが、まだ宿泊したことがなく。。。。
いつか泊まってみたいものです。オリエンタルホテルを過ぎ、数分も経たないところに・・・・

水上家屋が見えてきました。老朽化が進んでいるのか、かなり傾いていて危ない!
さらに進むと・・・・

水上に小屋が並んでいて、中には人影が!
洗濯物も干してあり、生活感が漂っています。いわゆる水上スラムでしょうか・・・・
- 2007/12/14(金) 00:33:53|
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-12よりつづく

同じ規格で造られた、玄関部の増築、統一感があって美しいですね。
例えば100年前にはあたりまえの風景だった町屋建築が再評価され、今では保存が
進められているように、何十年、何百年と時を経たら、この美しい増築部分が、
歴史的遺産となる日が来るかもしれません。

こ・・・これは・・・
中学校の頃によく見たマークですね。
思い返せば-1でも駅の中に、同じマークの落書きがありました。

前庭を完全に覆ってしまうように増築されています。
前庭は元来駐車場を兼ねていますので、前庭が潰れた帰結として、車は路上に駐車する
ことになてしまいます。違法駐車は褒められたことではないのですが、居住スペースを
確保した結果としてやむを得ず路上駐車ということになった訳で、その責は住人には問えません。
- 2007/12/13(木) 11:01:53|
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-4よりつづく

保育所の横には、小さなどぶ川を挟んで、スクラップの集積所がありました。
子供たちは、保育所の中からでもリサイクルに関する生きた勉強ができますね。
環境・エコロジーが重要視される現代において、素晴らしいことだと思います。

「宇宙水」いったい、どんなものなんでしょうか・・・
非常に神秘的な響きですね。

さて、元のバス停のあたりには、このような公団式の公営住宅もありました。
薄いクリーム色に塗られた壁が鮮やかです。

さらに近づいてみると、タイヤがベランダに置かれています。
やはり、収納スペースが不足しているのでしょうか・・・・例えば、空き地にプレハブ倉庫を
設置して住人に無償貸与するなど、行政がすぐにでもできる対応策はあると思います。
- 2007/12/12(水) 13:01:33|
- KYOTO
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-11よりつづく
前回まででご紹介した町から、JRとバスを乗り継いで小1時間ほどのある町へ
向かうことにします。

バスで目的地につくすぐ手前に、地域のコミュニティ施設がありました。

目的地前のバス停に到着。
それにしても、「四つ角」ではな「四ツ角」となっているのは珍しいですね。

団地の入口に廃虚のようになってしまった事務所がありました。

一本道になっている坂を登ると、かなり大規模な団地がありました。
このあたりの、車のナンバーは筑豊ナンバーなのですが、どういう訳か、山口ナンバーや、
北九州ナンバーの車が違法駐車してありました。
毎度、毎度、書くようですが、よく他の地域のナンバーの車が違法駐車されたり、遺棄されて
いるのをみると、やるせない気持ちになります。

「犬の糞尿させるな」
手書の文字に、それを書いた人の思いが表れているようです。
- 2007/12/10(月) 13:02:18|
- FUKUOKA
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-10よりつづく

やはりこちらの地域でも、通し番号の表記は「改住」となっています。
記号で示すなり、表記そのものをなくすなり、出来ないものなのでしょうか??
つい数年前までは、もっと露骨な表記が福岡のある自治体であったことを
考えるならば、まだマシかと捉えることも出来ますが。

一枚前の写真でも確認できますが、庇のコンクリート脱落が激しいですね。
建て替えは勿論のこと、応急的な補修が必要のようです。
それにしても、ずらりと並ぶ公営住宅は見事ですね。

こちらは、相対的に新しい、中層の公営住宅です。
低層住宅や2軒が1組になったタイプの住宅で、まどにX印の補強をするのはよく見ますが、
中層の住宅で見たのは初めてです。
さて、そろそろ次の自治体へと進みたいと思います。
- 2007/12/08(土) 09:14:14|
- FUKUOKA
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