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「中国の土壌汚染は極めて深刻」、第1回対策会議で政府高官が危機感表明―中国 |
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2008年1月8日、中国新聞社の報道によると、かねて懸念されていた中国の土壌汚染について政府は「第1回全国土壌汚染対策会議」を開催。席上、国家環境保護総局の周生賢(ジョウ・シェンシエン)局長は、「状況は極めて深刻」と強い危機感を表明した。
周局長によると、全国各地の土壌汚染の実態は極めて多様で、以前排出された汚染物質と新たな排出物、有機汚染物質と無機汚染物質とが混在しているような状況が多々見られ、行政としても要因の特定や対策の選定が極めて困難だという。
中でも重金属などによる汚染は、国民の健康問題や食品安全問題に直結するだけに、周局長は「予防を主としつつ、困難であっても漸進的な解決を図る」とコメントした。(翻訳・編集/KT) |
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