突然ですが、このブログを引っ越します。ついでにタイトルも変えます。
「よむヒューマン、かくヒューマン、こぐヒューマン」
皆様、ブックマークの変更をお願いいたします... 嘘。
週末の
BFFは楽しかったですね。実行委員会?特にボランティアの方々におかれましては、ご苦労様というほか無いです。肝心のフィルムですがプログラム1と3を観たけどこれらがまたスゲー良かったし。金曜日には
CCPさんとピースワークス及びパンチサイクルさまのブースに潜り込ませていただき、
COG magazineを
告知させていたくべく奔走しまくっていたので、例年にはなかなかゆっくり観ることができなかった展示物を観ることができたし、それよりも何よりもこの週末で、自転車にまつわる様々な人にお会いしてお話を聞かせていただくことができたことは、筆舌に尽くしがたいものがあったような気がします。いやマジの話で大げさじゃなくて。
長年あこがれだった
TKC Productionsのテイスケさんと昨日やっとお会いできて話をさせていただいたのですが、やはりというかなんというか超楽しかったです。氏は長年MTBを通じて各シーンを眺めておりその洞察はすばらしく、チャリにまつわる話は尽きませんでした。
彼と話していて気付いたのですが、結局この世界同時多発的なフィックスドギアムーブメントがもたらしたものは、新たなジャンルの登場などでは断じてなく、ある種の不自由さからの解放戦線だと、皆がうっすらと気付いている気がしました。ヘンに誤解している人も多いけど、きっと彼らもいつかは気が付くでしょう、その方が楽だもの。
戦線に加われ、若人よ!よそのチームのステッカーを自分のバイクのヘッドチューブに貼るな!自分でステッカーを作れ!色のついているパーツを探すのではなく、色を自分で(へたくそだって)塗っちまえ。嘘だらけのマスコミや、楽しそうにしている人達のあら探ししているヒマがあれば、みんなで待ち合わせをして自転車に乗りにいこう。勝手に解釈すれば、そんな風にBFFは語っていた気がします。