ストーブにあたるサル 愛知・犬山のモンキーセンター2008年01月09日03時01分 愛知県犬山市の日本モンキーセンター付属世界サル類動物園でこの冬、電気ストーブにあたるサルが人気を集めている。
アフリカ南東の島国マダガスカルに生息する体長40センチほどのワオキツネザルで、野外の飼育場にいる33匹が入れ替わりながらストーブの前に群がる。中には近づき過ぎて尾っぽの毛を焦がしてしまうサルも。 もともとは職員が作業中に暖を取るためのストーブ。1年前には寄りつきもしなかったが、昨年12月に突然、群がり始めたという。加藤章園長は「以前、テレビ番組の実験で『たき火にあたるサル』として有名なヤクニホンザルに電気ストーブではどうかを試したことがあったが、怖がって近づかなかった。ここで集まるのはワオキツネザルだけ」と不思議がる。 PR情報この記事の関連情報暮らし
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