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■教育目標

-シャープな国際感覚、輝く未来

  すべての在日同胞子女が民族的主体性をもち、知・徳・体をかねそなえた朝鮮人として、自分の祖国と民族のために寄与する人材、そして国際化の進むなか、日本をはじめ世界の全ての国民との友好親善に寄与する人材を育成するところにある。
再言すれば、祖国と民族を愛し、また、幅ひろい知識と健全な心とをもち、時代の変化に積極的に対応することができる自主的精神と創造的能力をもつ人材を育てることである。

-国際舞台での活躍

  朝鮮学校では、生徒たちの見聞をより広めるため、祖国への訪問,海外での語学研修、ホームステイ、スポーツ・文化交流などが盛んに行われています。

-卒業後の進路

  朝鮮学校では、卒業生の進路と就職に関する指導、斡旋に責任を持って取り組んでいます。   朝鮮高級学校および朝鮮大学校卒業生は民族団体や同胞企業はもとより日系・外資系企業などへ数多く進出しています。また、各種資格を取得し、同胞社会から国際社会にいたるあらゆる分野で活躍しています。祖国統一、朝・日国交正常化が進むなか、バイリンガルである朝鮮学校卒業生に対する期待、ニーズは大変高まっています。

■教育内容

-主体性、科学性、現実性

 朝鮮学校の教育内容は、教育の目的にしたがって、最新科学の成果と同胞学父母の要求、また日本の実情を十分に考慮して定められている。

  民族教育の基本内容は、何よりも教育で民族の自主性を守り、同胞子女が祖国と民族にたいする正しい知識をもち、民族自主意識を育むところにある。それとともに民族教育の基本内容には、教育において科学性を保障し、同胞子女が自然と社会にたいする正しい知識と、科学的な世界観をもつことができるよう最新科学と現代教育の成果が全面的にとりいれられている。

  また、同胞子女が生活する現実条件を考慮して、日本で生活するうえで必要な知識を十分に習得できるよう、日本語と英語、日本や世界にかんする知識を考える方向で内容が構成されている。

  このように民族教育の内容は、主体性、科学性、現実性を十分に考慮して構成されておりこの方向にしたがってカリキュラムと教科書が作成されている。


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