下町ぶらり旅

全国各地の下町をご紹介します

北九州をあるく-1

これまでFUKUOKAのカテゴリーでは炭鉱町をご紹介してきました。
まだまだ訪れたまちは多いのですが、一旦炭鉱町を離れて、北九州のまちを
あるいてみることにします。

福岡、北九州、筑豊、筑後・・・・福岡は非常に魅力的なところです。

DSC05035.jpg
新幹線で博多を訪れたことのある方は、もしかしたら見たことがあるかもしれません。
出張で頻繁に訪れているような方なら、恐らく見たことがあるであろう、このお城。
私も年に数回は博多行きの新幹線を利用しますので、かねてから気になっていました。

お城と、その中に立つ自由の女神像、そして城下町のように拡がる住宅群・・・・
今回はその城下町をあるいてみました。

DSC05006.jpg
福岡から車で1時間ほど・・・・
どういう訳か、この一帯は川が雑草で覆われています。

行政の予算配分が偏っているのでしょうか・・・・?

DSC04995.jpg
川の畔には公営住宅街がありました。

DSC05002.jpg
空き地でワンちゃんでも飼っているのでしょうか?
犬小屋と、トタンらしき資材が置かれています。

DSC05005.jpg
「此処わ粗大ゴミ捨場でわ有りません 地域をきれぃにしましよう」
最近ギャル文字などが流行ですが、これもなかなかオシャレですね。

とは、言っても外部からゴミを捨てに来る、不届きな輩でもいるのでしょうか?
とんでもない話ですね。
  1. 2008/01/09(水) 01:35:18|
  2. FUKUOKA
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泉州をあるく-1

**お知らせとおことわり**
OSAKAのカテゴリでは「河内をあるく」をご紹介している最中でしたが、取材から
かなり日が経っていて現状と同様かの確信がもてないことなどから、再取材したいと
思います。再取材が済みましたら、再度ご紹介をつづけたいと思います。

*********************


大阪・泉州。
岸和田のだんじり祭りに代表されるように、非常に勇壮なイメージをお持ちの方も多いと思います。
私も子供のころは、だんじり祭りにあこがれて育ったものです。

そんな、泉州のいくつかのまちをあるいてみました。

DSC00058.jpg
泉州にはやはり南海電車で向かうことにします。
子供のころは「緑の南海電車」というイメージだったのですが、今では関空特急ラピートの
一風変わった姿が、南海の顔になっています。岸和田まではこのラピートで向かうことにします。

DSC00060.jpg
岸和田で急行に乗り換え、2つ先のとある駅にて下車。
泉州のまちあるきは、ここからスタートすることにします。

DSC00065.jpg
しばらく進むと1階が店舗、2,3階が住宅となった、建物が・・・・
枯れ木の目立つ冬景色の中で、住宅の前に育てられている緑が美しいですね。

DSC00069.jpg
さらにすすむと、このような公団式の住宅がありました。
大阪府内や兵庫県内、京都市ではこのような中層の公営住宅が一般的なようです。

DSC00074.jpg
路上に駐車されている車の上で猫が日向ぼっこしていました。
なんとものどかな風景ですね。心が和みます。

DSC00081.jpg
車の下にも、もう一匹いました。
首輪をつけていない辺り野良猫でしょうか・・・・!?

この子たちの、今後の運命を心配しつつも先へと進みます。
  1. 2008/01/08(火) 21:24:42|
  2. OSAKA
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観音様のまちをあるく-2

-1よりつづく
DSCN1778.jpg
公園の近くには地域の集会施設がありました。
こういった集会施設は、隣近所との関係が希薄になりがちな現代において不可欠ですね。

DSCN1781.jpg
2軒1組となった公営住宅が立ち並ぶ一帯の中に、昔ながらの住宅が残る一角がありました。
長年の風雪に耐えてきた結果か、少々傾いている所もありますが、風情を感じますね。

ここまでくると、しっかりと伝統的建造物として修復・保存して貰いたいものです。

DSCN1784.jpg
どういうわけか空には鷹が数羽舞っていました。
小学校低学年のころは大阪球場に自転車で通い、パリーグはホークスを応援してきた
私にとって、鷹が高く舞う様は縁起のいい風景です。

しばらく眺めていると、近くの町工場の方向へと舞い降りていました。

DSCN1785.jpg
全てのタイヤがパンクした車が打ち棄てられていました。
この車、私が子供時代に親が乗っていた車と同じ車種で、妙に懐かしく感じます。
  1. 2008/01/07(月) 19:06:08|
  2. AICHI
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炭鉱町のいまをあるく-21

-20よりつづく
DSC05141.jpg
すっかり廃虚と化してしまった公営住宅・・・・
かつて炭鉱が栄えていた頃は、この一帯に賑やかな子供の声が響いていたことでしょう。

なんだか切なさを感じます。

DSC05147.jpg
左側の区画は移転を完了した区画、右側は移転前の区画のようです。
左側手前の住宅の増築部分は撤去されています。プレハブ形式の場合うまくすれば、
増築部分だけ新居に移転できるのかもしれませんね。

DSC05150.jpg
公営住宅とは言っても、増築した部分は住人の負担で建てられた私有財産。
移転先の居住スペースが、増築も含めた以前の居住スペースを下回らないことを祈るばかりです。

DSC05149.jpg
まだまだ現役の住宅もありますが、順次移転が進むようです。
  1. 2008/01/07(月) 01:32:46|
  2. FUKUOKA
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京の都の玄関をあるく-7

-6よりつづく
car.jpg
かっこいい高級車のすぐ向かいには、このようにナンバーのない車も駐車してあります。
いったいどういう事情なのでしょう・・・・

DSCN1995.jpg
この駐車場には地域の方専用の洗車場も準備されています。
これは素晴らしいですね。

kado.jpg
かなり鮮やかな塗装のお好み焼きやさんがありました。
単に食堂というだけでなく地域のランドマークとなりうるほど、よく目立ちます。
是非、入って食事でも・・・とは思ったのですが残念ながら、営業時間外でした。

そういえば、以前ちがう町をあるいたときに似たような塗装のお店を見た気がします。
http://keikanki.blog123.fc2.com/blog-entry-60.html#comment

DSCN2007.jpg
「シンナーを持つな持たすな 非行に走る」
シンナーとは関係がないのですが、まちあるきの途中にナンバーのないスクーターに2人乗りした、
高校生くらいの金髪・ジャージの若者と何度もすれ違いました。

まちの安全を図るためにも、警察官による警戒の強化や自警団の結成など必要なのかもしれません。
  1. 2008/01/06(日) 17:52:42|
  2. KYOTO
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