img/20080108125543m.jpg

... 最新ニュース

01/08-12:55--新見の鍾乳洞不明　高知大生の捜索続く　２次災害恐れで難航

　新見市豊永赤馬の鍾乳洞「日�弸箴疇�穴（ひめさかかなちあな）」で、高知大理学部３年、名倉裕樹さん（２１）＝高知市朝倉丙＝が行方不明になっている事件で、岡山県警は７日も引き続き捜索を行ったが、依然発見されていない。 　７日は午前１０時過ぎから、新見署員や県警機動隊、消防団員など約５０人態勢で捜索を再開したが、午後４時過ぎにいったん中断。８日は正午から７日とほぼ同態勢で再開する。 　名倉さんが遊泳中に行方不明になった洞くつ最奥部の地底湖（水深約３０�叩砲悗蓮�入り口から約１・６�舛△蝓⊇衢彁�間は約３時間。水が胸の高さまである個所や、高低差２０�辰鬟蹇璽廚嚢澆蠅訝任�いなどの難所が続き、捜索は難航している。 　地底湖は水流が速く、白濁している上、酸素ボンベなどの資機材も運び込めないため、ダイバーの潜水は断念。ゴムボートを浮かべ、いかりや水中カメラによる捜索を試みたが、名倉さんの手掛かりは発見できなかったという。 　捜索に参加した岡山大ケイビングクラブＯＢの一人は「２次災害の恐れもあり、捜索は容易ではない」と話した。 　名倉さんは同大探検部に所属し、メンバー４人とともに５日に入洞していた。

... 社会