2008年1月8日 19時17分更新
苫小牧市内の朝日新聞の販売店の従業員が、集金で訪れた女子大学生にわいせつな内容のメールを繰り返し送りつけたとして、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、苫小牧市の朝日新聞の販売店「ASA新生台明野店」の従業員、外崎修容疑者(57)です。
外崎容疑者は去年10月と11月に、苫小牧市内の23歳の女子大学生の携帯電話に、自らの下半身が映った画像などわいせつなメールを繰り返し送りつけたストーカー規制法違反の疑いが持たれています。
外崎容疑者は、この女子大学生の家を新聞の集金で訪れた際に携帯電話の番号を知ったということで、調べに対して容疑を認めているということです。
警察は外崎容疑者が以前からわいせつなメールなどを送っていたものと見て、余罪についても調べています。
事件について、外崎容疑者勤めていた販売店は「被害者の方には大変申し訳ないことをしました。今後は、従業員の管理の徹底を図っていきたい」と話しています。