黒石寺蘇民祭2006

                                        平成18年2月4日ー5日 撮影 鈴木藤男

  今年は寒く雪がちらちら降っていました。

          
          JR水沢駅構内のポスター





     
     裸参り 厄年連中、一般祈願者、善男善女が角燈をもち瑠璃壺川(山内川)で身を浄め「ジャッソウ
          ジョヤサ」の掛け声で、薬師堂、妙見堂を巡り、五穀豊穣、災厄消除を祈願する。





     





     





     





     





     





     





     





     





     





     
     柴燈木登(ひたきのぼり)  本堂前に生松割木を井桁に積み上げ火をつける。
         若者達は裸になり柴燈木に登って火の粉をあびながら山内節をうたい気勢をあげる。






     





     





     





     





     





     





     
     別当登(べっとうのぼり) 中央に抱えているのが蘇民袋
       別当(住職)並びに蘇民袋を捧げもった総代が守護役に守られ、法螺貝、太鼓等を従えて
       進む。 薬師堂にのぼると護摩をたいて厄払いと五穀豊穣を祈祷する。





     





     





     





     
     蘇民袋争奪  将軍木(かつのき)で作った小間木(蘇民将来=護符)を入れた麻袋を裸の若者が
       奪い合いする。小間木や麻袋の切り裂かれたものを持っている者は、災厄を免れるといわれる。






     
     蘇民袋争奪戦





     

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