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職安が4851人の個人情報紛失

 東京労働局は27日、木場公共職業安定所(江東区)の雇用保険給付課の相談員が、失業給付の手続きをして2006年度以降に就職した計4851人の情報を記録したUSBメモリーを紛失したと発表した。

 同局によると、相談員が11月30日、氏名や生年月日、再就職先などを記した「就職者名簿」の作成作業をした。別の職員が今月3日にメモリーが保管場所からなくなっているのに気付いた。相談員はメモリーを保管した記憶はないという。

 同局は名簿にあった人に文書で謝罪する予定。「事務所内で紛失した可能性が高く、悪用されたとの報告はない。再発防止に努める」としている。

[2007年12月27日18時6分]

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