鳥取県は8日、米子ーソウル便の12月の利用状況などを発表した。搭乗率は45.2%で、70%を下回った場合に県がアシアナ航空に支払う運航支援金ベースで換算しても48.1%と低迷した。これで運航支援の適用が始まった昨年10月から12月までの3カ月間の合計搭乗率は63.7%にダウンし、1月以降挽回できなければ、約790万円の運航支援金の支払い義務が生じる。