ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]

ジャンル
サブジャンル

国内

今世紀末に最大4.7度上昇=日本の平均気温−環境省予測

1月8日15時31分配信 時事通信


 環境省は8日、地球温暖化に伴う日本の気候変動の将来予測をまとめた。国連「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の予測モデルを用いてシミュレーションしたところ、21世紀末の平均気温は、20世紀末に比べ1.3〜4.7度上昇。降水量は2.4%減から16.4%増までの範囲で変化するとの結果が得られた。
 8日に開いた同省の地球温暖化影響・適応研究委員会(座長・三村信男茨城大教授)に報告した。同委はこれを踏まえ、2020〜30年ごろに国内でどのような影響が顕在化するのかを分析。温暖化に伴う被害を抑制する「適応策」の在り方を検討し、5月に中間報告をまとめる方針だ。 

【関連記事】 ニュースワード「地球温暖化」
【関連記事】 今年は「ソフトパワー」全開=軍事力使わない安保-EU
【関連記事】 家庭の省エネ支援強化=断熱改修補助や出前講座-経産省
【関連記事】 閣僚会議・本部を2割削減=官邸主導の効率化図る
【関連記事】 窓の断熱性をランク付け=温暖化対策で業界に要請-経産省

最終更新:1月8日15時37分

  • ソーシャルブックマークへ投稿 0
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • みんトピに投稿
  • はてなブックマークに追加
  • newsingに投稿
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿
  • Choixにブックマーク
ソーシャルブックマークとは

みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。

みんなの感想(話題ランキング)

日付を選択:



提供RSS