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“緊急家庭訪問”でいじめ調査 |
11/02 16:52 |
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福岡県筑前町で起きた、いじめによる中学生の自殺の問題を受けて、北九州市は、市立の小中学校に通う児童生徒全員を対象に、緊急の家庭訪問を実施することを決めました。
北九州市教育委員会によりますと、筑前町で中学2年生の男子生徒がいじめを苦に自殺した問題を受けて、今月下旬から来月にかけて、緊急の家庭訪問を実施することを決めたということです。
市立の小学校133校と中学校63校に通う、合わせておよそ7万9千人全員が対象で、担任が、保護者や児童生徒と三者面談をして、イジメに苦しんでいないかを調査します。
調査結果を市教委でまとめ、問題があると判断した場合は、学校と協力して対応するとしています。
また、市教委と学校、それに少年サポートセンターなどの関係機関で「いじめ問題対応ネットワーク」を作り、情報を共有するとともに、協力して問題の解決にあたる方針です。
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