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いじめ問題 相次ぎ現地調査 |
10/25 17:14 |
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福岡県筑前町の中学生が、いじめが原因とする遺書を残して自殺した問題で、文部科学省の小渕優子政務官や山谷えり子総理補佐官らが、現地調査をしています。
文部科学省の小渕優子政務官は、午前中、福岡県教育委員会で聞き取り調査をしたあと筑前町に入りました。
小渕政務官は筑前町の中原敏隆教育長に、「町で起こった悲惨な事件について、どのようなことが起こったのかしっかり調査してくるよう、大臣から指示があったのでうかがった。町の教育委員会として、どこまで事件に対する把握をされているのか、今後の対応も含めて、報告をいただきたい」と述べました。
また、官邸からも、教育再生担当の山谷えり子総理補佐官や、「ヤンキー先生」で知られる教育再生会議の義家弘介担当室長が筑前町を訪れ、教育委員会のほか、自殺した男子生徒の遺族や通っていた中学校の関係者からも遺族からも詳しく話を聞いています。
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