文科省が現地調査
文科省が現地調査 10/18 12:10

福岡県筑前町の中学生の「いじめ自殺」問題で、文部科学省はきょう、福岡県教育委員会に担当者を派遣し、事実関係などを調査します。

文部科学省の担当者3人は、先ほど福岡県教育委員会に到着し、調査を始めました。

この調査は今月11日、福岡県筑前町の三輪中学校で2年生の男子生徒が「いじめが原因」とする遺書を残して自殺した問題について、事実関係などを調べるものです。

調査には、筑前町の教育委員会の指導主事も呼び出されているほか、午後には、亡くなった生徒の父親も事情を説明するということです。

文部科学省は調査の結果をあす、全国の都道府県などの教育委員会担当者の会議で報告するということです。