父親が「いじめ撲滅を」
父親が「いじめ撲滅を」 10/17 17:08

福岡県筑前町で、中学2年の男子生徒が、「いじめを受けていた」という遺書を残して自殺した問題です。

これまでの学校の調査などで、いじめの実態が徐々に明らかになっていますが、けさ、取材に応じた生徒の父親があらためていじめの撲滅を訴えました。

自殺した中学2年の男子生徒が通っていた、福岡県筑前町の三輪中学校の校長は昨夜、遺族を訪ね、これまでの学校側の調査で分かった、いじめの実態に関する新たな情報を明らかにしたということです。

一夜明けて取材に応じた男子生徒の父親は、現在、情報の真偽を確認中で、今の段階で詳細を述べることは差し控えるとしたうえで、次のように語りました。

学校側は、引き続き慎重に調査したうえで、遺族に結果を報告することにしています。