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香川で生パンティー強盗!金品は興味なし

 白昼に生パンツだけ欲しくて強盗!? 7日午前11時55分ごろ、香川県坂出市川津町のアパートに住む主婦(21)の姉から「妹の部屋に男が押し入り、パンツを脱がされ奪われた」と香川県警坂出署に110番通報があった。

 調べでは、7日午前11時30分ごろ、主婦宅を男が訪問。昼寝していた主婦は玄関チャイムが鳴ったため、「来客かしら」と寝ぼけまなこで玄関を開けると、男がつかつかと室内に侵入した。室内にあったトレーナーを主婦の頭からかぶせて目隠しした後、ナイフを突きつけ「下着を脱げ」と脅した。

 顔が見えない恐怖で、主婦は男に見られながらパンツを脱ぎ手渡した。男は若い女性の“生パンツ”を手に入れて満足したのか、パンツ1枚だけを握り締め足早に部屋を後にした。わずかな時間の犯行に主婦は顔を見ていないという。

 生パンツ以外に興味がなかったのか、男は主婦の他の下着や金品を求めたり、部屋を物色した形跡もなかった。女性にもけがはなかった。

 男は25歳ぐらいで、身長約165センチのがっしりした体形で白いトレーナーとジーパンを着用していた。坂出署では強盗事件として、逃げた男の行方を追っている。

 主婦は夫と2人暮らしで妊娠しており、当時は部屋に1人だったという。

[2008年1月8日7時31分 紙面から]

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