日付:2007年11月16日(金) 発信者:滋賀県社会福祉協議会
滋賀県近江八幡市在住の福本穂香ちゃん(1歳2ヶ月)は現在近江八幡市立総合医療センターに「拡張型心筋症」と言う原因不明の難病で入院治療中です。平成18年12月に発病し、2月に近江八幡市立総合医療センターに入院内科的治療を受け、さらなる治療を進めるため平成19年7月大阪大学医学部付属病院に転院しました。その後の懸命な治療にもかかわらず、心機能の回復は見られず、もはや心臓移植以外救命できない状態です。現在日本では、15歳未満の子どもがドナーになることは法律で認められていないため、海外へ渡航し手術を受ける以外方法はありません。このたび病院の先生方のご尽力によりドイツのベルリンドイツ心臓病センターに受け入れていただけることになりました。しかし手術を受けるには、渡航費、手術費、現地での治療費、滞在費など莫大な費用が必要であり個人ではとても負担できません。そこで、私たちは穂香ちゃんの両親の友人として「ほのかちゃんを救う会」を結成し、募金活動を始めることにしました。穂香ちゃんは闘病中にもかかわらず毎日、目に映るもの全てに目を輝かせ、一生懸命に生きようとしています。どうか、穂香ちゃんに「生きる望み」を。一日も早くドイツでの心臓移植が受けられるように皆様の善意にすがる状況をご理解頂き、温かいご支援をよろしくお願いします。 |