誕生の記念に「赤ちゃん筆」はいかが? |
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お正月、初詣などでお守りを買った人もいるだろう。神社やお寺にも様々お守りがあるが、自分だけのオリジナルお守りとして人気の「赤ちゃん筆」をご存知だろうか?
といってもこれ、誰でもつくれるものではない。名前のとおり、赤ちゃん専用。赤ちゃんがまだお母さんのお腹にいる頃から生え始める髪(産毛)でつくる筆なのだ。誕生の記念にもなるし、生涯のお守りにもなる。他のどこでも手に入れられないオリジナルな一本だ。
一度もカットしていない毛先は、やわからく繊細で一生に一度しかない貴重なもの。そんな産毛を形にして残したいという思いから生まれたという「赤ちゃん筆(誕生記念筆)」。これをつくっているのが「赤ちゃん筆センター」。なんと昭和42年に設立され、これまでに100万人以上もの赤ちゃんが“来店”しているというから、その人気のほどが伺える。
赤ちゃん筆をつくる流れは以下のとおり。まずは髪をカットする。近くの受付店や赤ちゃん筆センターで切ってもらうほか、直接髪を郵送することも可能。あとは数ある筆のタイプから好みのものを選びオーダーし、仕上がるのを待つだけ。一本ずつ丁寧に手づくりされるため、だいたい出来るまで2〜3カ月かかるという。ちなみに生まれてからどのくらい経てば筆をつくれるかというと、
「筆をつくるには5cm以上の髪が必要なので、だいたい生後6カ月〜1歳前後ですね」
ただし、もちろん個人差はある。
筆のスタイルはスタンダードなタイプから、額や桐のケースに入ったもの、手足形や写真を一緒に収納できるケースがついたものなど様々だ。値段は5,250円から1,000〜2,000円間隔の価格帯で幅広く用意。ちなみに一番高いものは?
「金箔守護の筆で8万1,900円です」
おお! 確かに名前からして豪華そうだ。
種類は120コース以上あり、オプションを含めると350コース以上にもなるそう。軸の径・色・形だけでも約80種類もあり、詳しくはカタログを請求してくださいとのこと。ちなみに軸には、親の子どもへの想いをこめた言葉が刻印される。
大人になって見返すと、温かい気持ちになれそうな「赤ちゃん筆」。ぜひわが子の誕生の記念に一本つくってみてはいかがですか?
(古屋江美子)
・赤ちゃん筆センター(株)HP
といってもこれ、誰でもつくれるものではない。名前のとおり、赤ちゃん専用。赤ちゃんがまだお母さんのお腹にいる頃から生え始める髪(産毛)でつくる筆なのだ。誕生の記念にもなるし、生涯のお守りにもなる。他のどこでも手に入れられないオリジナルな一本だ。
一度もカットしていない毛先は、やわからく繊細で一生に一度しかない貴重なもの。そんな産毛を形にして残したいという思いから生まれたという「赤ちゃん筆(誕生記念筆)」。これをつくっているのが「赤ちゃん筆センター」。なんと昭和42年に設立され、これまでに100万人以上もの赤ちゃんが“来店”しているというから、その人気のほどが伺える。
赤ちゃん筆をつくる流れは以下のとおり。まずは髪をカットする。近くの受付店や赤ちゃん筆センターで切ってもらうほか、直接髪を郵送することも可能。あとは数ある筆のタイプから好みのものを選びオーダーし、仕上がるのを待つだけ。一本ずつ丁寧に手づくりされるため、だいたい出来るまで2〜3カ月かかるという。ちなみに生まれてからどのくらい経てば筆をつくれるかというと、
「筆をつくるには5cm以上の髪が必要なので、だいたい生後6カ月〜1歳前後ですね」
ただし、もちろん個人差はある。
筆のスタイルはスタンダードなタイプから、額や桐のケースに入ったもの、手足形や写真を一緒に収納できるケースがついたものなど様々だ。値段は5,250円から1,000〜2,000円間隔の価格帯で幅広く用意。ちなみに一番高いものは?
「金箔守護の筆で8万1,900円です」
おお! 確かに名前からして豪華そうだ。
種類は120コース以上あり、オプションを含めると350コース以上にもなるそう。軸の径・色・形だけでも約80種類もあり、詳しくはカタログを請求してくださいとのこと。ちなみに軸には、親の子どもへの想いをこめた言葉が刻印される。
大人になって見返すと、温かい気持ちになれそうな「赤ちゃん筆」。ぜひわが子の誕生の記念に一本つくってみてはいかがですか?
(古屋江美子)
・赤ちゃん筆センター(株)HP