洞窟で不明の大学生 7日も発見できず
01/07
18:09 |
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5日、新見市の洞くつで行方不明になった男子大学生の捜索が7日朝から行なわれましたが、見つからず午後4時捜索を打ち切りました。行方不明になっているのは高知大学3年の名倉裕樹さん(21)です。名倉さんは5日の午後洞くつ探検サークルのメンバーら13人で新見市の鍾乳洞を探検に訪れました。そのうちの5人が日桃竢燗穴に入り、名倉さんが行方不明になりました。7日は午前10時過ぎから機動隊員や消防隊員など約60人が捜索のため洞くつに入りました。日桃竢燗穴は全長約1600メートルで途中には人一人が通るのがやっとの場所もあります。名倉さんは鍾乳洞の一番奥にある深さ32メートルの地底湖の広さを泳ぎながら測っていたところ行方がわからなくなりました。この地底湖までは3時間ほどかかるということです。新見市の教育委員会では付近の鍾乳洞に入る前に団体名や目的などを届け出るよう求めていますが、今回は届け出ていませんでした。
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