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2007-09-12 01:04:51

国際リベラル裏表

テーマ:国際・国連
■国際リベラルグループこそ戦争屋

昨日のエントリなんですが


その時確かに鬼畜だった。

http://ameblo.jp/disclo/entry-10046674344.html


について、ご意見をいただきました。

http://ameblo.jp/disclo/entry-10046674344.html#cbox


確かに、特措法議論の最中なので反米煽りみたいなエントリーなんですが

実際は、米民主党系リベラルの欺瞞に文句言っていたわけです。

対テロ戦を人種・宗教戦に変えようとしているのは誰だ?と。


でそもそも「インド洋上給油貢献」はいくらイラク戦に迂回しようが

米国以外の各国はもちろん我が国にとっても非常に重要な展開なのです。

中東外交での各国の対応を見ればわかります。


給油と一言でいいますが、技術、供給力、維持するための資力、設備・・・

色々な意味で、代わりのつとまる国はあるのか?という程、

困難で高度な展開なのです。


で冒頭の件ですが


拙エントリーを取り上げてくださる時に、

私の端折った記事を補てんしてくださるというか

私なんかより的確でわかりやすい説明を

してくださる陳さんなんですが、今回も脱帽。


つまりこういう意味。


本日のリーベンオチ

http://plaza.rakuten.co.jp/chinkokaiworld/diary/200709110000/

(陳胡痒のWorld viewさん)



東京裁判以前に、米帝は精神的に世界帝国たる資格を失ったのだ。


朝鮮戦争で原爆を使用しなかった。
ベトナム戦争では奇妙な交戦規則を作って手足を縛りながら戦った。


米帝が世界征服を目指すなら、その戦い方はプーチンがチェチェンで行っているような戦い方でなければならない。
クラスター爆弾は非人道的だとか、そういう議論が平気でなされるようになってしまった。


このような国が世界覇権国になれる筈がない。


仮に米帝がプラズマ兵器のようなピンポイントで敵を殲滅できる超兵器を開発したとしても、それは非人道的だとかいう議論が出てくるだろう。


要するに、ネオコン派の連中が、世界を民主化することは世界平和への道という理論は、ある意味で正しいのである。なぜなら、軟弱になった有権者は戦争を回避する方向で世論を形成するから。しかしこれは、相手国も民主主義国であり、物質的にも同等の生活水準であるという但し書きがつくが。しかし、彼らは自分達が主張する理屈で対テロ戦争の継続が不可能になっている


まったくその通りで、

米保守共和党、ネオコン派の戦争遂行の選択肢は、

戦争利権の前に「民主化」であって、ヤマシイ邪まな考えがあっても

正しい目的を求めるのがWASP脳なのです。


でそもそも米保守共和党は親イスラエルではありません。

伝統的には親イスラムであって、

だからこそ、対テロ戦が宗教戦争として拡大しないのです。


そして、陰謀論的話題として、ビンラディンとブッシュ家の交流なんていうのが

ありましたが、共和党が親イスラム体質なのだからおかしな話でもない。


だから、スキャンダルとはならないのです。


で、民主党が政権を取ったとすればどうなるか。


米民主党は、「親イスラエル」で「反イスラム」です。


民主党は恐らく、縮小撤退を推進し、徐々に中東施策を変化させるでしょう。


平和だなんだといいながら、その後に起きるのは

イスラエルの勝手行動と対テロ戦の宗教紛争化です。


そして、この「民主化」という概念が外れて、宗教紛争化すれば

混沌しか生まないわけで、リベラルの施策には、

紛争の混迷を目指す本音が横たわっているわけです。


リベラルの潮流というのは、俗耳に良いフレーズと共に

人種、宗教、家族、国といったものに対立構造を醸成するのです。


これに資本家が合流したのが、クリントンやメージャーに見られる

ネオ・リベラルの本性なのです。


で、統一協会と米民主党の繋がりをあげておられる団長さんの各エントリー

が興味深い。

アンチキムチさん

http://antikimchi.seesaa.net/


統一協会本体については、私が以前から書いているように

その実態は凋落しています。


しかし、団長さんの言葉を借りるなら

本尊」の傀儡としての統一協会は実に力を持っている。


つまり、経済基盤もずたずたになった統一協会が、なぜ未だに

活発に表舞台に出てくるのかということですが

それは宿主がいるからなのです。


その元で巨大なマネーロンダリング組織、冷戦時代に構築し

未だに残る闇ロビイスト組織として生き残っているのです。


その本尊こそ、国際ネオ・リベラルグループなのです。


統一協会が冷戦時代、強大な力を持っていたのは

何も、壺を売って儲けていたからではありません。


反共の旗印の元、旧ソビエト、中国の閉じられた経済市場を

こじ開けるために、巨大な資金が、経済界から流れたからです。


そして、ソビエト崩壊、中国の経済解放により、

その一次目的を終えた統一協会は、一挙に経済力を失います。


その後、新しい後ろ盾となったのが、国際ネオ・リベラルグループです。


しかし、リベラルと家族主義を標榜する統一協会とは、

本来思想が違うはず・・・なんですが

そもそも統一教会の保守テーゼは冷戦時反共用でして

本来は物欲至上主義なわけで、イデオロギーはどうでもいい


布教国によって言っていることが違う、二枚舌三枚舌カルトに過ぎない。


では保守的テーゼを掲げ続けるのはなぜか。


新しい宿主の意向でしょう。


誰もが認めるカルト宗教=統一。

それが反国際ネオ・リベラルのテーゼに反する主張を掲げれば

反作用しか生みません^^


かくして、統一協会の主張する正論は地に貶められるわけです。


というわけで冷戦終結によって宿主が変わったことも分からずに

未だに勝共関係と交流する保守人士は・・阿呆です。


ネオコンなんていうのは、実にかわいい。

目先の流れを掴もうとするだけですから。


それに比べて

ネオ・リベラルと組む資本家って怖いです。


「グローバル戦争?コントロールされる戦争などいらない。

混沌と混迷、だからこそ資本が飛びまわるんだよ」


こんな感じですかね。


というわけで


リベラル平和念仏というのは大量の死者を生むわけです。


親玉の国際リベラルの首謀者グループは富み肥えますが。

温暖化に警鐘を鳴らしながら、原発ビジネスで遊ぶゴアみたいなもんです。



2007-09-07 21:50:06

対米&対国際意思表示

テーマ:国際・国連

■ 補給というのも大変な貢献です。


インド洋派遣にしても、単に物資供給、イージス機動という後方支援というだけの

話ではないということが重要です。


で日高さんが思いっきり米国の視点で小沢さんに文句を言っているんですが

ちょっと言いすぎ。



民主・小沢代表にうかがえる国際常識の欠落

=日高 義樹(ハドソン研究所首席研究員)

リベラルタイム10月号「THE POWER OF U.S.A」抜粋

http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20070904-02-1201.html

(Yahoo 政治)



 民主党の小沢一郎代表が、アメリカのシーファー駐日大使からテロ対策特別措置法の延期について話し合いたいという要請を受け、いったんは会見を断ったが結局は大使に会いテロ特措法に反対する意思を表明した。小沢代表はシーファー駐大使との会見を最初に蹴った際「アメリカと日本は対等だからアメリカのいいなりにはならない」と大見得をきったが、テロ特措法に反対するしないにかかわらず、このいきさつからはっきりわかるのは、小沢代表に基本的な国家観と国際常識がまるでないことである。


 小沢代表がまず気がつかねばならなかったのは、たとえ選挙に勝ったとはいえ、野党であり現実的には少数党である、民主党の代表にアメリカの大使が話し合いを求めたこと自体が、国際的に見れば常識はずれであり、外交の原則に違反した行為だということである。アメリカが本当に日本を対等の国だと考えていたら、こうした行動はとらない。


 日本がいまだにアメリカの保護の下にある弱小国であり、安倍晋三政権が頼りにならないと思っているからこうした行動に出たのである。アメリカは、いまインド洋で海上自衛隊が給油活動を続けていることを有り難く思っている。アメリカ海軍の伸びきった補給態勢を、日本の自衛隊が優れた技術で補ってくれていると感謝しているから、テロ特措法を延期してほしいと考えているのは確かだ。したがって、アメリカが安倍首相を信頼できると考えれば、たとえ小沢代表が反対しているのを見ても、日本の国内問題であるとして安倍政権に全てをまかせておくだろう。これが国際社会における対等な国と国のつきあい方である。小沢代表がもし本当にアメリカと日本が対等だと考えているのであれば、シーファー大使にその点を指摘し「問題は日米間の首脳同士で話し合わなければならない」と伝えるべきだった。


 小沢代表はしきりに「日本はアメリカと対等だ」と主張するが、アメリカ政府の指導者は、表面的にはともかく、日本とアメリカが同等だとはまったく考えていない。アメリカが核の傘によって日本の安全を守っており、日本が北朝鮮や中国から武力攻撃を受けないのは、アメリカのおかげだと考えているからだ。


 ところが小沢代表をはじめ民主党のリベラル派の人々は、日本が日米安保条約に基づき、日本の領土を基地としてアメリカに提供し、その見返りとしてアメリカが日本を守っていると考えている。サンフランシスコ和平条約の成立と日本国憲法によって、日本は完全に独立国家になったと錯覚しているからだ


 だが、当時の現実は日本人が考えるよりももっと厳しかったのである。サンフランシスコ条約というのは、現実的にはアメリカによって与えられた単独講和条約であり、アメリカは「軍隊を持たない日本を守る」という名目の下に、アメリカの国益のために占領と同じ状態を続けた。


 その後冷戦の高まりの下でアメリカは自分の領土を守るのと同じ体制で日本を守り、日本はアメリカの一部であり続けた。安倍首相は少なくとも、こうした状況を正して日本を本当の独立国家にしたいと考えているようだが、残念ながらその政権は腐敗しきった自民党とその政治家たちによって動かされている。


 アメリカ政府はこうした日本の情勢を実によく理解している。テロ特措法について、野党である小沢代表と話し合うという原則違反をしたのは、そのためだが、小沢代表の対応は結局のところ、日本がアメリカとの属国的な関係をひきずっていることを暴露することになった。


野党党首が大使と会談するのが、そんなに非常識でしょうか?

それと、小沢さんは会談拒否はしていないそうです。


私からすれば、撤退論と継続論の渦巻く米国の言質取りに

利用されたくないなという気分です。


しかしながら、この日高さんの、現実的な米国の我が国に対する見方は

実際にこのようなものでしょう。

かちんときますが仕方がない。


ところで開戦について、「911」の陰謀説が流れていますが

事実はしりません。

それより

問題は開戦時と今では、対テロ戦の中身が変わっていることではないでしょうか。

中東での対テロ戦というものが

「コントロール」の効かない戦争であることが、国際的に認知された・・・


これは、開戦時批判的であった国の対応を見てもわかりますが

元来、イスラエルの影響の強い、資本と宗教の思惑的背景の強いものが

強烈な地域秩序の要望に変わっているのです。


もともと強圧的統制で維持されていた国家ですから

あらゆる国民が抑圧されていたことに気づいたわけで

今さら元に戻れない。


もし、大国の思惑で、終結演出なんかされたら、

内戦、混乱、さらなる混沌の幕開けです。


単なる、後方支援だと捉えていれば

我が国の対テロ貢献の影響を理解していないと言えます。

「自衛隊の活動が不可欠」パキスタン大統領、テロ特措法延長を要請

http://www.sankei.co.jp/seiji/seisaku/070823/ssk070823000.htm

(産経)



 小池百合子防衛相は22日(日本時間同)、イスラマバード郊外などでパキスタンのムシャラフ大統領、アジズ首相らと相次いで会談した。

 海上自衛隊がインド洋で実施してきた米国やパキスタンなどの艦船への給油活動の根拠となるテロ対策特別措置法が11月1日に期限切れを迎えることを小池氏が説明したのに対し、大統領は「自衛隊の活動がパキスタンの(対テロ作戦)参加継続には不可欠だ。ぜひとも活動の延長をお願いしたい」と特措法の延長を要請した。

~~

 アジズ首相は「日本が活動を中止すると国際社会にネガティブなメッセージを与えることになる」と強調。イクバル国防相は「日本の支援がなければパキスタンが活動を続けることは難しい」と述べ、インド洋での連携を踏まえ、防衛交流を強化させたい意向を示した。(共同)


パキスタン国内では、今でも参戦抵抗が強いわけですが

対米、対印関係を鑑みて、協力貢献しなければ

イスラム社会の安定がとれないと判断しているからです。


もし、パキスタンの参加がなければ

イスラム社会内の利権紛争とキリスト教圏国の軋轢ということで

ジハード世界戦として、拡大してしまいます。


つまり宗教対立の図式にしか至らないわけで

そうなると、地域の安寧どころか世界平和の問題になります。


もし、我が国がインド洋展開から撤退すれば

物理的にパキスタンというイスラム側の参加が不可能な常態となります。


そうなれば、


元々の戦争原因がどうであれ、今、セレモニー的に戦争終結があれば

コントロールの出来ない宗教対立だけが広範囲に残ってしまいます。


そうなればEUにしろアジアにしろ、どれだけの影響を蒙るか知れません。


日仏電話外相会談

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/h19/8/1175306_810.html

(外務省)


1. 町村大臣より、就任の挨拶を述べたのに対し、クシュネール外相より、外務大臣への再任を歓迎すると述べた後に、日本の海上自衛隊によるインド洋での給油活動を高く評価している、日本の活動はアフガニスタン支援にとって不可欠のものとなっており、フランスの艦船のみならず国際社会全体にとって重要な支援となっている、日本の貢献に感謝したい旨の表明があった。


町村外務大臣とダウナー豪外相との電話会談について

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/h19/8/1175302_810.html

(外務省)



また、町村大臣より、本年秋に期限が切れるテロ特措法の延長に政府として全力を尽くしたい旨述べたのに対し、ダウナー外相より、日本の活動の重要性は認識しており、テロ特措法が延長されることを希望する旨述べた。


今、世界各国の野党陣営は、大義を明確に提示できない・・・

という理由から、反与党攻撃の一環として、対テロ戦争への

非協力が流行りのようです。


冒頭の日高さんの論ですが、野党党首、米要人会談が非常識であるなら

こちらはなにを意味するのか・・・


米大統領、豪労働党首と会談 イラク駐留継続求める

http://www.asahi.com/international/update/0906/TKY200709060077.html

(朝日)



 アジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席するためオーストラリアを訪問中のブッシュ米大統領は6日朝、豪州の野党・労働党のケビン・ラッド党首とシドニー市内で会談した。イラクに駐留する豪州部隊の段階的撤兵を公約にしているラッド氏に、ブッシュ氏はイラクの安定に向けた両国の連携の重要性を訴え、駐留継続を求めた。


各種世論調査で、労働党はハワード首相率いる自由党・国民党連合を一貫してリードしており、年内に予定される総選挙の結果次第では、ラッド氏が次期首相になる可能性もある。ハワード首相と5日会談したブッシュ氏は、豪州部隊のイラク駐留は「歴史的かつ重要な仕事だ」と強調、約1500人の部隊の駐留継続を表明したハワード氏に謝意を示していた。


 ラッド氏は会談後の記者会見で、ブッシュ氏から駐留継続を要請されたとした上で、「私の立場は変わらない。首相に選ばれれば段階的撤兵を行うつもりだ」と述べた


つまり、宗教戦争として拡大しないために

戦争原因として、明確な「大義」(大義をアナウンスするだけで宗教戦争へと変貌する

をアナウンスできない参加各国与党陣営に対し、

国内政局的に対テロ戦否定の論陣を張ることがどれだけ混沌を生むかということです。

宗教戦争に発展することがどれだけ影響を及ぼすのか・・・

消極的参加であったドイツをして、その事態を理解しているのです。


テロ特措法念頭に「重い責任を」、独首相が民主・小沢氏にhttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070830i104.htm

(読売)


 メルケル首相は、11月1日で期限が切れるテロ対策特別措置法の延長を念頭に、「できるだけ多くの国が国際テロの問題に関与すべきだ。日本が国際社会でさらに活動しようということなら、より重い責任を負わなければいけない」と述べた。


これは宗教対立に変貌を遂げる事態を憂慮しているわけです。


ドイツ爆破計画テロリストさらに10人以上指名手配

http://beiryu2.exblog.jp/6099262

(米流時評さん)


もし、我が国が有志連合から外れるとしたら

物理的にイスラム国の参加が難しくなり、

混沌に突入です。


思いっきり間を飛ばして言うなら


死体を増やしたいのか、減らしたいのか


ということにつきます。


というわけで、テロ特措法は、政局に絡む問題にしてはいかんわけです。


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別件ですが

当方でもリンクさせていただいていた風来坊さん。

えらいことになっているようで

ネットゲリラさんがアクセス難なのですが


二階堂vs.風来坊

http://my.shadow-city.jp/?eid=522143

(ネットゲリラさん)


なぜかBirth of Bluesさんもつながりにくい。

やはり電通パワーか^^


Dr風来坊さん激白! 大手広告代理店の博報堂には詐欺社員がいる!

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50411176.html

Dr風来坊の一攫千金インターラクティブさん 二階堂さんと戯れる

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50410939.html


で発端は二階堂さん。

タレこみの集まる量・情報が凄い。


電通社員の犯罪と、さらなる疑惑

http://www.nikaidou.com/2007/09/post_505.html

(二階堂.COMさん)


風来坊氏には確か、この春ごろにコメントいただきました。


「こちらで使われている画像は、当ブログの会員ブログの画像なので

どこから入手したのか、また削除を」


という内容だったのですが

当方PW付きのネタを扱う気がないのは野次馬さんと同じでして

入手先は某巨大掲示板^^だったので

「すいません。削除しました。画像は拾いものです」


とメールを差し上げました。


確か画像は武部さんと×だったと思うのですが

「いや、ご丁寧に」

とソフトな感じで、しかも

「お近づきに裏ブログのパスワードをどうぞ」

といきなりハードルの高そうな裏ブログ会員権を頂いたんですが

うーん、イメージと違って・・ソフト^^


電通マンさんだったんですか。


やっぱり、会社も関係しているのですかね。


http://www.imi.or.jp/~inets/


どちらにしろ、武部さんの画像・・・

実は出元がJ-CIAさん(二階堂さん)だったら

二階堂さんに謝らなければいけなかったかもしれないんですね。


二階堂さん

http://www.nikaidou.com/


もしそうならすいませんm(_ _)m


しかし、あのブログから堅気さんだとは思わなかった^^



2007-07-20 22:10:47

移民とか共生の行き着くところ

テーマ:国際・国連

■無理な共生は腐敗と堕落を生む

 

また喜多さんのピックアップから

 

移民より教育だろ@FT

http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/8a20cceb04bcf5c9ee00597657d38858

(今日の覚書さん)

 

この記者は外国人の日本移住を阻止しているつもりなのか?^^


どちらにしろ、小さな移民問題は共生と言う夢物語の現実を考える上で

いくつもの警鐘を鳴らしてくれているわけです。


リベラルな仲良しこよしの発想で考えていると

行きつく先は両者の悲劇です。そこに、政治的目的を孕んだ

人権屋なんぞが絡んできたら目もあてられません。


見た目が似ているとか、考え方が似ているとか

そんなことはどうでもいい話で

異文化が格差とともに共存するというのは

あらゆる腐敗・堕落を生みだすことになるのです。


国内問題としては

経済効率至上主義によるタコが自分の足を食らうが如き

低賃金移民の受け入れ。


共存と単なる共生はまったく違うものであって

文化・習慣どころか、経済的格差がそこにあった場合に

どんな末路が待っているか・・・

  

例えは難しいのですが・・

例としてイタリアの問題。

以前紹介した動画。

THE FAKE OF NANKINGですが

本旨ではなくて導入部にこんなシーンが・・



次の対テロ攻撃はどこに対してするべき?」


という質問に対して

(もちろん米国内なんで)


イランとかサウジとか回答があるわけです。

でその中に

イタリア


という意見があるんですね。


イタリア好きの日本人からすれば

「えー?」

なわけですが、米国内であればそういう偏見もあるわけです。


そのイメージって言うのは、複雑なイタリア国内問題があって

やはり1900年代初頭以降のイタリア移民のイメージがある。

無理やりなイタリア統一ではじき出された伊南部の人々。


ゴッドファーザーとかサタデーナイトスペシャルの世界。


何が言いたいのかと言うと


イタリアというのは、本質的に一つの国ではない・・・


ぐらい北部と南部の違いがあるわけですが

イタリア敗戦後も地勢的に分割されずに

(というより、昔から)

複数の国家的(文化・慣習)差異が半島に封じ込まれている・・・

 

ぐらい差があるわけです。

例えるなら、朝鮮半島の北部が日本で、南部が韓国・・・


これが無理やり一つの国家になっているわけですが

アメリカへの移民はイタリアでも南部が中心。

そのイメージがイタリア人全般のイメージとして固定されています。

哀れ・・


一つの国に二つの文化・・・

その悲劇は↓とかがわかりやすいです。



イタリア・地獄

地獄・それでも私はイタリアを愛する

Giorgio Bocca

(三田出版会)


マフィア、コーサ・ノストラ、

カモッラそして中央政府が共犯して

腐敗体質を浸みこませていくという実態(イタリアの腐敗)を

レポした本ですが

背景には、北部と南部の決定的な民族的・文化的差異・格差。


一つの国家にさながら二つの国家が存在するように

それは決して共存とは言えない・・・と感じさせる。


何故か書評とかがあんまり見当たらない・・

反論的な書評は

 

南イタリアは地獄か

http://www.geocities.jp/tomo_toscana/study/italia/No1/ep1f.html

 

ボッカの意図とは違うんですけど・・・


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イタリアに少し長めに滞在したことのある人は

イタリア名物「物乞いスリ」を経験したことがあるのではないでしょうか?


道を歩いていると、乞食の格好をした児童が物乞いに近寄ってきます。

で何やら叫んでいる。


それが一人二人から、やがて数十人の集団で囲んできます。

でどさくさにまぎれてポケットに手を突っ込もうとする。


追っ払ってくれたコーディネーターに

「今のはなんだ」

と聞くと

南部から来た組織スリだ」という。


で周りのイタリア人は

別に珍しいことではないようで反応しない。


順応することは共存ではないんですが

南部の普通の人々が、犯罪組織を作って

北部に出稼ぎに来ては、戦利品を南部に持ち帰る・・

それを微妙に受け入れているわけです。


そして南部由来のマフィアが政権内を侵食する現象も

日常化してしまう。

それでいて、南部と北部の決定的差異は

十二分に感じています。


で伊・極右台頭などと言われますが

国内の異文化共生の理不尽を

のんびり屋のイタリア人に気付かせたわけです。


そんなのは極右でもなんでもなくて

現実主義的な国内政策の問題で

共生否定を右翼とする思いこみ・決めつけ。


極右さんのエントリーがわかりやすい。


伊・極右が扇動の誤り!

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50569798.html

(極右評論さん)


で、我が国では

国際リベラル連帯の浸食、

リベラル思想喧伝によって

共存・共生という言葉が

まことに俗事に良いフレーズと聞こえるようで

どんな悲劇が待っているのかを想像だにできないようであります。


民主党「憲法提言中間報告」のポイント

http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0057.html



(1)グローバリゼーションと情報化に伴う新しい変化や価値に応えるために。

 ◆国家主権の移譲や主権の共有へ
 ◆アジアとの共生


どこに主権を移譲させるつもりなのか知りませんが

恨日・侮日の教育・喧伝に染まった民族との共生など

イタリアどころの話ではすみません。


和をもって貴しと為す?


経済的格差や政治的思惑を孕んだ背景があるのは

共生とは言わない。


待っているのは腐敗と堕落。


そこに人権屋が絡むと単なる悲劇。


同居しながら、敵意むき出し・・っていうのは

わが国では日常的な光景です。





2007-07-16 12:38:08

地震兵器でAU阻止で秘密結社でみんなゴイムだ^^

テーマ:国際・国連

■ミス・カリキュレーション


新潟、長野北部で震度6強

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/38152.html

(北海道)


おい!フルフォードさん。

どうすんだ^^


日本はアメリカの最新兵器に脅されたから

仕方なく日本の銀行を英米の秘密結社に渡した

http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2007/07/post.html

(べんじゃみんさん)



「信じられないかもしれないけれども新潟の地震がアメリカの最新プラズマ兵器によるものだった、言うことを聞かないと日本を海の底まで沈めてやる。」


あめりかもむちゃするなぁ。(棒読)


全然話は変わりますが

シナ方面を語らせたら天下一品のネットゲリラさんの

ピックアップ。

石平さんのネタなんですが


中国共産党が対外的冒険に出るぞ

http://my.shadow-city.jp/?eid=477805

(ネットゲリラさん)


冷静に考えると、今年あたりというのは

中国にとっても大きな節目で

WTOの優遇措置が解除されていくというのもあるし

何より農村部悲惨。

そりゃ人口の1/3が離農というか失業と言うか

実質宙に浮いているんだからドグマなどころではありません。


大豆とかの主要穀物はカナダ産とかに

半分以上取って変わられているとか

農業保護政策が無視されてきましたから、悲惨な状態。


離農求職者が都市部に出稼ぎに行ってもまともな職はないし

五輪特需の主な建設部門はそろそろ終わり。

五億人の欝憤が溜まっております^^


では今後どうなるんでしょう。


最近話題の「危ない中国産食品」ブーム(?)も

元をただせば、

いくら人件費が安いっていっても

外国産の集約型農産品に勝てるわけもなく

加工食品も根本は一緒なわけで

主原料をいじれなくなった以上、悪さしかないわけです。


WTO特需といっても

恩恵は外資と公民大型国策事業だけです。

労働集約型の労働者と農民はクラッシュです。


にもかかわらず、対策で内政に回す予算はないらしい。

異常な流入マネーは別腹にストックですか。


で人民解放軍の爆発ですが

内部爆発の危険性が一番高いのではないでしょうか。


ゲリラさんもおっしゃっていますが

解放軍は国軍ではなくて

内政混乱時は単なる巨大な傭兵集団になります。


で近代戦争の特徴の一つ


戦争はしばしば双方のミス・カリキュレーション、

そして偶発的な事故で勃発する


という事を忘れてはいけない。

(まぁ、事故を装うかどうかは別にして)


報道はされませんが、解放軍、大きく三派に分裂しております。

中共幹部・解放軍幹部が以前


日本なんか1時間でこの世から消し去ることが出来る


と言って話題になりましたが

中共幹部の目は笑っていたけど

解放軍幹部の目は

笑っていなかった

そうです。


で今までは鬱屈した軍の不満と言うのは

ロシアと手を組んで

軍備拡張というおもちゃで抑えていたわけです。



シナロシア共同

↑昔から中国は解放軍のガス抜きに

いつもロシアを使う。


で周辺も釣られる。

これがアジア軍拡サイクルの構図の一端。


しかし・・・・

軍拡のおもちゃにも飽きてきてるようです。

そりゃおもちゃ貰っても「使っちゃだめ」なんですから。


ここで問題。


ベンジャミンさんとかリチャードコシミズさんとか

あっちの方面がさかんに喧伝される


ユダヤは国内ナショナリズムを煽って

中韓と日本の離間を狙っている。

アジア共同体構想を阻止しようとしている。


↑それはないな(笑


人民元切り上げ圧力に無茶な対応してきたどこかさんと

日本が経済圏を作ってみ。


フランクフルトの爺さんは笑い転げるんではないですかね^^


そのまえに巨大財閥とそれに群がる金融グループとかを

「ユダヤ」って括るのはどうかなぁ。


全然関係ない話ですけど

凄く関係ある話。


世界で初めて仏像を作った民族は?

これ、中国人でもインド人でもないですよね。


答えはギリシャ人でしょう?


(はは^^)


で最近、中国に対する風当たりが強くなっておりますが

人権云々の前に、シナの逆張り戦略の綻びでは?

中共が踏んだアフリカの地雷…ダルフールで非難加速

http://dogma.at.webry.info/200706/article_18.html

(東アジア黙示録さん)


モスク武力鎮圧の背景に中国売春宿

http://my.shadow-city.jp/?eid=478555

(ネットゲリラさん)

嫌われ者に少しの餌を与えれば、100倍の価値が生まれるもので

投資空白区というのはそれこそ「ユダヤ^^」の

策謀のもとに生まれているわけです^^


そんなところに・・(以下略


というわけで

今日の地震は安倍さんがなんか粗相したの?

ユダヤの手先でなかったの?^^


ワールドフォーラム 新春特別歴史シンポジウム

http://www.worldforum.jp/report/2007/01.html


東中野さんも南出先生も憂国の士。

陰謀ナショナリズムとやらで保守分断狙っても

無理だと思います。


今朝の新潟地震、

被害が拡大しております。

被害者の皆さんにはお見舞い申し上げます。


でべんじゃみんさんは、あんまりこういうことで

ゆんゆんしちゃだめだぜ。



2007-07-11 18:32:39

オランダ式・・・人権ご都合主義は国際リベラルの縮図

テーマ:国際・国連

■フェミらないと援助取り消すぞ

オランダが堕胎を禁止した国を恫喝


オランダというのは、勝ったか負けたかわからない

先の大戦の結果、失った国力の代わりに、

本家のリベラル注入を受けてぐだぐだになったわけですが

フェミニズムと個人の権利が行き過ぎるとこうなるわけです。

国際的な家庭破壊の問題に警鐘を鳴らしておられる

岡本信子さんのWCF通信案内。


「保守的堕胎禁止法を成立させたニカラグアに対して、

開発援助を打ち切ると脅しているオランダ政府」

http://1st.geocities.jp/wcf_japan/cfam.htm



 驚くべきことに、金持ち国家であるオランダ政府が、貧しい小国ニカラグアを、堕胎問題に関連して開発援助を断つと脅しています。最近ニカラグア国会は、あらゆる堕胎を罪とすると満場一致で決定しました。それでオランダは開発援助を止めるかもしれないと言ったのです。


 オランダ開発省大臣Bert Koendersは、ニカラグアが堕胎禁止法を自由化しなければ、ニカラグアが必要としている沢山の開発援助を取消すかもしれないと、ニカラグア政府に伝えました。


 昨年10月、ニカラグア国会は、堕胎を全面禁止する法律改正を満場一致で決めました。投票に先立って、国連児童基金(ユニセフ)、国連人口基金(UNFPA)を含む、国連官僚および各国代表らの連合は、ニカラグア国会での法律改正を止めさせようとしました


堕胎については、いろいろなケースがあるんでしょうが

ニカラグアは基本的に、胎児の命を尊重しているわけです。

堕胎の権利は母体に関してですが

そこに健康や強姦などの理由以外の権利が

果たして胎児の命を奪うものと比較出来うるのか・・という問題。


病気や強姦によるケースは別に決められていたと思うのですが

そんなことはお構いなし。


本来、こう言った問題は、

内政、国家の独立した判断に委ねられるべきものなのですが

オランダは恫喝でいくわけです。

(オランダ+国連界隈)


そもそもオランダの性意識というのは、一般的にみると異常で

性云々の前に行き過ぎた個人の権利の許容が背景にあって

元々の性意識・慣習の文化にプラスして、国際リベラルなんかの

実験場と化した結果ではないかと思います。


セックスボランティア とか(オランダ事情)

http://naratori.hp.infoseek.co.jp/torihada/bennkyoukai/sv.html


売春も合法だし、猥褻物陳列どころか、ヌーディストビーチの本場で

猥褻物陳列どころか「人前での性交」がいいか悪いかが

議論されるようなお国柄です。


裸体主義者「ヌーディストビーチから公然セックスの排除を」―蘭

http://kkeita5129.blog8.fc2.com/blog-entry-193.html

(コレカラ.COMさん)


でまぁ異常な政治勢力まで生まれようとするわけで

「ひょっとして受け入れられるかも」という

素地はあったんでしょう。


当然批判されていますが、

オランダ国内においても、批判しない人も多いというのが異常

小児性愛者の政党、総選挙に出馬できない可能性大 オランダ

http://youtubebakushou.seesaa.net/article/25098617.html

(YouTubeお笑い動画・爆笑動画館)



PNVDは5月にできた政党で、セックスが合法となる年齢を16歳から12歳に引き下げる児童ポルノや動物とのセックスを合法化する、などの項目を主張している。これにはオランダ国内のみならず、海外からも批判の声が上がった。


ちなみにオランダでは、実質的には同意があれば12歳から適法だったと思いますが

行き過ぎた個人の権利の膨張でしょう。


「お母さん、僕にも人権があるんだよ」

の世界です。


でまぁフェミニズムに汚染される以前のオランダの性文化・意識も

我々から見ると異常だったわけで

戦時中の蘭印抑留所でも、性欲ストレスから

抑留所官吏に迫ったオランダ人のご婦人の話なんかも聞かれていまして

まぁ知り合いにもオランダ人がいますが、性欲は完敗です。


なわけで


スマラン事件という幻想

http://ameblo.jp/disclo/entry-10037635939.html


今なお売春が国家管理であるお国の

一般的な本音はどんなものかに興味があります。


できちゃった、できちゃったと五月蠅い我が国ですが

性病治療程度に中絶を受け入れるおバカな人種が増えているのも事実で

避妊意識が性欲に負けているわけです。


でコンビニ感覚で中絶できるザル法

母体保護法14条1項2号(強姦など拒絶できない姦淫原因)

は当然に理解されるべきでいたしかたない・・としても


母体保護法2条2項

妊娠の継続または分娩が

身体的または経済的理由により

母体の健康を著しく害するおそれのあるとき


の条項の

経済的理由

っていうのがザルザルなわけで

誰でも中絶できるコンビニ感覚が生まれるわけです。

で欧米からも

「中絶天国」なんか言われております。


14条1項2及び母体保護の観点以外は

もう少し考えないといけません。


で一年間の中絶件数は出産件数の半分以上。

つまり中絶しなければ出生数は今の1.5~1.7倍になるわけです。


一定条件において中絶を制限する方が

少子化問題には覿面かもしれませんねぇ。


ちなみに多くが学生同士とか10代後半あたり。

あとは不倫とかですか。


で当然保険適用外なのですが

誰にも迷惑がかからないかというと

そういうわけではありません。


医療費控除という間接的な税負担が発生するわけで

おバカなカップルの性欲の尻拭いに

貴重な税金が使われていることには変わりない。