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国際消防救助隊の発隊式 (2008年1月7日
11:26 現在) 海外での大規模災害に出動する熊本市の国際消防救助隊員にきょう認定証が渡されました。 この国際消防救助隊は２年に一度、再編成されるもので、１１期目となる今回は熊本市内の３つの消防署から体力的、技術的に優れた８人の隊員が選ばれ、認定証が手渡されました。 そして神原節生消防局長が「市民の代表、国の代表として負託にこたえるべく日々邁進してください」と訓示しました。 これに対し中村雅司隊長が「任務を自覚し、精進することを誓います」と宣誓しました。 この国際消防救助隊は、南米コロンビアで起きた火山の噴火による泥流災害をきかっけに設立されたもので、熊本市は２０年前から参加しています。 主に海外の開発途上にある地域の災害に出動し、現在、全国で６２消防本部の５９９人が登録しています。 |
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