子連れキャスター人気 盛岡のCATVで母娘共演中

1月 7th, 2008 kanrinin Posted in 岩手県, 出産・育児ニュース | No Comments »

 ニュースを読み上げる女性の隣に2歳の女の子がにっこり-。盛岡市営のケーブルテレビ局「テレビ都南」の番組で、子連れで出演するママさんキャスターが話題となっている。「テレビが変わった。頑張ってほしい」と視聴者にも好評で、同局は「仕事と子育ての両立というメッセージを伝えたい」と話している。

 キャスターは東京都出身の元銀行員で盛岡市に住む主婦、下岡慶子さん(33)。一緒に出演しているのは長女、愛実ちゃん(2)。平日夜の15分間のニュース番組に月2回、同局のアナウンサーと地域ニュースを伝えている。

 出演が決まったのは平成19年3月。問題は愛実ちゃんの世話をどうするかだったが、番組制作責任者の坂野敬部長が「一緒に映ることで愛実ちゃんの成長も見てもらえる」と“共演”を決めた。

 当初は愛実ちゃんが小さく、下岡さんがおんぶをしていたが、体が大きくなったため、マイクも付いた愛実ちゃん専用の「キャスター席」を作った。収録中、むずかったり泣き始めて撮影は止まるが、下岡さんが牛乳を飲ませたりお菓子を与えたりしてなだめすかすと、静かになってカメラに向かって笑顔も。坂野部長は「収録の緊張感が和む」と苦笑する。

 下岡さんは「知らない土地で子育てだけでは視野が狭くなる。だから新しい世界に思い切って踏み出した。同じ境遇の母親の刺激になれば」とエールを送る。

うーん、かわいいなぁ。見ていて和めるニュース番組ですね^-^

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子育てにもやさしい「灯油券」支給決まる

1月 5th, 2008 kanrinin Posted in 長野県, 出産・育児ニュース | No Comments »

 宮田村議会は28日に臨時会を開き、生活弱者支援として低所得者世帯に1万円分、子育て支援として小学校就学前の子どもがいる全世帯に一律3千円分の「灯油券」を支給するための本年度補正予算案を村が上程した原案通り可決した。村住民福祉課は民生員や保育園を通じて該当世帯に原則手渡す考えで、1月中旬までには交付を完了させる。

 原油高による燃料の高騰を受けた緊急対策。対象となる生活弱者は、いずれも住民税非課税の世帯で▽75歳以上の高齢者世帯▽母子・父子家庭▽重度障害者のいる世帯▽生活保護受給世帯。146世帯が該当する。

 子育て支援対策としての就学前児童世帯への支給は所得制限なく、全466世帯にのぼる。

 灯油券は1枚千円単位となっており、村内の事業に提携する5店舗で来年3月末まで利用できる。

 補正予算に盛り込んだ事業費は300万円。

うちも昔は灯油ストーブ使ってました。
これだけ灯油代が高くなると、家計にとって大きな負担です。なのでこうした支援は非常にありがたいでしょうね。

児童手当とか、金銭の援助だけじゃなくおむつとかおしりふきとか、現物支給があってもいいかもしれません。

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身ぶり手ぶり、赤ちゃんとお話―日本ベビーサイン協会理事長・吉中みちるさん

1月 1st, 2008 kanrinin Posted in 出産・育児ニュース | No Comments »

簡単な手話やジェスチャーを使っておしゃべりができない赤ちゃんと意思疎通を図る「ベビーサイン」。特定非営利活動法人(NPO法人)日本ベビーサイン協会(神戸市)理事長の吉中みちるさん(40)は、米国で1990年代に生まれたこの育児法を日本でも広げようと奮闘する。育児ストレスを減らす効果もあるとされ、育児に新たな風を呼び込む。

 「ツクツクボウシ!」と4歳の長男が声を上げた。すると、まだ言葉を話せない生後11カ月の妹が手を頭に当てて「帽子」のサインを繰り返した。吉中さんはベビーサインの力に驚いた光景を今もはっきりと思い出す。

 「もっと」は両手の指先をすぼめ軽くトントンと触れ合わせる。「おっぱい」は牛の乳を握るように片手を握ったり開いたり。約200のジェスチャーを組み合わせ、生後6カ月―2歳ぐらいの赤ちゃんと意思疎通する。

(後略)

「眠い」とか「お腹減った」とか意思の疎通ができれば相当育児が楽になりそうですよね。我が家ではベビーサインはやらなかったんですが、けっこう興味あります。次の子の時はやってみようかと思ってます。

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鎌倉の子育て応援「コソガイサロン」 赤ちゃんとママたちの“同窓会”

12月 28th, 2007 kanrinin Posted in 神奈川県, 出産・育児ニュース | No Comments »

 インターネットで、鎌倉の子育て情報を-。鎌倉の母親たちによるボランティアが運営しているサイト「鎌倉子育てガイド(コソガイ)」の中で、利用者から「同じ地域で子育てをしている仲間がほしい」という声から生まれた子育て応援活動「コソガイサロン」。講師を招いてのベビーマッサージや産後ヨガなどの活動を続けている。12月11日、サロンのスタート1周年を機に、母親と子どもたちが一堂に集まる同窓会が鎌倉生涯学習センターでにぎやかに開かれた。

(後略)

育児コミュニティっていいですよね。うちも機会があったらぜひ参加したいなぁ~と思ってます。

コソガイサロンのホームページはこちら↓
http://kamakura.cocolog-nifty.com/salon/

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ベビーカー おしゃれに!楽しく!! パパの育児参加で多様化

12月 27th, 2007 kanrinin Posted in 出産・育児ニュース | No Comments »

 使い勝手がよく、しかもおしゃれなベビーカーが人気だ。三輪タイプなどユニークな形状のものや、カラフルなものなどさまざま。日本でも男性の育児参加が浸透し始めたこともあり、おしゃれをして積極的に育児を楽しもうという夫婦が増えている。(小川真由美)

 平成18年度の国民生活白書によると、男性の育児休業取得は0・56%。1日あたりの育児時間は25分で、イギリスの90分、ドイツの59分など欧州に比べて低い水準だ。だが最近は、男性のプロスポーツ選手や芸能人が子育てに積極的だったり、企業に子育て支援の計画策定を義務づけた次世代育成支援対策推進法(次世代法)が17年に施行されたりと、日本でも男性が積極的に子育てにかかわる動きは広がっている。

 東京・新宿の伊勢丹本館6階のベビーウエアのフロアには現在、「マクラーレン」(イギリス)、「クイニー」(オランダ)、「エクスプローリー」(ノルウェー)、「アップリカUN」(日本)、「エアバギーミニ」(同)の計5ブランドが展開中。価格は2万8000円から15万円までと幅広い。

 同店で最も売れているのはコンパクトなマクラーレンだが、本体だけで10キロ超、価格も15万円(税抜)と高額なエクスプローリーを2台、3台と購入する人もいるという。

 同百貨店ベビー子供用品営業部のバイヤー、猪原智治さんは「財布のひもはママが握っているが、選ぶのはパパという夫婦が増えた。大型エレベーターやバリアフリーの普及もあり、服装や出かける場所にあわせてベビーカーを使い分けるなど、ライフスタイルのツールとして注目されている」という。色も汚れの目立たない黒や茶ではなく、白やブルーなど明るい色が人気だ。

(後略)

我が家では「マクラーレンもかっこいいけど、やっぱ軽いのがいいよね」ってことで、ベビーカーは軽さがウリのコンビ社製のものを買いました。

でも実際子供が生まれてベビーカーを使ってみると、軽さよりも安定性のほうが重要だと思いました。今はほとんどの駅でエレベーターが整備されているので、ベビーカーをたたんで階段を昇る・降りる、といったこともほとんどありませんでした。各個人のライフスタイルにあわせ、よく考えて選ぶのがベストですね。

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少子化に歯止め? 東京の赤ちゃんが増加傾向

12月 25th, 2007 kanrinin Posted in 東京都, 出産・育児ニュース | No Comments »

 東京都は14日、平成18年の都内の出生数が前年比5132人増の10万1674人で、平成7年以降では最多となったと発表した。合計特殊出生率(女性1人が一生の間に産む子どもの数に相当)も1.02で前年より0.02ポイント上昇したものの、全国最下位脱出はならなかった。

 昨年の出生数の年代別では、30代の母親による出生が6万3078人(前年比3906人増)で最も多く、20代の母親の出生が3万4351人(前年比829人増)で続いた。20代の母親の出生数が12年ぶりに増加するなど明るい兆しも見られたが、合計特殊出生率は34年連続で全国最下位。都は「最下位脱出には20代の出産増が鍵を握る」としている。

世間は少子化少子化と騒いでいるのでちょっと意外ですね。原因は何なんだろう?
ちなみに我が家もほんの少しですがこの数字に貢献しております(^-^;

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双子育て助け合い

12月 25th, 2007 kanrinin Posted in 双子・三つ子, 神奈川県, 出産・育児ニュース | No Comments »

 双子の赤ちゃんを出産したばかりの小田原市近郊の母親らが、連携して悩みを解決していこうと16日、育児サークルを結成した。人一倍手のかかる反面、双子ちゃんにかける愛情もひとしおだが、「双子ならではの悩みを共有し、助け合っていきたい」と双子を子育て中の母親や経験者ら、協力者を募集している。

 サークルは、4~7月に同市立病院で双子を産んだ同市や南足柄市などに住む8組の父母が結成した。

 母親8人のうち、6人が初産。慣れない育児の上、「ベビーカーが幅を取って店に入れなかった」「夫と一緒に外出しても、男性トイレにベビーベッドがないため、おむつ交換に時間が2倍かかる」と双子ならではの悩みが加わり、「育児ノイローゼになりそう」と苦しい日々が続いた。

 入院中の知り合いなど、これまでも個別に連絡を取り合っていたが、一人で悩むより、大勢で情報交換しようと一致団結、サークルを結成することになった。

(後略)

写真の双子ちゃんたち、すごくかわいいです。双子ってちょっとあこがれちゃいます。でも双子ちゃんだと苦労も2倍か、それ以上でしょうね。想像しただけでも大変そう;
こうしたサークルや取り組みが増えて、双子育てが少しでも楽になるといいですね(^-^

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フランスのヒミツ 給付手当 企業が6割拠出

12月 24th, 2007 kanrinin Posted in 海外, 出産・育児ニュース | No Comments »

 2人の子どもを育てた場合、成人するまでに家庭が受け取る児童手当(家族手当)はいくらになるでしょう――。答えは「日本では120万円」「フランスは650万円」。

 内閣府が2005年版の「少子化社会白書」で、日仏の子育て支援施策の違いを解説するなかで紹介した数字だ。その後、両国とも手当を拡大したが、大きなギャップは今も残っている。

 児童手当や出産・育児の休業給付、保育サービスなどの子育て関連の公的支出は、03年時点で日本は約3・7兆円。人口が約6000万人のフランスは約7兆円だった。

 「フランス並みの支援を我が国の人口規模で行うには、10・6兆円が必要になる」と日本政府は試算している。

 フランスで驚くのは、「子育て支援大国」の莫大(ばくだい)な費用を支える主役が企業であることだ。全国家族手当金庫が行っている家族手当などの給付総額の6割は、事業主負担でまかなっている。

(後略)

、、、なんともうらやましい話です。
ヨーロッパ各国は少子化の大先輩。学ぶべき点は多いですね。日本も先人の経験をもとに、少子化問題に取り組んでいきたいものです。

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子育てに笑い 虐待を防ぐ

12月 22nd, 2007 kanrinin Posted in 青森県, 出産・育児ニュース | No Comments »

 地域の力で子育て中の親たちを笑わせながら悩みや不安を和らげて児童虐待を防ごうと、青森県は「笑い」を引き出すテクニックを地域住民に伝授するユニークな事業をスタートさせた。

 厚生労働省虐待防止対策室によると、笑いの癒やし効果を虐待防止に結びつけようとする試みは全国でも例がないという。

 同県では、児童虐待に関する児童相談所への相談が昨年度332件あり、10年前の10倍以上となるなど、虐待の増加が顕著になっている。危機感を感じたこどもみらい課職員は、親を明るい気持ちにさせることが大切と、「笑い」の医学的効用を研究している高柳和江・日本医科大学准教授(医療管理学)に相談した。

 高柳准教授の助言を受け、児童相談所や医療機関、警察職員ら213人を7~10月までに笑いを引き出す技術を身につけさせた指導役として育成。11月からは、親と接する「ほほえみプロデューサー」を県民から募集し、県の施設など6か所で養成講座を開いている。

 受講生は2人1組になり、指導役から「いい名前ですね」「大事に育てられたんでしょうね」などと言葉の掛け方を学ぶ。ほめられると受講生のほおが思わず緩み、指導役は「相手の心に寄り添うことが大事」とコツを伝授する。

(後略)

やはり子供は笑顔が一番。そのためにはまず親が笑顔でいないといけませんよね。
我が家は基本いつもニコニコ育児ですが、たまに余裕のない時など、つい声を荒げてしまったりということがあるので反省しています。。

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赤ちゃんの笑顔 月に1000人「パチリ」

12月 21st, 2007 kanrinin Posted in 長野県 | No Comments »

 県内各地で赤ちゃんの撮影イベントを開く写真家、北原守さん(46)=下諏訪町御田町=が、11月の1カ月で1040人の赤ちゃんを撮影した。撮影イベントは1997年から続けているが、月間撮影人数が1000人の大台に乗ったのは初めてという。北原さんは「子どもたちの『愛された証明』を残すのが僕の使命」と語り、赤ちゃんの笑顔を記録し続けている。

 北原さんの撮影イベントは、県内10カ所のショッピングセンターで巡回開催。家族と来店した3歳未満の赤ちゃんを無料で撮影し、後日に展示即売会を開く。北原さんによると、約98%が即売会に訪れる。10年間で約33000人の赤ちゃんを撮影したという。

 月間撮影人数は平均300―400人。過去最多は2002年の961人だった。11月は、佐久市と上田市の2店舗でイベントを開き、12日間にわたって無料撮影会を行った。大規模店舗で来店客も多く、店側の宣伝効果もあって撮影依頼が殺到。100人以上を撮影する日もあったという。

 かつて、デビッドボウイやX―JAPAN、中曽根康弘元首相などの著名人を撮影する新鋭カメラマンだった北原さん。「世界的アーティストを撮るのは簡単。自分をしっかり持っているから誰が撮ってもそれなりの顔はする。でも赤ちゃんはそうはいかない」と語る。

 「最初は赤ちゃんを笑わせるだけで精いっぱい。1万人を超えたころから思いがシャッターに込められるようになった。赤ちゃんと溶け合い、記録する技術が身に付いたのかもしれない。子どもたちは、僕たちが見ることのできない未来を見ることができる。少しでも長く見つめていきたい」と話している。

自分も我が子の写真を毎日撮りまくっていますが、なかなか難しいですね。でも難しいからこそ楽しかったりします。
月に1000人も撮影していたら、表情の引き出し方やテクニックなどもかなりのものでしょうね。ぜひうちの子も一枚撮って貰いたいです。

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