11/17 坂本大輔、試合意気込み
テーマ：坂本大輔11月17日(土)後楽園ホールで行われる「第427回ダイナミックグローブ」
の
第5試合〔vs清田広大選手（協栄）〕に出場する坂本大輔選手
に試合の意気込みを伺いました。
－デビュー戦は2R、2戦目は3Rで相手を料理しました。A級に昇格した今度の3戦目では8Rの長丁場を戦うことになりますね
「めっちゃ疲れるだろうなあ。でも今回はかなり仕上がり具合が良いんですよ。（トレーナーの）佐藤さんが追い込みをかけてくれて、ここまでは限界を超えた練習ができています。今既にアドレナリンが出まくっているような状態です（笑）」
－相手の清田広大（協栄）選手はアマ28戦20勝（14KO・RSC）のキャリアを持ち、プロ転向後も12戦8勝。すべての勝利をKOで飾っている強敵です。どのパンチに警戒していますか？
「やっぱり左ストレート、右フックですかね。試合を見たことがないから、（清田選手のことは）よくは知らないんですけど、（拓大の）後輩が試合したことあって、勝ちはしたんですけど、スパーで顔の骨を折られてしまったんですよ」
－アマ時代にはサウスポーと対戦していると思いますが、サウスポーに対して特別な意識はありますか？
「あんまジムにはサウスポーいないんで、ウォーって叫びたくなるような感じですね。アマチュア時代にはかなり負けてますから」
－戦い方をサウスポー仕様に変えていくといったことを考えたりしていますか？
「特別変えていくつもりはないです。やりにくさはあると思いますけど、逆にサウスポーの方が、右は当たり易くて、ダウン取り易いという面もありますから」
－勝負はKOでカタがつく可能性が高いと思います。どのような試合展開を想定していますか？
「後半で自分のKO勝ちかな。お客さんはKOを求めているから、KO決着になるのが良いと思いますよ。自分はゾンビちゃんですからね。アマでは倒れたことないですから、どんなに良いパンチを浴びても、倒れない自信もあります。でも要は（パンチは）タイミングですからね。こればっかりはやってみないと分からない面もあるけども、逆に自分のパンチが当たればKOで勝てると思うし、（倒される不安よりも）そっちの自信の方が強いです」
－では「想定」ではなく、「願望」としては、どんな試合がしたいですか？
「お金払って観に来てくれている人たちが盛り上がってくれるような試合ですね。アマだったら、自分のことだけを考えれば良いけど、プロですからね。女の子のファンがいっぱいつくような面白い試合したいです（笑）」
角海老宝石ジムHP:http://www.kadoebi.com/boxing/