星全体規模の資源枯渇により移住先を模索していた人類。無人探査機により発見された惑星に向けて出発した移民船「パイオニア1」がその地に降り立ってから7年あまりが過ぎ、本格的な移民船「パイオニア2」がその惑星「ラグオル」に到着した。
移民達の礎となるべく建設された「セントラルドーム」との通信回線を繋ごうとしたその時・・・地表で大規模な爆発(?)が起こる。それ以降セントラルドームとも連絡がつかずパイオニア2の人々は困惑する。果たして、惑星ラグオルで何が起きたのか…
惑星ラグオルに起きた謎の爆発事件。パイオニア2は惑星ラグオルに降りる事もままならず、衛星軌道上に停泊する事となる。
「ハンターズギルド」のハンター達は政府の依頼を受けてその事件の真相を探るためラグオルの大地に降り立つ。なぜ爆発は起きたのか、パイオニア1の人々は無事なのか? この星は人々にとって楽園ではなかったのだろうか。その地に残された「赤い意志」をたどり行く先に待つモノとは?
「ハンターズ」が爆発事件の真相を探る一方、パイオニア2の研究所「ラボ」は地表のどこからか何者かの通信を傍受した。パイオニア1の人々なのか? その後、場所の特定には至ったが、そこはパイオニア1の公式記録にも無い場所からだった。パイオニア1のデータを解析したラボはその地の名をこう言った。…「ガルダ・バル」。そこにパイオニア1の人々はいるのか?それとも…?
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