(cache) ネットゲリラ: 朝鮮商法

ネクシーズコミュニケーションズというのがあるわけだ。NEXYZコミュニケーションとかネクシィーズとか、まあ、色々と呼び名はあるんだが、最近は「エヌイーエックスワイゼットコミュニケーションズ」とかも言うらしい。ややこしいね。で、この会社がどういう会社なのかというと、
朝鮮商法で有名で、とにかくやたら強引に電話を掛けてくる。電話番号を0000から9999まで順番に掛けているという噂もあるんだが、いわゆるテレアポ商法だな。で、何を売っているのかというと、プロバイダであって、もっとも回線は持ってない。回線はヤフーBBの回線を「無料で」使っているというんだが、ずいぶんヤフーさんも太っ腹ですなｗ

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で、どういうわけか、この会社が東証一部上場なのだ。この会社が成長したのは、ヤフーBBの営業で成功したからなんだが、アレは、やたらモデムを無料で配りまくってネットに無知な客を騙すように勧誘するという手口だった。ところが

開通率が異常に低いという問題点があったわけだ。というのも、「路上でモデムを配っていたパラソル部隊はとりあえずモデムを渡せるなら申し込む意思がなくても嘘八百で持って帰らせるのが当然」だったようで、開通率が10パーセント以下だったそうだが、それでもヤフーは「獲得インセンティブ」を払っていたそうで、それであの乱暴な商法が流行したらしい。で、ネクシーズは、一応、確認の電話を入れていたので、他社が10パーセントの開通率のところを50パーセント、「獲得インセンティブ」だけでなく「継続インセンティブ」でも稼ぐという手法で成績をあげたらしい。なんだか目糞鼻糞みたいな話なんだが。

で、問題はひとえに、その強引な営業方法にあるわけだ。やり口としては、懸賞とかで客を釣って個人情報を入手して、しつこく電話を掛けるというものなんだが、懸賞では自社の名前を出してなかったりする。やたら順番に電話を掛けるという手口や、業者から購入したリストで電話するとか、とにかく電話大好きなんだが、その手法というのはこんな具合で。

50 ：備えあれば憂い名無し：2006/09/04(月) 10:05:18 ID:5AVhg8Tc0

うちに電話して来た人「どこから番号調べてかけてるんですか？」と聞いたら「NTTから番号を聞いておかけしています」と言ってた。
でもおかしいと思ってとしつこく聞いたら「NTTに聞いたのは工事があったということです」とそれもネットに載ってる工事。
局番固定して0000～9999にかけてると言うから、同じ番号いくつも持ってるからかけてこないでくれ。と言ったが別番号に何度も掛けてきた。
仕方ないから裏の公園でゲートボールしてたおじいさんと子供連れてきて電話番させておいたｗ
馬鹿みたいにずーっと話してたわ。

あと、名古屋から掛けてると言ってたけど番号調べたら中国の架空の番号だった。
発信元ごまかすのも犯罪じゃなかったっけ？

この、電話の掛け方についてはいくつかの方法があるらしい。

8 ：備えあれば憂い名無し：2006/06/23(金) 21:48:33 ID:6DcOEBFK0

＜ネクのリストについて＞
１．黒船：電話帳記載番号リスト。
　　　　既に色々な所から営業の電話が入りまくっており、営業慣れした相手が多い。
２．Ｆ：電話帳記載番号から割り出された電話帳未記載番号リスト。
　　　　電話帳記載番号の下4桁を一つずつずらしていっただけのもの。そのため未使用番号や公衆電話、FAXに繋がることも多いが、運良く個人宅に繋がれば、相手は営業慣れしていないことが多い。
３．局舎：業者買いリストをNTT局舎ごとに並べ替えたもの。
　　　　　Ｆと異なり、きちんと個人宅に繋がるが、相手は黒船ほど営業慣れしていない。
　　☆局舎⑥：ヤフーを止めた人のリスト。
　　　　長期で使っていたが、訳あって止めた人、
　　　　全く使わずに止めた人、光収容等で使えなかった人等、色々。
　　　　　　　通称「局⑥」または「⑥」。
４．ＣＰ：各種チェーン店の店頭に置いてある葉書やインターネット上のWEBサイトから各種懸賞に応募した人のリスト。
　　　　　応募者に「懸賞の件」だと言って電話し、営業する。
　　　　　所謂“当選商法”に該当する案内をする人間も多い。
　　　　　通称「キャンペーン」。

9 ：備えあれば憂い名無し：2006/06/23(金) 21:49:54 ID:6DcOEBFK0

＜ネクのリストについて補足＞
各リスト、客からの「どうやってこの番号を調べたか」という問いに対し、黒船は「電話帳を見て」、Ｆは「一つ一つ順番にかけている」と言えるが、業者買いリストではその入手方法を明らかにできないため、局舎の場合は予め相手の名前や住所までしっかり分かっていても何も知らないフリをして、Ｆ同様、「一つ一つ順番にかけている」と答えることになっている。
局舎⑥に関しては、相手が一度ヤフーを止めていることも分かっているが、それも知らないフリをするのである。
また、リストがない時期には「×がけ」と言って、既に断られた客に再度営業させたり、新規リストを用意できない時期には「マーケティング」と言って、既に断られた客や何度かけても繋がらなかった客だけを再度リスト化して再び一から営業させることもあったが、それも既に断られていることは知らないフリをするのである。

また、懸賞についてはこんな具合だ。

10 ：備えあれば憂い名無し：2006/06/23(金) 22:26:47 ID:6DcOEBFK0

＜ネクの懸賞による顧客収集について＞
ネクが企画運営する多種多様な懸賞キャンペーンは全てその電話勧誘販売における顧客収集のために実施されるものである。
応募者が自らの電話勧誘販売の顧客となることを条件に各種チェーン店の店頭葉書、PCや携帯のインターネット上で、ネクは様々な懸賞キャンペーンを提供する。
ただし、ネクが入れている断りは「＊ご応募頂いたお客様にはキャンペーン事務局ネクシィーズより『得だね情報』に関するご案内のお電話をさせて頂きます。」という程度のものであるため、応募者にはそれが懸賞商品とは全く無関係な商材の営業電話が何度も繰り返し入ることだとは全く伝わっていない。
よって電話口で怒り心頭の客(応募者)も多い。

11 ：備えあれば憂い名無し：2006/06/23(金) 22:28:09 ID:6DcOEBFK0

＜ネクの懸賞「得だね情報」という表現について＞
ネクは懸賞応募者に対し、「ご応募いただいた懸賞の件」だと言って架電し、「得だね情報の件」だと言って営業を開始する。
「得だね情報」というのは別に応募者にとって得になる話でも何でもなく、単に相手に話を聞かせるための口実に過ぎないのである。
以前は全く同じ文脈の中で、「Wチャンス」だという言い回しを使っていた。
ただ、それでは未だ“当選商法”であるとの批判を免れないため、途中からキャンペーン基本スクリプトのその部分だけをそっくりそのまま「得だね情報」という言葉に置き換えたのだ。
（ちなみにネクの初期の営業方法は完全な“当選商法”だった。）
しかしながら、「Wチャンス」というフレーズを「得だね情報」という表現に言い換えたとしても、営業マンが「当選」という言葉を全く出さなかったとしても、そう勘違いしていたり、自分が懸賞に応募したことで自分にだけ特別にかかってきた電話であり、たとえその商材が、落ち着いて冷静に考えれば全く不必要なものであっても、捨てるのは惜しいと思ってしまう応募者の高揚した心理を利用するならば、悪徳商法の一つである“当選商法”と何ら変わりないと言うべきである。

これが、東証一部上場会社のやる事なのかね？という感じなんだが、まぁ、アレです、朝鮮商法というのはそういうもので、とにかく客を集めてしまえば、あとは何とかなると思いこんでるわけだ。つうか、ヤフーBBがあまりに評判が悪いので、名前変えてやってんのか？という印象もないわけじゃないんだが、アレです、

統一協会だというと誰も相手してくれないので、ヒーリングだ癒しだデトックスだ統一協会じゃありません、と言って信者を集めてるようなもんだな。朝鮮商法、朝鮮商法ｗ　

なので、釣られる方も頭悪いぞ、という話もある。

会社名で検索すると、「悪徳企業」をまとめたサイトに会社名が出てくる企業だぞ。この会社は。
そんな企業と契約を交わすという事は、契約者の資質も問われるという事だ。
これだけの悪評が立ってるのに、SBやNexyzをはじめとした関連会社と契約する人はリテラシーが低過ぎやしないか。
「安い」とか「お試し」とか甘い言葉に惑わされたりせずに、もっと慎重になるべき。

で、面白いんだが、ネクシーズで検索すると延々と悪口が出てくるわけで、最近ではこの会社、電話で「ネクシーズ」とは名乗らない。「エヌイーエックスワイゼットコミュニケーションズ」とか名乗っているそうで、
他人(ひと)の口に戸は立てられないという言葉があるんだが、この頃ではネットに戸は立てられないと言うわけだな。で、面白いサイトを発見したんだが、コレだ。2005年の8月に立てたエントリに、延々とレスがついているんだが、当初、ネクシーズの強引な勧誘への苦情ばかりだったレスが、2007年の6月に入ると、突然、擁護のレスばかりになって笑えるわけだ。まぁ、おいらのサイトは公称10万人、影響力がとても大きなサイトなので、ぜひ、こちらにもいらしていただきたいもんでありまして、当サイトが誇る「ああちん」とか「うんこナッテリー」とか、愉快な仲間たちがジックリお相手差し上げてくださるようなので。