今日の地球画像は、宇宙から見た地球のカレンダー用画像素材集みたいなものです。 当サイトの人気ページ長期カレンダーでも画像カレンダーを幾つかアップしていますけれども、月の割り当ては無作為と恣意を多用しています。 アクセスされる方はそれなりにパソコンを使いこなせると勝手に判断して、好みの画像でカレンダーを作れるように素材をご案内することにしました。 月日のみの画像もダウンロードできるようにしていますので、それぞれの月に好みの配置でお作りください。 拡大画像は、オリジナルとカレンダー用をダウンロードできるようにしています。 一部のオリジナルは、5000ピクセルを越すものも平気で設定していますので、ダウンロードであわてないようにしてください。 各画像には、簡単な説明も付記しました。これが無いと今日の地球画像ページではないので、目障りな場合は読み飛ばしてください。 自作が面倒な方も万分の一ほどいるかもしれないので、当サイトの独断で月別に配置したカレンダーも用意しました。 |
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Source : NASA Processing : Planet Terra Memoirs, the-cosmos.org |
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この天然色画像は、地球より上35,000キロメートルの宇宙から見た南北アメリカを示しています。 画像は、2つの人工衛星によるデータの組合せです。 NASAのテラ衛星に搭載の中分解能撮像分光放射計(MODIS)計器が、16日以上に渡って陸地表面データを集めました。 米国海洋大気庁(NOAA)の静止気象衛星(GOES)が、地球の雲のスナップショットを生産しました。 |
2005年1月5日のこの天然色テラ・MODIS画像で見られるように、北西部アフリカの沖合でカボ・ヴェルデ島上空を突進する低地の風が、雲渦通りをつくりました。 渦通りは、荒く対称的に渦とカーブのパターンを作る傾向がありますが、ここに見ることができるように、低い方の渦通りは、典型的な特徴をほとんど認識不可能な点になってとても混乱しています。 雲渦は、また、フォン・カルマン渦として知られています。 |
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この場面は、国際宇宙ステーション(ISS)の丸天井を通して見る乗組員の展望を与えます。 北アメリカの五大湖のいくつかが、場面の背景を形成しています。 注釈 窓から遠くに見える黒いところは、『宇宙空間』です。 地球が昼でも宇宙では、このように星々が見られます。デジタルカメラにも写ります。 けれども、NHKのかぐや衛星に搭載してあるハイビジョンカメラでは、全く星の点さえも写っていません。 拡大した静止画にもです。 ついでに書くならば、月の南北極の色彩も天然色彩が月から地球に送信される間に、単色やモノクロにちょっと色がついたようになってしまうようです。 不思議ですねぇ・・・・ アメリカサイトに検証用としてアップしたら、出来の悪い3D作品だと書き込まれてしまいました。 とりあえず私は、「日本の一番大きな放送局が総力を挙げて作った月の映像ですから、そんなに見下さないで」というように返答しておきました。 |
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この画像は、スペースシャトル・ディスカバリーのSTS-105任務の間に国際宇宙ステーション(ISS)に接近するところです。 ISSへ運ばれるいろいろな必需品と実験を保存するレオナルド多目的支援モジュール(MPLM)、初期アンモニア回収装置(EAS)、2つの国際宇宙ステーション素材実験室(MISSE)、容器を運ぶ総合積荷運搬施設(ICC)がディスカバリーの貨物室に見えています。 |
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地球を背景とした国際宇宙ステーション(ISS)からの眺めは、ディスカバリーの貨物室のレオナルド多目的支援モジュールです。 | |
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黄褐色の塵の厚いヘビが、2005年5月13日にアクアMODIS計器で得たこの劇的な天然色画像で、エジプト、サウジアラビア、紅海を渡って滑って行きます。 塵がとても厚いので、西のエジプトとリビア砂漠からエジプトのナイル川の緑色のリボンを過ぎてサウジアラビアのアラビア砂漠、そして遥かイラクの境界まで横切って、1,000キロメートル以上も完全に不透明です。 塵が冷気系統の中で漂うので、塵の温度がその周辺の空気の温度と一致するために下がる一方で、真下の大地は、太陽の猛暑を吸収し続けます。 |
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フランス西部・スペイン北部のビスケー湾水域のこの天然色の画像で、豊富な青緑色の植物プランクトン渦の巨大な雲は、アクアMODISで2005年4月29日に撮影しました。 ほとんど湾の全体を横切って向こう側まで届く植物プランクトンが、水の中の流れと渦を明らかにします。 植物プランクトンは、水の中で日光と栄養物のから餌を食べる小さい単細胞の有機体です。 この過程を営むために、地上の植物と同じ系統の様に葉緑素を働かせます。 それらの顕著な色を与える葉緑素の十分に大きな集団で、それらが澄んだ水の濃青色に対して目立つのを支援しています。 |
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この画像の球体は、複数の地球周回衛星センサーから集めて、1つの映像に合成したデータを示します。 これは、地球観測衛星機能を見せる画像になります。 |
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2000年5月8日得たこのランドサット7場面に示された地域上に、2000年1月18日に隕石は落ちました。 場面の中心は、カナダのブリティッシュ・コロンビア、ユーコン準州に接する境界のちょうど南で、画像下に位置するアラスカのジュノーからおよそ160キロメートル北です。 最初の隕石は、タギシュ・レイクのタク・アームの氷上をドライブしていたジム・ブルックによって回収されました。 |
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地球の都会の灯のこの画像は、防御気象衛星プログラム(DMSP)の線走査システム活動(OLS)によるデータで生み出されました。 もともと、月光で雲を見るように設計されたOLSは、地表上の恒久的な明かりの位置の地図を作るために、また使われます。 |
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この高度在宇宙の熱放射と反射の放射計(ASTER)の場面は、2000年5月20日に得たデータで、アメリカの西中部オレゴンのカスケード山脈の西側に沿った地域を示しています。 計測帯域で4(短波赤外線)、3(近赤外線)、2(赤)が、赤・緑・青として結合されました。 この複合物で、雪は青、森は緑、そして、輪郭のはっきりした地域はオレンジ・ピンクです。 チェッカー模様として出現する伐採作業の規模が、まったく明らかです。 |
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南半球の氷山は、昇天するために「保育園」の南極大陸のロス氷棚から離れ続けます。 テラ宇宙船に搭載の中分解能撮像分光放射計(MODIS)によるこの画像は、2000年9月21日にロス島の近くで棚に沿った氷山活動のレベルを示します。 B-15断片は、2000年3月の遅くに南極棚から離れたほぼ6,800平方キロメートルの巨大な氷山の残りです。 南極氷棚の隙間は、衛星で密接に観察されていて、それは、地球温暖化の潜在的影響を研究するためにも重要なことです。 |
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